ご年配の方、懐かしいんじゃないでしょうか、このジャケ!?(ワタシも懐かしく思います)。ナイジェリアンJUJUの天才ギタリスト、エベネザー・オベイの1960年代作品集!〜オベイの場合、LPのジャケそのままのオリジナルCD復刻が嬉しいところですが、未だヨルバなハイライフ風味を漂わせた1967年のEP“OLOMI GBO TEMI” ほか、70年代JUJUの前哨戦 …
続きを読むご年配の方、懐かしいんじゃないでしょうか、このジャケ!?(ワタシも懐かしく思います)。ナイジェリアンJUJUの天才ギタリスト、エベネザー・オベイの1960年代作品集!〜オベイの場合、LPのジャケそのままのオリジナルCD復刻が嬉しいところですが、未だヨルバなハイライフ風味を漂わせた1967年のEP“OLOMI GBO TEMI” ほか、70年代JUJUの前哨戦 …
続きを読む二人のデュオ、もしくはソロのベストとなります!既に入手困難なトラックも幾つかあるところ、嬉しいし、比較的ゆったりめの選曲の中、ドークオーのルークトゥン・バラードがキッチリ聴けるのも嬉しい! 1. Tol-la-sub jub pua : Sorn Sinchai & Dokor Thungthong 2. Noom barn hao Sao rong …
続きを読む南アフリカ、ンバクァンガ名盤! A1 Baba-Ye 3:01 A2 Bayasazi 2:39 A3 Kudala Besifuna 2:49 A4 Kwa Mfazi Onge Mama 2:36 A5 Bhula Mngoma 2:45 A6 Kumnyama Endlini 2:30 B1 Kumnandi Emgababa 2:40 B2 Amag …
続きを読む一弦ヴァイオリン、ソクの名手、ヴェテランのズマナ・テレタがそのプレイ&プロデュースにおいて、実にイイ仕事しています。コラ、カマレ・ンゴニ、カラバシュ、ベース等、バマコのスタジオワーク、制作現場を仕切り、実にアーシーな音感を醸しています。そしてトゥンブクトゥ出身、一昨年来の北部マリ混乱から逃れてバマコへやって来た若手アナシー・シッセという男の静かなるヴォイス& …
続きを読むサン・ヴィセンテ島の港町ミンデロ育ちの音楽家 バウ。父は楽器職人ということで、カバキーニョ、ギター、ヴァイオリンを若くしてマスターしたそう。95〜98年まで、セザリア・エヴォラのバンドマスターでした。その後、島の音楽がとどまらず、ブラジル音楽やジャズ、南欧音楽などをミックスしたインストゥルメンタル・ミュージックを生み出しました。本作は2000年の4作目となり …
続きを読むアフリカで2番めに大きいスラムから登場した“スワッグ”なケニアン・ラッパー ! 独アウト・ヒア・レコーズはこれまでクワイトやヒップ・ライフといったアフリカの都市部の若者たちに人気のあるサウンドを積極的に紹介してきたが、そんなレーベルが自信をもって紹介するケニア・ナンバーワンのラッパーが、このオクトピッゾだ。アフリカで2番めに大きいスラムであるキブラの出身。同 …
続きを読む20世紀を通じて行われたアフリカ音楽フィールド・レコーディングの最高峰として名高いヒュー・トレーシーですが、本LPは“幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ”を発売するSWPのオーナーであり、自らもフィールドレコーディングを行う音楽家マイケル・ベアードが厳選& マスタリングを施したアナログLPによる『CONGO GUITARS』編。これまでに発売さ …
続きを読む20世紀を通じて行われたアフリカ音楽フィールド・レコーディングの最高峰として名高いヒュー・トレーシーですが、本LPは“幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ”を発売するSWPのオーナーであり、自らもフィールドレコーディングを行う音楽家マイケル・ベアードが厳選& マスタリングを施したアナログLPによる『CONGO TRADITIONAL』編。これまで …
続きを読むスラック・キー・ギターやパ-ムワイン・ギターにも通じる、マダガスカルならではの繊細なギター奏法の名手=ディガリィの新録です!変わらず素晴らしいアコースティック・ギター弾き語りを聞かせてくれる上に、女性歌手、小型打楽器(曲によってはタブラーも!)も加えて、ハートウォーム~繊細かつポリリズミックな音世界を披露してくれます。ギター・テクニックにも、より磨きがかかっ …
続きを読むジプシーパンクバンド、ゴーゴル・ボルデロのベーシストでワシントン在住のエチオピア人、トミーT、2009年作の初のソロアルバムが再入荷しました。タイトルが「司祭ヨハネのセッションズ」ですからね。司祭ヨハネは中世にヨーロッパで広く信じられた、東洋にあるとされた強い軍隊を持つキリスト教国の王。実際にはそんな国はなかったのですが、当時は中国やモンゴルやエチオピアが司 …
続きを読むコラとピアノとパーカッションから成るアクースティック・アンサンブル=アブドゥライ・ジャバテ(ピアノ)&ジェリ・ムサ・ジャワラ(コラ)&ムサ・シソ コ(パーカッション)によるクール&グルーヴィーなアフロ・ジャズ風トリオ~コラ・ジャズ・トリオの3rdアルバム08年作です。ブエナ・ビスタ・ソシアル・ クラブでお馴染みの「チャン・チャン」のカヴァーも話題、ですね! …
続きを読むセネガル/ダカール出身のワシス・ディオップ~1950年生まれのワシスは17歳の時にエンジニアの勉強のためパリに渡り、その後にプロの音楽家としてデ ビュー/ソロで活動する一方で映画音楽などでも活躍するアフリカ有数のサウンド・デザイナー/資質としては、やはりマヌ・ディバンゴの流れでしょうね。~日本人サックス奏者清水靖晃とも古くから交流があり親日家としても知られる …
続きを読むフランコ、パパ・ウェンバら全てのコンゴのミュージシャンからリスペクトされたウェンドは、コンゴのポピュラー音楽に大きな足跡を残した人〜1928年にコンゴ東部の赤道直下の町、キサンガニに生まれたウェンドは、コンゴで録音を行った最初のコンゴ人ミュージシャンとしても有名だ。 1949年には「マリ・ルイーズ」を大ヒットさせる。伝統音楽とカリブ海のリズムをミックスさせた …
続きを読む