ウズベキスタン、タシケントのマコーム(伝統歌謡音階)の歌い手、モヒラ・アサドワによる1999年作。POPな味付けの中にも、ウズベク独特の歌い口、メロディー、変拍子が楽しめます! 1 Gate To The Silkroad 2:21 2 Galing Galing 3:39 3 Yetmasmu 5:10 4 Galar Galar 4:02 5 Yulim …
続きを読むウズベキスタン、タシケントのマコーム(伝統歌謡音階)の歌い手、モヒラ・アサドワによる1999年作。POPな味付けの中にも、ウズベク独特の歌い口、メロディー、変拍子が楽しめます! 1 Gate To The Silkroad 2:21 2 Galing Galing 3:39 3 Yetmasmu 5:10 4 Galar Galar 4:02 5 Yulim …
続きを読むLA発!フルアコでボッサのリズムを掻き鳴らし、複数の言葉を繊細に響かせる紅一点エディカ・オルガニスタ、強靭なラインを紡いでいくアップライト・ベースのジャズ・マスター、マイケル・イバーラ、トラップドラムで変拍子を自由自在に創り出す打楽器、ドミニク・ロドリゲス。圧倒的な演奏力をもつ3人組!詩情溢れる佳曲「ディア・デ・ロス・ムエルトス(死者の日)」を収録した傑作1 …
続きを読むチカーノ・ソウルの伝統を守るベテラーノ・グループ、メスティーソL.A.によるカヴァー集。70年代サルサの名曲「キタテ・トゥ」、ちょっといなたいクンビア人気曲「ファナ・ラ・クバーナ」、ティエラのサーラス兄弟がゲスト参加した美しいメキシカン・ボレロ名作「ヘマ」、マロの代表作「ネナ」、ウィリー・コロンの熱きブーガルー「エソ・セ・バイラ・アシ」、ヒュー・マサケラ「グ …
続きを読む☆VLトリオ『ニュー・シーズン』 西海岸ラテン・ジャズの伝統に基づく新世代たちのインテリジェンス溢れるアフロ・キューバン作品。メンバーは、カチャーオ、ジョン・サントス、パキート・デリベーラらの伴奏を務めて来た実力派3人組。超絶テクながら無駄な装飾音を排し、ポリリズムの律動に焦点を合わせたスリリングなインタープレイを展開。ミニマリズム、ラテン・ジャズ、ポスト・ …
続きを読む1993年にサンティアーゴ・デ・クーバで結成、現在はヨーロッパを主戦場に活躍するセプテート・ナボリ。デビュー20周年を記念したアルバムです。ルベン・ゴンサーレスのナンバー「ペルラ・フィーナ」など収めていますが、定番曲に頼らず多くのレパートリーをオリジナルで固めています。トラッドなセプテート・スタイルに、ティンバ要素も取り入れた音作りでソン、ボレロ、チャングイ …
続きを読む2001年にサンティアーゴ・デ・クーバで結成された、サックス奏者/歌手アミルカル・スアレス率いるサルサ・マトリス。03年と07年にイタリアのインディーズ・レーベルから2枚のアルバムを発表し、現在はスペインのマドリードを拠点に活躍する彼らが14年にリリースしたサード作です。曲はいずれもオリジナル(1曲はゲスト歌手ハビエル・ロドリーゲスによるもので、残りはスアレ …
続きを読むキューバのテレビ番組『ミ・サルサ』によるコンテスト「ソネーロを探せ」を通じてその名が知られるようになったという“エル・ソネーロ・デ・クーバ”こと、シンガー/コンポーザーのイバン・アントニオ。現在はヨーロッパ(ローマ)を拠点に活躍するセプテート・ナボリのリード・ヴォーカリストを務める彼のソロ作です。曲はいずれも自らのオリジナル。基本的には、ラッパー参加曲なども …
続きを読む☆チェ・スダカ / オイ ●バルセロナの00年代から勃発した、メスティサヘ(混血)と呼ばれるシーン。マヌ・チャオのバルセロナの移住あたりから始まり、オホス・デ・ブルッホのブレイク、それに続く数々の移民も交えた多才な音楽家たちが才能を花開かせたシーンです。そこにカタルーニャ独自の庶民音楽、ルンバ・カタラーナが彼らにより再発見されたり、さらに近隣バスクや欧州、中 …
続きを読むギター&ウード奏者のジル・フィンジ率いる8人組 フィンジ・モザイク・アンサンブル のデビュー・アルバム2012年作(そのモザイクというのはメンバーのルーツや音楽性のモザイクを意味するんでしょう)。トニー・ガトリフ監督に見いだされたというカタロニア出身の紅一点、ヌイラ・ロビラ・サラートの爽やかかつ艶やかな歌声が何と言っても魅力的です。が、バルカン〜トルコ〜イベ …
続きを読む>★ 1 Dusk To Dawn 5:03 2 Dumazile 5:06 3 Scamtho 5:12 4 Stop The Killing (Part 1) 4:38 5 Stop The Killing (Part 2) 4:14 6 Follow Your Dream 5:10 7 Ngikhathele 5:22 8 Amanda 5:16 9 …
続きを読む<カリブ音楽のプレスティッジ・コレクション>から新作が登場しました。ズークの創生に影響を与えたとされる幻のグループ、グランマックスの1970年代中ごろの録音集です。リコ・ジャズから受け継いだと思われるコンゴ音楽っぽさに他のカリブ音楽の要素を加え、素朴に田舎っぽいさを出した感じのサウンドですが、そのゴチャマゼぶりに新しい音楽が生まれる瞬間の不思議な熱のようなも …
続きを読むFUJIで5本の指に入るとは言いませんが、10指には入るんじゃないかと、たぶん。イバダンを主戦場にするタイェ・アカンデ・カレンシー(おそらく30代後半ぐらい?)の近年の充実作が初入荷しました!で、このオトコのFUJIの魅力はと言えば、もちろんそれなりにワイルドかつパーカッシヴながらも、そのヴォーカル・スタイルは吼えるというよりは語り謡う感じ、コーラスも掛け合 …
続きを読む1968年アテネ生まれの男性SSW、マノリス・ファメロスのソロ11作目2014年作となります。ソロ・デビューは99年なんですが、それ以前、92年に1stをリリースし98年に3rdアルバムを発表し解散したマノリス・ファメロス&イ・ポディラテス(&“ザ自転車”の意)を経てのソロ活動ということなので、実質20年を超えるキャリアの持ち主です。 ハリス・アレクシーウへ …
続きを読むこちらがUKアイランド・レーベルから1983年にリリースされた名盤 “SYNCRO SYSTEM” を遡ること約10年前にリリースされていたアフリカン・ソングス時代のオリジナル “SYNCRO SYSTEM MOVEMENT” になるわけですね。で、幾分スローではありますが、あの有名な “シンクロォ〜、〜シンク …
続きを読むなぜか、”DR SHEHINDE” のタイトルが…本来は “DR SEHINDEMI” のはずですが…というか、AFRICAN SONGS 盤 LPのオリジナルタイトルは、Vol.2: “In The Heart of Great Britain” だったかと。と …
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