ブソラ・オケ〜愛称エレイェレ、1998年デビュー、ナイジェリア、ヨルバ系POPスタイルにおいて、ゴスペルを歌う人気女性歌手、とのこと。ま、旋律楽器導入女声ワカに聞こえますが。
続きを読む★アンティバラス(・アフロビート・オーケストラ)『ホエア・ザ・ゴッズ・アー・イン・ピース』 ナイジェリア出身の巨星、故フェラ・クティのスピリットを継承し、その発展系を描き続ける現代最高峰のアフロ・ファンク・バンド、アンティバラスが約5年の歳月を掛け待望のニュー・アルバムを完成! ワン&オンリーな音楽スタイル”アフロビート”の創始者フェラ・クティの音楽的意思を …
続きを読むこの2月(2017)に亡くなってしまったというビルマ・ギター(バマー・ギター)の名手、ウー・ティン、再入荷しました。結局、こちらが遺作ということに、合掌。 で、日本語解説がついてます〜by 柳田泰&荻原和也の両氏による、これで、MM誌ワールドベスト10にも推奨できるというもの!で、早くも >こちらで紹介されています(陳謝&感謝)!幻のビルマ・ギター(バマー・ …
続きを読むブルターニュの文化的遺産を伝える音源を集めた3CD。 ヘルマン・ウルフ(1904-1976)という人が立ち上げた、ブルターニュ地域の街カンペールにあったレーベル、Mouëz-Breizの音源集。バグパイプの名手、テオドーレ・ボトレルの初期録音集。宗教歌や自作詩を歌うオルガン奏者、ジェラルド・ポンダヴェン。著名なハープ奏者、アラン・スティーヴェルの初期録音。C …
続きを読む昭和11年の「静岡県郷土唱歌」が色鮮やかに蘇る 静岡県在住のギタリスト/シンガーソングライターとして活躍している丸山研二郎が、自身の郷土である静岡に深く根ざした意欲作を作り出しました。 これまでにも様々なジャンルから影響を受けた作品を発表してきた丸山が今回取り組んだのが、子供たちの郷土愛を育てることを目的に歌詞を一般公募して作られた「静岡県郷土唱歌」(昭和1 …
続きを読む★V.A. / スエナ・カンドンベ ※日本語解説付(斎藤 充正) アルゼンチンとブラジルという南米の二大音楽大国に挟まれた小国ウルグアイ。その音楽的アイデンティティ=カンドンベを多角的に紹介する名コンピレーション。 ●南米の小国ウルグアイには、18世紀後半から主に家庭内労働の目的で、アフリカ各地から黒人が奴隷として連れてこられました。その黒人達のコミュニティ …
続きを読む★ ザ・ロワール・ヴァレー・カリプソス / シャロンヌ・アイランド ※日本語解説付:ワダマコト(カセットコンロス) 愉快痛快!フランスから届いたアコースティック・カリビアン・コンボの新しくて古い音。人懐っこいサウンドは全てのひとを楽しい気分にさせてくれる。しかも、ヒシヒシと伝わるジャマイカン・メントやバハマ・カリプソへの偏執的な愛情に、好きモノはニヤリでしょ …
続きを読む★『アタウアルパ・ユパンキ/1936~1950』28歳のデビュー録音2曲収録! フォルクローレの最高峰音楽家 若き日の鮮烈な演唱集 アルゼンチンが生んだフォルクローレの最高峰アタウアルパ・ユパンキ(1908~1992)の初録音はかねがね41年3月録音の3曲とされてきたが、この定説が根底からくつがえされる幻の音源が発見された。すなわちユパンキがまだ28歳だった …
続きを読む★トリオ・ダ・カリ&クロノス・クァルテット/ラディリカン グリオーの伝統を受け継いだマリの新世代トリオが世界で最も先鋭的な弦楽四重奏と融合した! 西アフリカ音楽のリリースを重ねてきたイギリスの人気レーベル〈World Circuit〉から異色の新作が登場した。マリの伝統的なグリオー家系出身の新世代3人によるトリオ・ダ・カリと、これまで様々なアーティストと共演 …
続きを読む南インド、マンガロール生まれ(1956)、サックス奏者2000年リリースのUKグローブ・スタイル盤CDです。 ヴァイオリンやギターはともかく、サックスまで飲み込み滋養とする、南インド古典音楽のたくましい?咀嚼力、ご堪能下さい! Personnel: Kadri Gopalnath (alto saxaphone), Avasarala Kanyakumari …
続きを読む★沖縄で産声をあげたレーベルMusic From Okinawaから届いた、“New Okinawan Jazz Attitude” 〜オリジナリティと抜群の演奏力が生み出す、オキナワン・ジャズの最新型。 ★沖縄ならではのあたたかい音と、緻密な編曲そして即興性をもったグループ、element of the moment(エレメント・オブ・ザ・モーメント)通称 …
続きを読む向かって右がオリジナル盤CD〜在庫無し 向かって左が今年(2017)再発された同内容ジャケ変更盤〜在庫あり イラン人タール奏者マジッド・デラハシャニと女性歌手ゾフレー・ジューヤによるスーフィー詩歌集~03年作初入荷!ジャラールッディーン・ルーミーやハーフェズら、中世のスーフィー詩人が残した神秘詩を元にマジッド・デラハシャニが新たなメロディーを付け、ネイ、ウー …
続きを読むお見逃しなく!セガと言えばセイシェル、セイシェルと言えばグレース・バルベ(って、今オーストラリアで活躍してるらしいんですけど)!インド洋上でフランスの前々世紀の舞曲が生まれ変わったハチロクのセガ・ビートを、本作でグレース・バルべはアフロビートとミックスすることを生演奏本位で試みています。そのミックスの作法がとても自然なのは、アイデアよりもノリの良さ、つまり秀 …
続きを読む>★ フラメンコの若手カンタオーラとして注目のロシオ・マルケスによる2017年作(3作目)〜前作で、アルバム収録曲の半分の制作を受け持ったラウル・フェルナンデス・ミロが、今作では全曲をプロデュース。なので、ややもってエクスペリメンタルな仕上がりであることは>こちらや>こちらと同様(ジャケもみんな白黒だし)。ま、これをフラメンコと呼ぶかどうかは別として、ブレリ …
続きを読む*フェルナンド・カブサッキ/ラ・マラビージャ 今年、また来日してくれるアルゼンチンのギタリスト=フェルナンド・カブサッキ通算6作目2005年作が再発されました!独特な音色の繊細なギターを要に展開するポスト・ロック的音響世界~万華鏡にも似た刻々と変化する多彩さ、全23曲、とはいえ目まぐるしさは全く無く、流麗な多彩さ、とでもいいましょうか。 〜以下、メーカーイン …
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