STAR BAND DE DAKAR / STAR 70’s – feat. YOUSSOU N’DOUR, PAPE FALL, MAR SECK, LABA SOSSEH, ALLA SECK 1975-79

このスター・バンド・ド・ダカールがスタートしたのは、ユッスーが生まれたのと同じ1959年~ダカール旧市街の“マイアミ”というクラブでセネガルの独立を記念して結成されました。当初はそれ以前の古いバンドの残党たちが集い演奏するセッション・グループでしたが、人気が高まるにつれ次第にセネガルの音楽家の登竜門的な存在となり、また、多くはラテン調の曲を中心に演奏していま …

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ASA / BEAUTIFUL IMPERFECTION

←ナイジェリア盤簡易紙ジャケ、ヨレヨレですが、在庫あります!グレーの方が国内盤ですね… 「この世界は不完全なものがいっぱい。しかし、さまざまな形で、それが世界を美しくしている。世界が不完全なものであるということを私たちが受け入れていけば、さらにより良い場所にしていこうと頑張ることが出来る。私はそう思う。」by アシャ、ということで、よろしく、どう …

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SUPER DIAMONO / STAR 80’s -feat. OMAR PENE & ISMAEL LO 1982-84

★スーパー・ジャモノ feat. オマール・ペン&イスマエル・ロー/80年代のスター 1982―1984 ユッスー・ンドゥールが結成したエトワール・ド・ダカールのライヴァルとして活躍したセネガルのグループがスーパー・ジャモノでした。1974年に結成した彼らは、発足当時より在籍していたオマール・ペンと、79年から84年までの間在籍していたイスマエル・ローという …

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V.A. FIELD RECORDINGS / TINGER TOO, MUSIC OF CENTRAL ASIA

新録フィールド・レコーディング66分収録のCDと、48Pのブックレット、そして24分のダイジェストDVDにて、知られざるキルギス音楽を紹介します。口琴や擦弦楽器、ジャケットのよに面白い奏法で歌われる小型弦楽器弾き語りや、男女混声のヴォーカル・ミュージックなどなど、充実の新シリーズ第一弾! 世界でもっとも豊富なカタログを持つ民俗音楽レーベル〈スミソニアン・フォ …

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OLIVER ‘TUKU’ MTUKUDZI / WONAI

トーマス・マプフーモと並ぶジンバブウェのスター、オリヴァー・ムトゥクジのベストDVD/クリップ映像集です。マプフーモがチムレンガの創始者なら、ムトゥクジは“トゥク”の創始者、互いに譲らずジンバブウェのポップ・シーンを牽引して来た風格というものを感じさせる、見応えあるDVDとなりました。前半、近年のクリップ集では、トレード・マークになっているアフリカン・ギター …

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OLIVER “TUKU” MTUKUDZI / COLLECTION 1991-1997

ジンバブウェ/もう一人の巨人、トゥク・ミュージックの創始者=オリヴァー・ムトゥクジのベスト・コレクションCDです!深みのある歌声と、ハチロク系のビートがが楽しめる作品集~もう一方の雄=マプフーモと較べても、決して遜色の無いジンバブウェならではの“ソウル”ミュージックが楽しめます!

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OLIVER MTUKUDZI / NHAVA

ジンバブウェのヴェテラン人気男性歌手=オリヴァー・ムトゥクジ~USプレスで新作が登場!南ア/ンバァンガ風味を漂わせながら、ジンバブウェならではの細分化されたリズム感とギター・サウンドをバックに、枯れた味わいとヴァイタリティー溢れるガッツが共存したようなヴォーカルを披露する~オリヴァーならではの“トゥク・ミュージック”健在です!これは、彼の数ある作品中でもベス …

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OLIVER “TUKU” MTUKUDZI / SARAWOGA

ライヴ〜パーフェクトでした!この夏、来日してくれたジンバブウェのヴェテラン、アフリカ音楽界最後の大物、オリヴァー・ムトゥクジの最新作(2012年作)〜内容に関しては、既に>こちらに(ジャケ違いファーストプレス南ア盤CDが)くまなく紹介されているので、参考にしていただきたいと思いますが(すみません!)、本当にイイ声、ますますイイ声ですね。その深みある声の素晴ら …

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CHIWONISO / REBEL WOMAN

アフリカ南部に位置するジンバブウェは現在、世界最悪のインフレにあえいでいますが、そんな状況に屈せず、音楽活動をしているのが、このチウォニーソ、ンビーラの名匠・故ドゥミサニ・マライレの娘としてアメリカに生まれた彼女、9歳にして両親とともにアルバムを発表しデビューし、ジンバブウェの伝統音楽と同時に、米国の黒人音楽などにも影響を受け、アフリカの伝統的な精神を軸にし …

