FELA KUTI / KOOLA LOBITOS 64-68 – THE ’69 LOS ANGELES SESSIONS

<フェラ・クティ> 1938年にナイジェリアで生まれたアフリカ音楽最大の巨人がフェラ・クティ。ロック、ジャズ、ソウルなども取り込りこんだ音楽アフロビートの創始者として、また政府や欧米による不条理な押しつけに批判を突きつけるレベル・ミュージックの代表格として世界中で知られている。1997年8月2日エイズで死去。 <本作について>フェラがまだ音楽的に試行錯誤を繰 …

続きを読む>

MAMADOU KELLY / ADIBAR

>こちらで紹介されていました(毎度無断リンクすみません!)。>アフェル・ボクームのバンドでサイドギターを弾いていた人だそうです。マリ中央部、ニジェール河沿いのニフンケ出身の音楽家だそうで、アフェル・ボクームといっしょにニフンケの村長さんでもあった故アリ・ファルカ・トゥーレのバンドに参加していたそうです。で、ここでは一弦ヴァイオリン&ニ弦ギター奏者、でっかい瓢 …

続きを読む>

AMADOU & MARIAM / FOLILA

マリの盲目デュオ、アマドゥー&マリヤム、12年新作です。昨年のフジロック出演で、日本でもブレイク直前ですが、世界的には本当にスゴイことになってることがゲストの人選からも伝わってきます。まず6曲に参加し、ブルージーなハーモニカと哀しみに満ちたダミ声で吼えまくっているのはフランスのパンクバンドNoir Desirのベルトラン・カンタ。恋人のマリー・トランティニヤ …

続きを読む>

FOSTER MANGANYI NA TINTSUMI TA TILO / NDZI TEKE RIENDZO NO.1

再入荷!南アフリカの突然変異的テクノダンス“シャンガーン・エレクトロ”UKオネスト・ジョンズからの第2弾!前近代とポストモダーンの華麗ならぬ融合?脱力ヴォイスが癖になるミディアムなシャンガーン民謡的歌唱が、ガッツのないエレクトロ伴奏に強引に乗せられてユルユルに炸裂しております!08年に現地でカセットとととととして発売された作品をCD化、とのことととと&#82 …

続きを読む>

LAYE SOW / DJANANO

この夏のWOMADでパフォーマンスを披露~話題を呼んだ北部セネガル出身/フラニ系のレイェ・ソウ(バーバ・マールの従兄弟だそうです)最新作!自ら率いたンバラックス・バンドの英国ツアー中に出会ったという英国人ブルース系スライド・ギタリスト=リチャード・カズウェルとのコラボレーション・アルバム~アコースティック・フィール溢れるセネガリーズ・ブルースを展開!なるほど …

続きを読む>

DEBADEMBA / SOULEYMANE

 パリの移民街でアフロ・ポップがフレッシュにのびのびと更新されている! デバデンバは、ブルキナ・ファソ出身のアブドゥライエ・トラオレと、マリ出身のグリオー・シンガー、モハメッド・ジャビを中心としたグループ。アブドゥライエはパリでこのバンドを結成したものの当初はうまくゆかなかったが、マリでヒット曲も生み出していたモハメッドと出会うことで大きなインスピレイション …

続きを読む>

RAY STEPHEN OCHE & his matumbo / INTERPRETATION OF THE ORIGINAL RHYTHM

長らく超高値で取引され、多くのコレクターがひれ伏した、アフロ・ファンク・ジャズの激レア盤が、初CD化!! ナイジェリアの伝説、RAY STEPHEN OCHEが、77年にパリで録音した最高にワイルドな超大作! 日本独占企画盤 ! 輸入盤のリリースはありません! このRay Stephen Ocheこそが、ナイジェリアの伝説!! 彼のアフリカン・ネーム“Owo …

続きを読む>

AMADOU DIAGNE / YAKAR

最後までフランスの植民地化に抵抗した誇り高いジョラ人の住まうセネガルはカサマンスから、こちらが2作目となるSSWアマドゥ・ディアンゲ〜現在もウォロフ人優遇のセネガルに対して抵抗運動は続いているカサマンスのSSWだけに、ンバラではなく、独特なギター弾き語りを聞かせます。深みある擦弦楽器の音色に誘われ、表情豊かなヴォイスが響きます。

続きを読む>

GIGI

ワシントンD.C.在住、エチオピア美人シンガーGIGI~メジャー初作品!ビル・ラズウェルのプロデュース、ハービー・ハンコック、カーシュ・カーレイ等の参加で、エチオピアン・ポップスを現代的にブランシュ・アップ!歌の実力もかなりのもの、かつ、エチオピアならではのオリエンタルなグルーヴ、生きてます。

続きを読む>

THE MANHATTAN BROTHERS ‎/ THEIR GREATEST HITS 1948-1959

20世紀前半、ヨハネス下町の酒場で生まれたマラービのムードを伝えてくれる男声コーラス・グループ~北米のミルス・ブラザースあたりの影響を受けつつも、既に南アらしいヒップで軽妙なジャイヴ感覚が感じられる1950年前後の録音集、こういうのをサイコーと言います!ハイ、 1 Vuka Vuka 2 Mangoane 3 Tula Ndivile 4 Be My Gue …

続きを読む>

SIDI TOURE / ALAFIA

マリはソンガイ系のギター弾き語りを聞かせるヴェテラン、シディ・トゥーレの新作です。前作>“Koïma” に続く2013年リリース作品 / スリル・ジョッキーからの3作目となります。このジャケットのアップなお顔がすべてを物語っていますね…、たぶん。砂漠のブルースほど乾いていないし、マリアン・ブルース系ギターバンド一般ほどディープではない、ゆったりと …

続きを読む>

go top