これもまたいわゆるひとつのフィーリン?というようなことはさておいても、タイトルそのまま、南米チリのエレクトロな伴奏で、ボレーロ&カンシオーン、ボサを歌い綴ったアルバムということで、女性歌手ムサ・テルシオペーロ、そのライトかつシックな歌い口が胃もたれしないので、ま、なんかしらムーディーで仄暗いbgmにでも是非! 1. Besame Mucho 2. Ausen …
続きを読むこれもまたいわゆるひとつのフィーリン?というようなことはさておいても、タイトルそのまま、南米チリのエレクトロな伴奏で、ボレーロ&カンシオーン、ボサを歌い綴ったアルバムということで、女性歌手ムサ・テルシオペーロ、そのライトかつシックな歌い口が胃もたれしないので、ま、なんかしらムーディーで仄暗いbgmにでも是非! 1. Besame Mucho 2. Ausen …
続きを読むチリ、フシオン or フュージョン1975年のラテンFUNK人気盤CD再発です。スライの “THANK YOU” スティーヴィーの “SUNSHINE” ルーベン・ラダの “DEDOS” 等々、ヘヴィーかつストレート!意外とテクニシャンのカラード重量級ややヒール寄り外人 …
続きを読むブロンクスで楽団を組んで出発したというからニューヨリカンだったんでしょう。チューンアップしたソノーラ・スタイルにエレキギターを加えたそのスタイルは、同時期にSEECOで活躍したラ・プラタ・セクステットを思わせますが、よりプレ・ブーガルー的なノリを聞かせたオルケスタでした。NYからルート87で北へ登ったキャッツキルズ地域で最も大きなホテルのボールルームで常連オ …
続きを読む早くから独自のポピュラー音楽が栄えたモロッコは、一方で若手を中心とした伝統回帰の動きも注目された。本盤、グナワを取り入れたナス・エル・ギワンは70年代から活躍、グナワを取り入れた独特にディープな音楽性で人気を得、モロッコのストーンズとも呼ばれていました。 グナワはイスラム神秘主義のダンス・ミュージックともいわれ、呪術的治療などの儀式でも演奏されるもの。本盤で …
続きを読む>★ 近年の北米フォークウェイズからのCDリリース、そして来日公演もあり、ここ日本でも注目度が俄然高まっていますが、このオコラが原点と言えるでしょうか。アゼルバイジャン古典音楽を代表する男性歌手が97年にオコラに残した名演が再配給となっています!とにかく即興とコブシに酔いしれてください。アゼリばかりでなく、イランの人々からも敬愛されているそうです。というか、 …
続きを読むさてさて、やっとアラブ歌謡の流通が復活しそうなムード!喜ばしい限りです。これまでの分を取り戻そうというのか、この春はアラブ女性歌手が大挙入荷の予感!?~というわけで、このモナ・アマルシャ嬢、1988年にモロッコはカサブランカで生まれたというから今年24歳、現在はドバイをベースに活動し、既に大きな人気をつかんでいる女性歌手の3作目 / 最新作です。モロッコ生ま …
続きを読む1. Yak mee klai hai kid tueng : อยากมีใครให้คิดถึง 2. Warn mai pen : หวานไม่เป็น 3. Kae yak hai roo wah ruk : แค่อยากให้รู้ว่ารัก 4. Pee ta lay : ผีทะเล 5. Kid tueng pee plao : คิด …
続きを読むこちら>2012年の初ソロ・アルバムはもとより、>ジャズ・トリオとのビル・エヴァンス作品集や、>コントラバス奏者とのフィーリン系ボレーロ&カンシオーン・アルバムや、>イスラエルのハングドラム奏者との共演、>そして女性ばかりのフラメンコ・ユニットなど、旺盛なレコーディング活動を続けて来たバルセロナの女性歌手、シルビア・ペレス・クルース(1983年カタルーニャは …
続きを読むカシン(ギター) とアルベルト・コンチネンチーノ(ベース) がプロデュース、演奏メンバーもドメニコ・ランセロッチ(パンデイロ)、ドナチーニョ(キーボード)、ステファン・サン・ジュアン (ドラムス) 、マーロン・セッチ(トロンボーン)、ギリェルミ・モンテイロ(ギター) 、加えて弦楽アレンジはアルトゥール・ヴェロカイが担当!なかなかスゴイ面子がフォローするリオの …
続きを読むコラとピアノとパーカッションから成るアクースティック・アンサンブル=アブドゥライ・ジャバテ(ピアノ)&ジェリ・ムサ・ジャワラ(コラ)&ムサ・シソ コ(パーカッション)によるクール&グルーヴィーなアフロ・ジャズ風トリオ~コラ・ジャズ・トリオの3rdアルバム08年作です。ブエナ・ビスタ・ソシアル・ クラブでお馴染みの「チャン・チャン」のカヴァーも話題、ですね! …
続きを読むチリのキュートな女性シンガーソングライター、パスクアラ・イラバカ率いるユニットの2012年作。 パスクアラ・イラバカは、1985年、チリの港町バルパライソ生まれ。6歳で初ステージ、両親の影響で世界中を旅してきたという彼女。アコーディオンを中心にピアノやタブラなどの打楽器をも奏でながらその歌声を披露してくれます。 2010 年に発売したアルバム収録曲のPVでチ …
続きを読む★渦巻く音、渦巻くリズム…。個性派実力ミュージシャン3人が結成した話題のユニットのデビュー作。アイルランド〜モンゴル〜アパラチアを渡る”草原系NOMAD(どこにも属さない)音楽”! ★カルマン Karmanとは、気象用語の「カルマン渦」からとられている。流れの中に障害物を置いたときなど、その後方に渦の列が交互に出来る。3人それぞれの音楽 的バックグラウンドが …
続きを読むアマリア・ロドリゲスの伴奏を務めた男が誘うポルトガル・ギターの魅力! ポルトガル音楽ファドのサウンドの中心を握る弦楽器といえばポルトガル・ギター。そしてその名手のひとりカルロス・ゴンサルヴェスのインスト演 奏を収録したアルバムが本作だ。カルロス・ゴンサルヴェスは50年代から活躍。60年代後半から長い期間に渡って女王アマリア・ロドリゲスの専属ギタリス トとして …
続きを読む★クァルテート・エン・シー / ケレーラス・ド・ブラジル Original released in 1978 on LP by Philips, Brasil 1 Querelas Do Brazil 3:14 2 Angélica 3:21 3 Maresia 2:49 4 Love, Love, Love 2:23 5 Estrela Guia 2:22 …
続きを読む★マーティン・ベネット / グリット 夭折の天才スコティッシュ・ミュージシャンの生前最後のアルバム 2005年に33歳の若さで早世したスコティッシュ・ミュージシャン、マーティン・ベネット。10代初頭で数々のバグパイプの大会で優勝した が、その後、クラシック音楽を学びに王立音楽学校へ進学。将来を嘱望されながらも自由な表現を求めてフォーク・シーンに戻り、さらにク …
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