NAJWA KARAM / AAM BIMZAH MAAK

レバノン、永遠の熟女歌手?代表作と言っていいんじゃないでしょうか、こちらも久々の再入荷! 何だか、みんなこの時期に集中してリリースするものですから、目まぐるしいですねえ、アラブ女性歌謡世界、きっとドバイの夏は熱いんでしょうねえ、さぞかし(関係ないですけど…)。で、新興ロターナ勢の巻き返しは、まずこのお方、レバノンの八代亜紀こと、ナジワ・カラン姐さ …

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HAKIM / GREATEST HITS

これはお得!エジプトの庶民派ポップス、ハイテンション演歌ことシャアビの大スター、ハキムのベストが全17曲入りで登場! 最初はアッパー過ぎて二三曲で腹一杯になるけれど、何度も聞き続けるうちに禁断症状に…シャアビ中毒患者が急増中の今にナイスタイミング!ハキムが甲高い声で吼えまくればベリーダンサーも踊りまくり。相当に暑苦しいDEATH! トランス・グロ …

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CELESTINE OBIAKOR / IYORO NNEM

60〜70年代にナイジェリア東部で人気があったというイボ人のギター・バンド・ハイライフ楽団を率いたセレスティン・オビアコル、2フィンガー奏法のパームワイン系エレキ・ギターをトレード・マークに親しまれた模様。そのパームワイン・ミュージックからハイライフへ移行する寸前で止まっているかのような演奏、瑞々しいもんです。本CDは、そんなオビアコルのベスト盤となります。

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MILAD AL KAZZAFI / DESERT PASSION, Traditional Songs From Libya

リビアのフォークロア系男性歌手、 録音はそう古くないでしょう… 00年代に入ってからかと思われます。 UPテンポのアラブ系打楽器リズム・アンサンブルは、 ヌビアの打楽器音楽に似ます。 複数ズルナが吹奏されるバックが軽快。 男声はやや高音域、ひたすらリズムカルで、 全体として、ベリーダンサーに好まれる雰囲気でしょうか?

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BUA + PIM + MOD / POP ANGELS

タイ〜アイドル系3人娘による、 北米オールディーズ路線アルバム!? 05年の作です。 なんか、キライじゃないんですね、 この路線… 1. Ruk yoo hon dai : รักอยู่หนใด 2. Ruk duay narm ta : รักด้วยน้ำตา 3. Yeah Yeah I love you 4. Chun yung mee ter : …

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GIORGOS MAGLARAS / AMMOS

ギリシャ、ヴァイオリニスト、ヨルゴス・マラーマスによるトラッド・インストルメンタル・アルバムですが、トラッドそのままでなく、一味違うアーティスティックなアレンジが施されました。素晴らし! 1 Ammos 4:05 2 Pentozali 4:54 3 Agapi Mou 4:47 4 Silivrianos 4:18 5 Ampeli 4:35 6 Loul …

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REBOUTSIKA EVANTHIA, ELENI ZIOGA, ELLI PASPALA / O HOROS TON ASTRON

詩人であり女優でもあるエレーニ・ジオガと、映画音楽界を中心に活躍して来た人気作曲家、エヴァンシア・レブーツィカ、そしてフォークロアやジャズも歌いこなすヴェテランの歌い手、エリー・パスパラというギリシャの有能な熟女?3人によるニュー・ユニット=異色レーベル“カンティニ”からのニュー・リリースCDです!もちろん、メインで歌うのはパスパラ、ほかの二人はコーラス&曲 …

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ANTONIO RAMBERTI / IL TRENO IN FONDO AL MARE

イタリアのトム・ウェイツ~なんて風にも言われたりするのは、ピアノ弾き語りのSWWで、そのヨレヨレのルックスのせい?あるいは、その演技過剰の音楽性ゆえ?とは言え、オルタナティヴなパオロ・コンテという感じのその歌、その音楽性、十分に気に入ってしまいました!ベースはイタリア民謡、そこにラテンあり、タンゴあり、ロックンロール、フリー・ジャズ、フェティッシュ、お笑い、 …

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SABA / JIDKA

サバは現在も混乱の最中にあるソマリアの首都モガディシュで、同地で生まれたエチオピア人の母と、イタリア人の父の間に生まれましたが、ソマリアの圧制により、強制的にイタリアへと移住させられたという彼女の、分裂したアイデンティティを慰めたのが音楽~そんなサバが歌うのは、故郷の言葉で歌う現代的な要素をふんだんに取り入れ、ユーロR&Bのテイストを加味した汎アフリカ的なポ …

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PASTORITA HUARACINA / NUESTRO TESORO

1940~60年代を中心に大人気を誇り「ペルー・フォルクローレの女王」といわれるウァイノ女性歌手パストリータ・ウアラシーナのアルバムです。声から判断して中期頃1960~70年代の録音ではないでしょうか。 ペルー北部のアンデス地方アンカシ地方出身で、8歳で首都リマに移り住み12歳から人前で踊ったり歌ったりし始めたそうです。そして故郷のウァイノやチュスカーダをラ …

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HENRY GANDIDIZANWA & SOMSON BVURE / CHIPEMBERE

ムビラ・マニアの皆さんお待たせしました! UG 松平さんが今年もジンバブウェでムビラ現地録音の CDRを制作して来てくれました! 曰く〜ジンバブウェの片田舎で農業を営むオヤジふたり、ガンディザーヌワとブーレ。ともにキャリア30年以上のンビラ奏者でもある。彼らのンビラの演奏からは、無限の音が発せられている。歌い手はいないのに声が聞こえたり、弾かれていない鍵盤の …

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