キクチ夫君のお蔵出しセレクション! おそらく2008 or 09年頃の作品、ラスメイ・ハング・メアス社、充実の300番代ということになるんですが、オールラウンドな大スター、プリアップ・ソバットをメインに、当時20代半ばのソークン・ニサがデュエットでフィーチュアーされる田園バラード路線アルバムということで、いや、なんかもう蕩けますよね、ホント。クメール・ダンス …
続きを読むいかにもモロッコのベルベルらしいアッパーなハチロク系変拍子リズムが、フレーム・ドラムやダルブッカ、タルージャ、カルカベによって叩き出され、そこにヘヴィーなエレキ・ベースが縦横にウネッています。そんな中、ドスの効いたリードと男声コーラスが、たたみかけるような応答形式で繰り返され、延々と盛り上がっていますす。~いわゆる“ダッカ”と呼ばれるモロッコの冠婚葬祭御用達 …
続きを読む1 MUZUKURU WANGU 10:49 2 MWEYA WERUDZII ? 7:14 3 PINDIRAI 7:48 4 SAMALANI 5:40 5 TSAMBA 10:15 6 PAN’ONO PAN7ONO 9:52
続きを読む1973年、米国ボストンに留学していたウガンダの青年=ブリグワ23歳が残したアフリカン・フォーク男性SSWのレアー盤が復刻/初CD化されました!当時、交流のあった地元ボストンのミュージシャン達のバックアップを得て、自主制作にて録音されたとのことですが、ブリグワはいかにもアフリカ的な指使いと印象的なヴォイスで英語まじりのギター弾き語りを聞かせ、各種パーカッショ …
続きを読む90年代を通じて感傷派ダンドゥット女性歌手として一時代を築いたイイス・ダリアのベスト2CD〜00年の “Asmara Kurindu”(本盤にも収録)が、決定的ヒットとしてイメージを固定?>先のアルバム “DIVA ASMARA” もその延長線上のムラーユ系スローダンドゥット・アルバムでした。そんなイイス・ダリアの辿った音 …
続きを読む強力です!ニジェールの “GURUMI” マスター、 マーラム・ママン・バルカの08年作 既に廃盤ながら、久々に僅少再入荷… やはりサハラ周縁音楽の一つということに、 グナウィーやグリオのンゴ二弾き語りにも似ながら、 独特な弦使い、リズム感を楽しませてくれます。 服装はトゥアレグ風に見えますが…
続きを読むイラン古典声楽~女性歌手を代表する実力を持ちながら、イラン本国にとどまり、良好な録音に恵まれなかったパリッサが、初めて実力を発揮した2003年ドイツ録音2CDs!彼の国の古典音楽界の第一人者マムード・カリミをして、あらゆる旋法を歌いこなす名歌手、という評価を得ているのも伊達ではありません。女性であるが上に、本国では公演も禁じられていたというパリッサ、空高く舞 …
続きを読むオベイ御大、スペシャル2CDライヴ録音再入荷! 緩緩自在、ある時はユルユル、ある時はそれなりにユルユルのインタープレイが約60分づつ収められた2CD!声に衰えはなし、ギタープレイはますます闊達と言うべきでしょう! 2015 Ebenezer Obey Special Live Release Island Club (CD; Obey, no suffix) …
続きを読む1949年結成のペルー名門中の名門ムシカ・クリオーヤ・トリオ、ロス・エンバハドーレス・クリオーヨス。ヴォーカルのロムロ・バリヤスとカルロス・コレア、ギターのアレハンドロ・ロドリーゲスによるこのトリオは、ラジオ隆盛の時代にのり、ペルーだけでなく中南米中で親しまれ、特にペルー国内ではでは、ペルー各地のバルス、ポルカ、マリネーラなどをレパートリーに聞かせたことから …
続きを読む1949年結成のペルー名門中の名門ムシカ・クリオーヤ・トリオ、ロス・エンバハドーレス・クリオーヨス。ヴォーカルのロムロ・バリヤスとカルロス・コレア、ギターのアレハンドロ・ロドリーゲスによるこのトリオは、ラジオ隆盛の時代にのり、ペルーだけでなく中南米中で親しまれ、特にペルー国内ではでは、ペルー各地のバルス、ポルカ、マリネーラなどをレパートリーに聞かせたことから …
続きを読むフラメンコ・ギタリスト、フアン・アビチュエーラ、ベスト・アルバムです。ランカピーノ、ホセ・メルセから、マノーロ・カラコルまで、人気歌手との共演、あるいは、トマティートやパコ・デルシアといった人気ギタリストとのギター重奏が並びます。 1 Dale Al Aire (Bulerías) Featuring – Alejandro Sanz, Ketama (2) …
続きを読むエレフセリア・アルヴァニターキが歌手デビュー時(80年代前半)に在籍していたレべーティカ/ライカ・グループ、オピソドロミキ・コンパーニアの1996年作復刻CD再入荷です。オピソドロミキ・コンパーニア〜和訳すると “後退仲間” ?要するに時代に逆行するとか、流行から後退するコンパニア、ということで、80年代初めの結成時には、レベーティカ・リヴァイヴ …
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