本格的な古典音楽を楽しむ〜 シリア出身の女流ウード奏者ワエド・ブーハスーン。ネイ、サズ、ウードなどと共に歌われる本格的なシリア伝承歌や、ルネサンス期の詩人クレマン・マロの詩にオリジナルのメロディを付けた作品など全11曲が収録されています。(サプライヤーインフォより)
続きを読む本格的な古典音楽を楽しむ〜 シリア出身の女流ウード奏者ワエド・ブーハスーン。ネイ、サズ、ウードなどと共に歌われる本格的なシリア伝承歌や、ルネサンス期の詩人クレマン・マロの詩にオリジナルのメロディを付けた作品など全11曲が収録されています。(サプライヤーインフォより)
続きを読む南米大陸北部、スリナムとブラジルに境界を接するフランス領ギアナ(アンリ・サルヴァドールの出身地でもあります)。本作は、オランダ領のスリナムと、マロニ川を挟んで対岸のフランス領ギアナにかけて暮らす、いわゆる逃亡奴隷(マルーン)を先祖に持つブシネンゲなどと呼ばれる人々の音楽を収めています。首都カイエンヌをはじめとする各地で、2009年から14年にかけてフィールド …
続きを読む静けき朝の国の伝統音楽は大別して2つの潮流に別れます。一つは中国伝来の様式で(しかも中国では既に伝統が途絶えたものも多い)、こちらは古典芸能として朝鮮半島に根づいています。もう一つは民衆芸能、豊富な多種多様の器楽と男女の歌声が混じり合うポリフォニックな音楽から、即興的な典礼音楽、一人歌劇であるパンソリ等々〜そうした様々な音楽をパリ=コーリャン文 …
続きを読むイラン北東部、トルクメニスタンと境界を接し、トルクメン人が暮らすトルクメン・サハラ地方の音楽。その達人たる1929年生まれで2000年に亡くなったNAZARLI MAHJOUBIの録音を収めるアルバムです。 シャウトするように喉を震わせるエモーショナルで、霊的力を秘めたヴォーカルに、2弦長竿リュートのドタールと弓奏楽器カマンチェの情感を煽るような激しさを伴う …
続きを読む〈ファドの女王〉アマリアが残したトラディショナルなファド・ナンバーを集めた編集盤! 〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲス(1920〜99)。56年「暗いはしけ」のヒットを皮切りに、その名声は世界的に広まっていった。当時アマリアはマルシャや外国曲なども含めた多彩なレパートリを数多く録音していたが、本作では50年代録音に残した伝統的なファド・ナンバーを中心とした …
続きを読むこれまた面白いですねえ、キクチ夫君がプノンペンで買い付けてくれたCDです!! 本盤をリリースしている “Bonapha Center (ボファナ視聴覚資料センター)” は、プノンペンに設けられた視聴覚センター(非営利施設)で、クメールルージュのために破壊されたフィルムやTV映像、あらゆる録音物や写真、絵画等を修復復元し、公開している施設だということです。つま …
続きを読むLatest Yoruba Cultural Music… ナイジェリア盤の場合、普段なら audio CD に紛れ込んだ video CD は返品してしまうんですが(クリップ集ばかりなので)、こちら、youtube で観てみたら、実にイイ内容なので、ご希望の方いらっしゃいましたら、よろしく、どーぞ!
続きを読む天才と言われた作詞 / 作曲家、ミョマ・ニェイン(Myoma Nyein 1909-1955)が1925年に結成したという、由緒あるミャンマー音楽グループの4作が入荷しました!若くして逝ったミョマ・ニェイン没後も引き続き活動していますので、こちらは00年代以降の録音かと思われます。大きな白鳥をかたどった山車を舞台背景と見立て、マンダレーの街なかで舞踏&演奏、 …
続きを読む★ストーム・ウェザー・シャンティ・クワイア / ウェイ・ヘイ <歌え! ヴァイキング! 海の歌を!> 舟歌があれば世界はつながる。七つの海の歌をパワフルに歌い上げる。 ★古き良き時代の船乗り達によって歌い継がれてきた歌を、ア・カペラで、また様々な楽器を伴奏に、パワフルに、そしてソウルフルに、時に観客と一緒になって歌いあげる。忘れられた舟歌の伝統を取り戻そう! …
続きを読むベルナール・フォールの制作による名物民俗音楽シリーズから、モンゴル編が登場。モンゴルと言えばやはり、ホーミー(喉笛)、口琴に馬頭琴などの伝統音楽ですね。もちろんこのアルバムにも収録されています。他にヤトガorヤタグ(琴)、シュルトゥルなどの民俗楽器の演奏も収録。 倍音成分を十分に効かせ、モンゴルの草原に風音と共に鳴り響いているであろう、まさに大自然の中の音楽 …
続きを読む▽Contents * 188 black & white and 58 color photographs selected by Charles Duvelle and Hisham Mayet from five regions surveyed during his time with Ocora: West Africa, Central …
続きを読むかつて2度来日、日本録音のCDもあるタイ国宝級・伝統モーラム男性歌手(2014年に亡くなったそう by 『TRIP TO ISAN』参考!)ケーン・ダーラオの一人語り、ラム・プレーン収録CD(こちらも既に廃盤か?)、冒頭のちょっと、くぐもったようなケーンの鳴り一発(70年代プログレのファズのかかった電気オルガンみたいな?)、そして、地を這うような低音ヴォイス …
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