「ナー・ドゥー」収録されていました! タイ風チャチャチャ・リズムの軽くホップするビートに、オルガン&スティールギターのフワフワした響きが蜃気楼のように立ちのぼり、チャーイ・ムアンシンのウネウネ・ヴォイスがミディアムに畳み掛けられて行く、何とも不思議な南国風情を満喫させてくれる佳曲「ナー・ドゥー」はじめ、多くはラムウォン〜タイ式盆踊り風リズム & バイヨンのリ …
続きを読む「ナー・ドゥー」収録されていました! タイ風チャチャチャ・リズムの軽くホップするビートに、オルガン&スティールギターのフワフワした響きが蜃気楼のように立ちのぼり、チャーイ・ムアンシンのウネウネ・ヴォイスがミディアムに畳み掛けられて行く、何とも不思議な南国風情を満喫させてくれる佳曲「ナー・ドゥー」はじめ、多くはラムウォン〜タイ式盆踊り風リズム & バイヨンのリ …
続きを読む幼い頃から歌うのが大好きだったタイ・チャイニーズのヨンユット・チアオチャーンチャイ、18歳の時にバンコクへ行きタイ空軍に入隊。そこでスラポーン・ソムバッチャルーンに出会います(1959)。というのも、スラポーンはその年、自らの楽団を立ち上げようとしていたのですが、その際、ミュージシャンと楽器をタイのAIR FORCE つまり空軍専属の楽団から調達したそうで( …
続きを読む1942年生まれ、60年代に活躍したタイ中部チャチューンサオ県生まれのルークトゥン男性歌手、仏教歌謡レーをルークトゥンに持ち込んだその歌唱スタイルは、あのワイポットに大きな影響を与えたんだそう(という風に、名著>『Trip to Isan 旅するタイ音楽ディスク・ガイド』にあったので、気になっていた男性歌手ですが)。で、ホットディスクさんのツイートで以下のチ …
続きを読むベトナム、クラシック& フラメンコ・ギター名手 2016年2作目〜 1 CHAN TINH 2 HISTORIE D’UN AMOUR V.2 3 BULERIAS #1 4 RIENG MOT GOC TROI 5 TODOS VUELVEN 6 THE OLD CASTLE 7 UOT MI 8 NULERIAS #2
続きを読むベトナム、クラシック& フラメンコ・ギター名手 2016年1作目〜 1 DIEM XYA 2 GIGUE 3 BIEN NHO 4 BULERIAS #1 5 XIN CON GOI TEN NHAU 6 LEYENDA 7 HA NPOI MUAVANG NHUNG CON MUS 8 LAU DAI CO 9 THU CA 10 FARRUCA Y RU …
続きを読むVOL.2 とありますから、セカンドなんでしょう(ダウンロード・シングルは幾つかリリースしているようですが)。で、その名の通り一応看板はレゲエ、ということに。数年前からメルボルンへ移住、オーストラリア在のエチオピアンということですが、本作はアムハラ語歌中心〜レゲエ、レゲトン、R&Bも取り入れたエチオPOPアルバム、という感じでしょうか。ま、ジャンル的なククリ …
続きを読む気怠い歌声が魅力の女性SSWのデビュー作と2017年最新作! 才能ある女性シンガー・ソングライターが続々と登場して賑わうインドネシアのジャズ・シーン(インドネシアではジャジーなポップス、シティ・ポップを単にジャズと呼びます)。その流れの中で、独自の存在感を醸し出しているのがダニラ(・リヤディ)です。彼女の3年ぶりの新作リリースとともに、これまで紹介出来ていな …
続きを読む★アタウアルパ・ユパンキ/1963~1966 37分近い感動の自伝的長詩「追われる身のパジャドール」を収録。 20世紀最高のフォルクロリスタの生誕110年記念アルバム! 特筆すべきは64年の初来日直前の63年11月に録音した「追われる身のパジャドール」の収録です。92年5月発売のユパンキ追悼規格、CD8毎組『人類への遺産』の特典盤として本邦初登場後、近年は入 …
続きを読む1990年レゴス生まれ、本名 Folarin Falana、 俳優にしてラッパーとして活躍中、 こちらが2017年のソロ4作目。 ナイジェリアのベスト10ラッパーの 1人に選ばれています。 父親はアフリカで有名な人権問題活動家だそう。 より、ラップを聞かせることに主眼を置いた作でしょうか。 そこはかとないアフロビート使いがクールですねえ、
続きを読む1985年 アジェグンレ(レゴス州)生まれ、 以前はヒップホップ系ユニットに在籍、 2006年頃からソングライターとして活躍、 才能あると思います。 こちらが7作目のアルバムになるかと。 なんか、カワイぶってるとこありますけど、 カワイくないですねえ、? スモール・ドクター、レディラック、 リル・ケッシュ、オラミデ、ヨミ参加!
続きを読む前作も評判でした。ソングライティングがイイですよね、1983年生まれ、2005年アルバムデビュー、ということですから、ヴェテランNAIJA POP アーティスト?ということに。本名 Chinedu Izuchukwu Okoli(チネデュ・イズチュク・オコリ?)人気ナイジャPOP系SSWの5作目となります。 イボ系ハイライフを起点とし、コンゴレーズ・テイスト …
続きを読む1996年レゴス生まれ、これがファースト・アルバムとなるナイジャPOPのニューフェイス(SSW)ですね!ハタチの時にリリースしたデビュー・シングル “GODWIN”の現地大ヒットで一躍注目された若手です。で、もちろん、ボーナスで “GODWIN”ほか、本ファーストCDに先行しヒットしたシングル音源もボーナスとし …
続きを読むヨルバ系ラッパー、オラミデ、 2017年2枚目(通算6作目)のアルバム、 絶好調と言っていいんじゃないでしょうか? 軽快、トボケた味のエレクトロビート曲 〜南アフリカのクワイト以降の新ジャンル 「GQOM(ゴム)」影響下の曲、 “WO” が、ヒットしているようで、 世界各地でダンスカヴァーVIDEOが 乱発UPされていて、実に楽しいですね! とうとうチップマ …
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