ナイジェリアにおいて、ETメンサーによるモダーンなスタイルのガーナニアン・ハイライフにいち早く呼応した一人、ボビー・ベンソン楽団のトランペッターとしてキャリアをスタート、その後、自らの楽団を50年代後半に立ち上げたヴィクター・オライヤの人気CDが再入荷しました(若きヴィクター・ウワイフォやフェラ・クティが、そのキャリアのスタートにおいてオライヤ楽団に在籍して …
続きを読むナイジェリアにおいて、ETメンサーによるモダーンなスタイルのガーナニアン・ハイライフにいち早く呼応した一人、ボビー・ベンソン楽団のトランペッターとしてキャリアをスタート、その後、自らの楽団を50年代後半に立ち上げたヴィクター・オライヤの人気CDが再入荷しました(若きヴィクター・ウワイフォやフェラ・クティが、そのキャリアのスタートにおいてオライヤ楽団に在籍して …
続きを読む追悼… 元ボビー・ベンソン楽団のトランペッター、ナイジェリアン・ハイライフのヴィクター・オライヤが1970年に放った、JBの多大な影響下で録音したアフロ・ファンク系アルバムが復刻されました!もちろん、オライヤならではのヨルバ系ハイライフ曲も収録されていますが、こんなこともやっていたのか、というJBマナー(と言うか、カヴァー)のファンク曲が6曲も収録、新鮮です …
続きを読むマリの若手男性・ギター弾き語りをメインに~カマレ・ンゴニやコラ、そして各種打楽器&タマ=トーキング・ドラムも使いながら、かなりブルージーな演奏を聞かせ、イッサ・バガヨゴ風スタイルかなと思って聞いていると、マンディングっぽい音感は押さえながらも、アフロビート風、ラップ調、スークース風と、アルバム後半では、かなり野心的な試みをしています。成功か失敗かは、ともかく …
続きを読むマリのジョバリにグリオの家系として生まれた彼女は、80年代にグリオとしての地位を確立。その一方で電気楽器や電子楽器を駆使して、90年代のグリオ・サウンドとでも言うべき方向性も創り出している。このCDは91年と92年のアルバムを2オン1したもので、彼女の意欲的な音作りの結晶とも言えるサウンドが聞ける。気高きグリオの、誇り高き歌の数々がここにある。(メーカーイン …
続きを読む1 Yeke Yeke 3:58 2 Bankiero 3:40 3 Mogo Djolo 3:58 4 Krougnegne 4:04 5 Warra Sima (Basil Remix) 4:15 6 Mankene 4:49 7 Touma (Wimowe) 4:22 8 Dia 3:50 9 Africa 2000 4:40 10 Soumba 4: …
続きを読む1 Jarabi Muso 5:05 2 Soma Ma 6:31 3 Safiatou 5:27 4 Manssane Cisse 5:38 5 Soleil De Minuit 5:12 6 Iri 0:04 7 Fisiriwale 5:03 8 Namissa 5:28 9 Commissariat 5:57 10 Hommage A K 4:15 …
続きを読むガーナニアン・ハイライフの帝王、ETメンサーがナイジェリアをツアーし、現地シーンに大きな影響を与えたのは1950年代半ばのこと、それ以降、世紀前半を通じナイジェリアにも存在したブラスバンド・スタイルのダンス音楽はモダン・ハイライフに合流、ギターやマンドリン&各種打楽器&コーラス、カズー、ペニー・ホイッスル等で奏でられたパームワイン的な混血音楽スタイルは、ジュ …
続きを読むスゴイすごいとは聞いていましたが、この作、なるほど抜群にPOPでよくできていますねえ…。カメルー ン出身のベーシストとして欧米JAZZシーンで活躍して来たボナの09年作~もちろんこれまでのソロ作同様、自作曲中心に自ら歌った繊細&ゴージャズな汎 アフリカンなPOPアルバムとなっています。なんだか、今様のマヌ・ディバンゴという気もしなくはないですが、 …
続きを読むいつもエレキでバンド・スタイルのロビとしては異色“ファースト・アコースティック・アルバム”というこ とになります。アコースティック・ギター・デュオ/ロビの弾き語り作品で、エレキ・ギターは使用していません。曲によっては3弦琴のボロンも加わり、繊細 な弦の交わりの中、いつもよりも柔らかに響くロビの歌声も聞きものです。バンバラ/マンデのみならず、汎・西アフリカ的と …
続きを読むアダマ・クリバリー(1974年バマコ近郊生まれ)といえば、アリ・ファルカのツアーに参加したり、サリフ・ケイタの楽曲アレンジを担当したことでも知られていますが、そのサリフのプロデュースによる07年欧米デビュー・ソロ・アルバム “BABA” は当店で既に紹介させていただきました。が、その翌年にもこんな CD が出ていたとは知りませんでした …
続きを読む2003年リリースの COBALT盤 CD 以来じゃないでしょうか?フラニ(プール)の一弦ヴァイオリン、ソク(クリニャニ)弾き語りの名手、ズマナ・テレタ(1963年バマコ生まれ)の現在の ところ最新作、ということになります。トラック運転手をしながら、サリ・シディベやウム・サンガレ等、多くのワスル系女性歌手をサポートして来たことも知 られるズーマナ、本作ではカ …
続きを読む1982年、マリのコラ奏者、シディキ・ジャバテの息子としてバマコに生まれたというマドゥ・シディキ・ジャバテ、ということは、やはりシディキの息子、 65年に生まれたトゥマニ・ジャバテの若い弟ということになります。マリ有数の音楽一家に生まれたサラブレットにふさわしく、繊細流麗、トラディショナルな感覚のコラ独奏を聞かせるアルバムですね!地味ながら滋味あり、近年作で …
続きを読む1963年バマコ生まれ、こちらもモリバ・ケイタ門下ということで、“トゥループ・バベンバ”や“マリ国立舞踏団”のリード・ジェンベ奏者を経て渡米、 USブラウン大学でアフリカ音楽講座を受け持ったことを皮切りに、コネティカット~プリンストン~コロラド大学で講座を務めているそうです。そんなわけ で、このKSKレコーズのアドヴァイザー・企画者も兼ねながらのこのバマコ録 …
続きを読む順序が逆になりましたが、>VERSE 7 & “AWA SOPE” / >VERSE1〜3 に続いてこちら、VERSE 4/ 5/ 6/ が入荷して参りました!これで完結ですね。1970年代後半を疾風のように駆け抜けたジュジュの超人気デュオ!サー・シナ・アデワレ&スパースターズ・インターナショナルの4作目から …
続きを読む“24 EVERGREEN HITS OF 7 GREAT NIGERIAN MUSICIANS (1910’s-1980’s)” 再入荷しました!相変わらすボロな装丁、あんまり嬉しくないプラ&ヴィニールの特殊ケース入りレコード起こしCD(音質、曲によりカナリ悪し、盤にカスリ傷もあります)ですが…、こんなCD、いつの間に出 …
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