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GETATCHEW MEKURIA, THE EX & GUESTS / MOA ANBESSA

ある時はキング・カーティス、またある時はアルバート・アイラー~ソウル・ジャズからフリー・ジャズまで飲み込んだメクリヤのマジック・ワールド全開2006年ライヴ録音です!エチオピアの伝統楽器のフレーズをサックスに置き換え、1960年代にはこのスタイル確立~まさか新たな録音が聴けるとは!?バックに徹するというよりは、ゲタチュウのサイケ&ノイズ感覚を増幅させたユーロ …

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IKHWANI SAFAA MUSICAL CLUB / ZANZIBARA 1

“ザンジバラ”シリーズ第1集=1905年に結成されたというザンジバルの“ターラブ”名門ミュージカル・クラブ=イクワニ・サファーの2004/5年録音アルバム~この1作目を皮切りに、今後およそ20作のリリースが予定されているという~仏BUDAレーベルによる“ザンジバラ”シリーズが開始されました!アフリカ東海岸地帯のスワヒリ大衆音楽=インド洋で出会ったインド/アラ …

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V.A. / ZANZIBARA 2, Golden years of Mombasa Taarab 1965-1975

“アラブ・アンダルシア音楽のように雅やかで、ペルシャ湾岸音頭のように海の香りが漂い、インド映画主題歌のようにメロディアスで、古のマレーシア歌謡のように親近感がわく。これぞインド洋東アフリカの至宝・ターラブ!”by サラーム海上(かつてリリースされていたオルターポップ国内配給盤の帯タタキより)~ということで、アフリカ東海岸地帯のスワヒリ大衆音楽を紹介する画期的 …

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V.A. / ZANZIBARA 3 – UJAMAA

発売の順序が逆になりましたが、ザンジバル4=ビ・キドゥデのベストの次にリリースされたザンジバル3は、タンザニア~ザンジバルの“ムジキ・ワ・ダンシ”(ダンス音楽)1968~1973年までの人気バンド・コレクションとなりました。リンガラ音楽(ザイーレアン・ルンバ)と似ているようでも、また一つ異なるアフリカに回帰したラテン風味を謳歌する、聞き応えある6楽団/17曲 …

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BI KIDUDE / ZANZIBARA 4 , THE DIVA OF ZANZIBARI MUSIC

とうとう亡くなってしまいました….。 ザンジバラ・シリーズ最新作はターラブの女王=ビ・キドゥデ(1910s - 17 April 2013)のベスト盤!70歳代後半とも90歳代とも言われる??ターラブ音楽の生き証人です。~というのも、20世紀前半にターラブ音楽をポピュラーな歌謡音楽として確立したとされる伝説の女性歌手=シティ・ビントゥ・サアードの …

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V.A. / ZANZIBARA 5, HOT IN DAR -LE SON DE LA TANZANIE 1978-83

ザンジバラ第3弾の『ウジャマー』は1960年代の人気バンドを集めていましたが、今回は1970年代後半から80年代初めに録音された、まさに黄金時代のタンザニア/ダンス音楽が楽しめます。収録されているのは、ミリマニ・パーク・オーケストラ、ダル・インターナショナル・オーケストラ、ヴィジャナ・ジャズ・バンドの3バンド。この時代はコンゴ(当時はザイール)のいわゆるリン …

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MICHAEL BAIRD & FRIENDS / ENDS AND ODDS

「幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ」のプロデューサーとして、またSWP RECORDSのマネージャーとして、そしてパーカッション/ドラムス・ミュージシャンのマイケル・ベアードの作品。前作”THE RITMOLOOG CONTINUES”は即興的ジャズ要素と確信犯的なアフリカン・ミニマリズムの不思議なアンサンブルでユニークなアンビエント作品に仕 …

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MARK ERNESTUS presents JERI-JERI / 800% NDAGGA

その筋では有名なテクノDJだったりダブマスターだったりレコード店オーナーだったりするベルリンの人物らしいのですが知りませ〜んでした…(by店主)マーク・エルネストゥスなる男。でも、あのUKオネストジョンズ・レーベルからリリースされた “シャンガーン・エレクトロ” のコンパイラーと聞いて、なるほどとも思うわけですが、今度はセネガル!ということで、エ …

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MAMADY KEITA / DJEMBE MASTER

14才にしてギニア国立舞踏団のジェンベ奏者に招かれ、映画「ジェンベ・ホラ」出演にて、今日の”ジェンベ・ブーム”の発火点となった天才ママディ・ケイタ~現在までにリリースされた8枚のアルバムから選りすぐりのベスト・トラックを集めたコンピレーションが登場!西アフリカのパーカッション・ミュージックの精髄がここにあります。

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MARIEM HASSAN CON LEYOAD / CANTOS DE LAS MUJERES SAHARUIS

★マリエム・ハッサン / サハラ、女たちの唄女性の顔をワイルドと形容するのも気がひけますが、このジャケ写!まさにワイルド&ハードボイルド!で、その歌声が、またディープかつワイルド!惚れました。…サハラの風が吹いてるぜ…。西サハラ独立運動にも関わりながら、 地元ローカル歌謡音楽をブルース化?伝統楽器とゴリゴリのエレキ・ギターを従えたこの雄姿!ワイルデストinサ …

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