セバスチアン・テリエなららではの?ちょとレトロでオトボケ? パリとリオ・デジャネイロ録音のエレクトロ&トロピカル / フレンチPOPミュージック!
続きを読むブーバカール・トラオレ&カルカール復刻盤です。1960年代から活動していたというからもう半世紀以上、〜1999 年発表の作でもこの変わらずバンバラ系マリの生ギター弾き語り自作自演ブルースを聞かせてくれるわけですが、渋さ、軽妙さ、憂鬱、諧謔もないまぜになった淡々とした表現は不変ですね。 〜feat. HABIB KOITE, BOUBACAR SIDIBE, …
続きを読む長いタイトルは「68 年5月 – 労働にケリをつけるための長い闘争の始まり」という意味です。EPM から既に数種出ている「五月革命」コンピレーションの再統合2CD。CD1 は、68 年の運動スローガン(たとえ彼らがすべての花を切り倒すことができたとしても、彼らに春の訪れをさまたげることはできない)や短詩としてバリケードの壁に書かれた有名なフレーズ …
続きを読むグアドループ島の “DISC CELINI” レーベル1973年盤2作の2ON1CD復刻です。クラリネットとトロンボーンをフィーチャーしたダンスパーティー・スタイルのビギン、そしてギターとヴァイオリンをフィーチャーしたホームパーティー・スタイルのビギンという2枚のビギンLP〜”PLEUREZ PLEUREZ CHABIN& …
続きを読むリリー・チェンと香港のアレンジャー&作曲家、 鮑比達(クリス・バビダ)の出会いの06年作の再発盤! チャイニーズPOPとして非常に高いクォリティー! 名作、09年の”儂情”(廃盤) につながるアレンジで、 現代POPをしっとりと聞かせます。
続きを読むタイのアラン・ドロン(って、このジャケの写真が一番アラン・ドロンっぽい?)、チャーイ・ムアンシン、クルンタイ・レーベルからの復刻編集ベスト VOL.3 です。ワイポット同様、初期ルークトゥンの時代から今もって活躍する大御所ですが、ワイポット同様、仏教歌謡 “レー” の節まわしにも通じている歌い手で、このCDは、そのレーの節まわしが聞け …
続きを読む★アリ・ハッターブ / シン・パイス~フラメンコ・ミーツ・アラブ ●大注目作!若きエジプト人フラメンコ・ギタリスト、アリ・ハッターブが音楽で織り上げる魔法の絨毯、『フラメンコ・ミーツ・アラブ』! ●フラメンコに恋をしたアラブの旅人の夢想のような、音楽もダンスも宗教もすべてを内包した優雅で美しく且つ激しい音色。フラメンコのリズムを限りなくアラブ風にアレンジしな …
続きを読む★ポルトガル・ギターの名手たち 第2集 名手の名にふさわしいギタリストがずらり ユニークな実験作も収録したポルトガル・ギター集! 2012年に発売されてロングセラーを続ける『ポルトガル・ギターの名手たち』(ライス)の第2集が登場。ファドを象徴する楽器といえるポルトガル・ギターだが、その出自には諸説あり、研究者の間でも意見は一致していない。そんなミステリアス …
続きを読む中米の国、コスタリカのトロピカル系のバンドを紹介する好コンピです。10組のグループで全12曲を収録しています。サルサありクンビアありティンバ系ありボレロあり、スウィング・クリオージョありの多彩さにまず驚かされます。コスタリカというと最近ではサッカーで注目されましたが、音楽はなかなか情報が入ってこなくて、よほどのラテン音楽ファンもノーマークだったのではないでし …
続きを読むコスタリカのギタリスト、マリオ・ウジョアによる素晴らしいギター・ソロアルバム。”アラフエラ(コスタリカ第二の都市)の黄昏”とでも訳すタイトルでしょうか。言葉にできないほどの美しいというアラフエラの夕暮れの情景をギターで綴ったという秀逸なギターソロです。 曲は自身が幼少から馴染んでたという楽曲から始まり、1930年代に作られたもの、コス …
続きを読む中南米全域に浸透している音楽スタイル(リズム)クンビア(なぜか、カリブ地域には根付いていませんが)。当然コスタリカにも大小各種編成のクンビア・バンドが、活躍しているようです。このラ・ソルシオンは、フル・ブラスを要するビッグ・バンド系のサウンド聞かせてくれます。もともとは2001年にカルロス・グティエレスによって結成されたサルサ・バンドだったようですが、サルサ …
続きを読むコスタリカのアフロ系音楽を追求するカントアメリカ!1980年結成、30年以上聴衆を楽しませてきたグループです。リーダーのマヌエル・モネステルは音楽学者でもありコスタリカのカリブ海側の都市リモンのカリプソを研究してきました。本作でも、リスペクトを込めてウォルター・ファーガソンらコスタリカのカリプソの先人達の曲もレパートリーにしており、13曲中5曲がファーガソン …
続きを読むアルバムタイトルは「甘き希望の土地」。パナマ、ベリーズ、ニカラグア、ホンジュラス、グアテマラ、エル・サルバドル、そしてコスタリカの7カ国のミュージシャンが、コスタリカの文化大臣も務めたことのあるピアニストのマヌエル・オブレゴンの元、その存在感をアピールした珠玉の作品集の第二弾です!ラ・オルケスタ・パパヤ(パパイヤ・オーケストラ)は、その名のフルーツの種が様々 …
続きを読むコスタリカのカリプソ!コスタ・リカのカリブ海沿岸にはトリニダード・トバゴ、ジャマイカ、キューバから流れ着いたアフリカ系の人々が暮らし、英語を話す地域があります。カリプソが盛んなリモン地方もそんなカリブ海沿岸地域に位置しています。本アルバムのカリプソ・ジャズ・バンドもそのリモン地方のミュージシャンたちが集まって結成されたグループです。 カリプソは元々その地域で …
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