おお、ナイジェリアはヨルバのトラディショナル・シンギング&打楽器〜カッポレというかラム・クローンというか、なかなか謎の女浪曲師? イイ味出してます!
続きを読む▽Contents * 188 black & white and 58 color photographs selected by Charles Duvelle and Hisham Mayet from five regions surveyed during his time with Ocora: West Africa, Central …
続きを読むかつて2度来日、日本録音のCDもあるタイ国宝級・伝統モーラム男性歌手(2014年に亡くなったそう by 『TRIP TO ISAN』参考!)ケーン・ダーラオの一人語り、ラム・プレーン収録CD(こちらも既に廃盤か?)、冒頭のちょっと、くぐもったようなケーンの鳴り一発(70年代プログレのファズのかかった電気オルガンみたいな?)、そして、地を這うような低音ヴォイス …
続きを読むフル・アルバムが今年12月以降にリリースされるという話を聞きますが、それまで待てん!という方、是非この5曲入りデモ録音オフィシャル・ブートCDRで、頭と耳と身体ほぐしておいて下さいね、…断じて、”民謡は遠きにありて思ふもの” じゃないということ、体験しておいて下さい!よろしく、どうぞ! ライ・クーダーも注目!?噂の民謡クルセイダーズ、 …
続きを読む朗々たる歌声と手拍子、そして神社拝殿の床板を踏み鳴らす下駄の音。地の悪霊を追い祓い場を清め、先祖のタマシイを迎え、いよいよ盆踊りの始まりだ。 -長滝白山神社宮司 若宮多門 岐阜県白鳥に伝え継がれてきた盆踊り歌を、久保田麻琴がその空気感まで2枚のCDに真空パック! ●石川県から福井県、岐阜県にまたがる一帯は古くから霊山・白山を信仰する山岳信仰が息づく地ですが、 …
続きを読む宮古民謡の與那城美和が、コントラバスの松岡誠剛>wikiとデュエットしたアルバムです。三線なしで、アカペラで歌っても、素晴らしいと定評ある與那城美和が、静清とした島唄をコントラバスの演奏と対話するように歌い綴ります。まさに “Longing” 遠くにあるものへの想いが綴られるような音楽でしょうか。参考>★
続きを読む例によって、こちらもまた、ネット上に何の情報もないのですが(唯一UPされている本CDの関連記事?といえば、当方の昔のHPにおける “通りすがりのKさん” 09年ベスト10で1位を飾っているだけ、〜曰く「ウズベキスタン現地盤、超絶アシュク親父」とありました。謎は謎を呼びますが、流石Kさんということにも!?) 、〜で、その音楽スタイルか …
続きを読む★日本伝統音楽『俚謡』 太平洋戦争直前の1941年、国際文化振興会によって制作された歴史的な日本音楽文化の貴重な記録の復刻盤シリーズ第5弾。さまざまな地域で伝承される民衆の歌謡「俚謡」に焦点を絞り編集した貴重な録音の数々。 ●本復刻盤の元となった音源は、1941 1942年頃に国際文化振興会(国際交流基金の前身)によって、海外に日本の音楽文化を紹介するために …
続きを読む1 Nagydevecseri Öreges Lassú 2 Ördöngösfüzesi Ritka Fogásolás 3 Sebes Verbunk 4 Sűrű Magyar 5 Román Pár: Joc Rar Și Iute 6 Szépkenyerűszentmártoni Lassú Csárdás 7 Öreges Keringő / …
続きを読むよく晴れた日には、アルメニアで最も高いアラガツ山から、現在はトルコ領内にあるアララト山が美しい姿を見せる、という、そのアララトに思いを馳せて、本CDのタイトルは ”アラガツ” となっているらしい…そんなわけで、複弦3コースのタールとダブルリードのドゥドゥク、杏の木でできたアルメニアの縦笛、そしてアルメニアの太鼓によって、奏でられる伴奏において、吟 …
続きを読む6枚組キューバ音楽100選集。「グアンタメーラ」「ソン・デ・ラ・ロマ」「ドス・ガルデニアス」「チャン・チャン」「エル・マニセーロ」「メ・ボイ・コンティーゴ」「ジョランダ」などの有名曲、ベニー・モレー、ロス・ムニェキートス・デ・マタンサス、シエラ・マエストラ、アダルベルト・アルバレス、ロス・コンパドレス、オマーラ・ポルトゥオンド、ボラ・デ・ニエベといった著名ア …
続きを読むミャンマー伝統音楽学校 ” カレッジ・ミュージック・ソサイティ” 在籍(研究演習局局長だそう)、“ビルマの竪琴” サウンの現役名人、 フライ・ウィン・マウンによるソロ・アルバムです。サウンのほかは、小型シンバルや拍子木のような小型打楽器のみの演奏となっています。先にご紹介した>こちら、インレー・ミン・マウン師のアルバムに較べると、その …
続きを読むいわゆる “ビルマの竪琴” サウンの名人にして作曲家、“ウー” インレー・ミン・マウン(1937-2001)による生前の名演コレクションです。〜20世紀最高の名手と言われたインレー・ミン・マウンですが、既に当方では、>こちらのUSフォークウィズ盤CDをご紹介させていただきました(参照のこと)。が、本盤はオール・インストということで、f …
続きを読む今回はキクチ夫君に買付けてもらいました(感謝!)。 >こちらを録音制作された井口さんに現地で買い付けていただきました(感謝!)。ミャンマーの、これはもう愛でずにはいれない、なんとも、朴訥というか、ほっこりしているというか、ミニマリズムというか、音数の少ない隙間から変幻自在のリズムが溢れる木琴パッタラーの演奏を中心とした田園調(?)伝統アンサンブルのCDです。 …
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