LA TALVERA / A TU VAI

ブラジルのシルヴェリオ・ペッソアとのコラボなどでも注目を集めてきた、フランスはオクシタニアのトラッド・フォーク系ベテラン・グループ、ラ・タルヴェーロの2014年以来となる20年作です。前作でゲスト参加したグループの創設者夫婦の娘アリエスが、ヴァイオリン/ヴォーカルで全面参加。アコーディオン、バグパイプ、バンジョー、カヴァキーニョ、民俗フルート、クラリネットな …

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ANABELA / NOS

ポルトガル、1976年アルマーダ生まれ、ラジオ&TV局主催の新人コンテストで優勝、わずか15歳でデビュー・アルバムを発表、93年にはユーロヴィジョン参加(10位)を経て、歌い手にしてミュージカル女優として、ポルトガルを代表する若手と認められました。時を経て、本作は2010年の8作目、そこはかとないポルトガル風味を感じせながらも、実に雰囲気のイイ、ジャズ・マナ …

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HERMINIA SILVA ‎/ HISTORIA DO FADO

  本作はアマリアが登場する以前に大活躍した女性歌手エルミーニア・シルヴァの30~50年代録音をコンパイル。「大衆が狂信に等しいほど愛している」と評されたほどに高い人気を誇ったエルミーニア、歌い手のみならず、ミュージカル女優としても活躍しました。清々しさと円熟の味わいが両立するような、その歌声の魅力、とくとお楽しみあれ!   1 Fado Pirim-Pir …

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K1 DE ULTIMATE / FUJI THE SOUND

K1 DE ULTIMATE こと、ワシウ・アインデ・バリスターの2020年ヒット作です。ご紹介が遅れましたが、異形のナイジャPOP&FUJIアルバムとして、去年から話題を呼んでいた作ですね。当方のナイジェリアCDサプライヤー氏によれば、現地オールドタイマー・リスナーの間では、バーナ・ボーイの新作よりも全然受けていたそうです…。って、まあ、それはそーでしょう …

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V.A. / THIS IS TEHRAN ?

今現在のイランはテヘランの音楽シーンを知ることができるオムニバス、もちろん、30Mというドイツの新興レーベルの視点において切り取られた断面ということになりますが、コレは面白い!?女声ものも含んでいるところ、現状、現地ではありえないような気もしますが、ソノ辺はどーなっているのか?   01. Saba Alizadeh – I May Never …

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THXA SOE & BON VON / THE HOLY THINGS FROM NUM & DAD

ミャンマーhiphop&ダンスミュージック界?の問題児 thxa soeのミャンマー語をフル活用したオリジナルCD!もちろんミャンマー現地のCD屋さんにも全くフィジカルCDはなく半ばあきらめていたのでとってもラッキー!HIPHOP色の強い本作、やはり例のミャンマーギターがループされ、民謡的女性ヴィーカルが乗っかる1曲目と、ミャンマーの民族的パーカッシ …

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CASTANAS DE CAJU / ENTRELUNALASHOJAS 

2008年にアルゼンチンのラプラタで結成された5人組ネオ・フォルクローレ系バンド、カスターニャス・デ・カフーによる2011年の初アルバムです。ギター、ベース、パーカッション、アコーディオンやクラリネットのアコースティックを主体とした鮮度の高いアンサンブルに、ホルヘ・ドレクスレルとかの系譜を引くヴォーカル。ブルース・ロックやジャズ、ブラジル音楽など要素を取り入 …

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OLUFUNSO ALABI / IN MAFIPA WOWO

  近年の録音かも知れません…、初めて聞く名前です。少なくともネット上には、何の情報もありませんでした(なので、2点のみの在庫ですが、HPにUPします)。アパラです。23分半と22分半の長尺2曲、スタイルとしては、ハルナ・イショラ系でしょうか?ややアップ・テンポですが、ドゥンドゥンが前に出る感じではなく、アンサンブルを淡々と聞かせるパー …

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THU MAUNG / YADANAR MYAING

トゥマウン(1951-2010)、70年代以降、ミャンマーで活躍した有名俳優であり歌い手、作曲家であり小説も著し、そして映画監督もつとめた万能の人ですね。ま、ジャケ写からして大物感漂うわけですが(昔いっしょに中途半端なバンドやってたO山君の今の管理職姿にクリソツなので、長らく在庫してきたこのCDのジャケを見る度にソックリ!と眺めて来ましたが、そういうことはと …

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ANGELA AGUILAR / PRIMERO SOY MEXICANA

『プリメロ・ソイ・メキシカーナ』(2018)、メキシコ系女性歌手アンヘラ・アギラールのセカンド・アルバムです。 アンヘラの父親は、俳優にしてランチェラの当代人気歌手(>こちらで、“シエン・アニョス”をナタリアとデュエットしていた人ですね)ペペ・アギラールによって制作、オーソドックスなランチェラ&マリアッチに特化したアルバムになっています。そして、このアンヘラ …

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LUCILIA DO CARMO

今は亡きポルトガルの女性ファド歌手の作品です。男性ファド歌手カルロス・ド・カルモのお母さんとしても知られるルシーリア・ド・カルモ(1920-1999)、1947年にファド・ハウスを開店してから後、1980年頃まで歌い続けました。その数少ない歌声を収録した1978年最後期録音のオリジナル・アルバムの復刻となります。どこか、古くからのファドの抑えの効いた哀感を淡 …

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MATIAS DAMASIO ‎/ AMOR E FESTA NA LIXEIRA

05年CDデビューのマチアス・ダマジオ、2009年のセカンド・アルバムがこちら、ですが、既に出来上がっていたんですね、現在のスタイル。 1 Interlude 2 A Outra 3 Sempre Maria 4 Nana 5 Evita Problemas Feat. Heavy C 6 Falsas Promessas 7 Me Beija 8 Diki …

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a film by bruno de almeida / THE ART OF AMALIA, the dive. the legend. the voice.

★アマリア・ロドリゲス『アマリア・ロドリゲスの芸術』 1999年10月にこの世を去ったファドの女王、アマリア・ロドリゲスの生涯を、本人のインタビューと現存する貴重なフィルムにの刻印された、その歌声で綴ったドキュメンタリー。 1. このおかしな人生2. つかれ3. このファドはこうして生まれた4. リスボンよフランスのものになるな5. 昔々6. 私の母7. 5 …

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