>こちら、デオリンダの紅一点女性歌手だった、アナ・バカリャウが、ファド&ポルトガルのカントリーサイド音楽をライトな感覚で聞かせたデオリンダ(解散?)を抜け、ソロになっていたことは聞き知っていましたが(2017年にファースト・ソロ、こちらは19年作に続く21年のサード・アルバムですね)、なんだか、化けましたねえ…、表立ってファドやトラッドの面影は消 …
続きを読む>こちら、デオリンダの紅一点女性歌手だった、アナ・バカリャウが、ファド&ポルトガルのカントリーサイド音楽をライトな感覚で聞かせたデオリンダ(解散?)を抜け、ソロになっていたことは聞き知っていましたが(2017年にファースト・ソロ、こちらは19年作に続く21年のサード・アルバムですね)、なんだか、化けましたねえ…、表立ってファドやトラッドの面影は消 …
続きを読む1968年生まれのスペインの人気女性シンガー・ソングライター、クララ・モンテスによる2021年作です。弾力感のあるルンバでスタートする、自身のルーツであるアンダルシア/フラメンコ系なレパートリーで染め上げた1枚。ベテランの域に入ってきた彼女ですが、その歌声は伸びやか、かつ艶やかに鮮度を保っています。コブシを回してもクドくならず、円みのある歌声が耳に心地よい。 …
続きを読む1 I Am The Man 2 Nomvula (After The Rain) 3 Manyana 4 Vanish 5 Zithande 6 I’d Like 7 Doo Bee Doo 8 Things Have Changed 9 Buttercup 10 Human Angels 11 Father Please 12 Mowbray …
続きを読む美貌のロマ系サラブレッド歌手がメロウで洗練されたオトナのフラメンコ・ポップ作品をリリース! 1978年セビリア生まれのロマ歌手:アルバ・モリーナは、1972年結成の元祖フラメンコ・ポップ・ユニット:ローレ・イ・マヌエル(Lole y Manuel フラメンコ歌手:ローレ・モントージャ・ロドリゲスとフラメンコ・ギタリスト:マヌエル・モリーナ・ヒメネス)を両親 …
続きを読む別に、ウチで品揃えしなくてもイイようなものですが、なんとなく…オヤジごろしですなあ…、 1 Only For Tonight 4:32 2 What I Need 3:24 3 Imposter 3:25 4 Don’t Feel Like Myself 3:58 5 Magic Mirror 2:59 6 Slipp …
続きを読むへノック・マハリ…という呼び名でイイんでしょうか?歌手でギター&ベース奏者、作曲もこなし、マハリ・ブラザーズという兄弟バンド?も率いているようですし、ミュージシャンとしても活動中〜話題のニナ・グリマとも演奏しているとのこと。というわけで、その新作、粋なエチオ・バンド・サウンドPOPとでも?基本アフロビーツ使いのバランスのいいアルバムとなっています …
続きを読むアラビック、もしくはターキッシュPOP&DANCEを取り込んで、ライカもバッチリ聞かせる現地 05年のヒット・アルバム!今聴くと、結構新鮮? CD 1 Τακ Τακ 2 Παλιοκόριτσο 3 Κάνει Κρύο 4 Που Να ‘ναι Τώρα 5 Το Κορμί Σου Σαν Λαμπάδα 6 Έπαψα Ν …
続きを読むチリ出身女性歌手ながら、メキシコを拠点に活躍。ナタリア・ラフォルカデからの影響を自ら認めているようですが、確かにこの2021年作、ソングライティングから歌い口まで、これまでになくナタリア嬢路線に沿ったアルバムでしょうね…。同じく2021年5月の作>こちら “SEIS” は、その道のスター男声&人気クンビア楽団も迎え、マリア …
続きを読むシベル・パムック、トルコ生まれ、ドイツ育ち、幼い頃からネセット・エルタシュやムリス・アカルシを聴いて歌っていたそうです。とはいえ、ドイツ時代にはキックボクシングのプロ選手だったそーですから、人は見かけによらないものです。それはともかくトルコに戻り、今度はハルク系歌手として00年にデビュー・アルバムを、そして、こちらは14年の5作目(今のところ最近作)となりま …
続きを読むオーディション番組出身の人気SSWのサード・アルバム! 2010年に放映されたテレビのオーディション番組で優勝し、2012年にデビューを果たした女性SSWカロリーナ・デスランデス(1991年生)が、2018年に発表したサード・アルバムがこちら。冒頭①はシングル・カットされ、ポルトガルのチャートでベスト9のスマッシュ・ヒットを記録、さらに③では日本でも人気の高 …
続きを読む2013年に音楽オーディション番組『ザ・ヴォイス』フランス版のシーズン2に出場してバルバラのナンバーを披露し、注目されたシンガーのアンジェリーナ・ヴィスム。そのバルバラのレパートリーを演じた15年のデビュー作に次ぐ、21年リリース作です。本作では、ショパンの「ワルツ第9番」に基づくナンバーを含むイネス・デゾラージュ作のナンバーを主体に、自作曲なども交えたライ …
続きを読む1982年リスボン生まれ、若き日、美術と映画を学び、ジャズ・ヴォーカルのレッスンもしたそうです。その後、> Real Combo Lisbonense に参加、並行して2009年には5曲入りミニ・アルバムCDでSSWとしてソロ・デビューしました。2010年にはリアル・コンボ・リスボネンセのメンバーのフォローを得て、ファースト・アルバムをリリース。その後、13 …
続きを読む2009年結成、パヴロとヤナ、ウクライナの男女二人組、アコーディオン&ギターによるヴォーカル・デュオ&プログラミング+ループによる完成度高い音楽性〜今のところ最近作となる2016年作、お楽しみあれ! 1 Pomalu 2 Harno 3 Vikna Vidchynyty 4 Lety 5 Zapytajsia 6 Shkolyarska 7 Aliona …
続きを読むハルク系女性ポップ歌手の1977年作品! トルコの首都アンカラにて1953年に生まれた女性歌手ギュルデン・カラビョジェク。1967年にデビューし、アラベスクやトルコ・ポップス、ハルク、ファンテジなどを歌ってきた彼女が1977年に発表した4枚目のアルバムが、リマスターされて再発されました。自らバーラマを演奏するなど、ハルク系の音楽に造詣の深い彼女だけに、本作 …
続きを読むどこか懐かしいポップ・サウンドに思わず元気が出る一枚 2016年のリリース作品ですが、シンセが多用された80後半〜90年代初期ポップス風の楽曲を元気よく歌いこなしています。昭和世代には懐かしく、おそらく今の方たちには新鮮な驚きを持って向かい入れられること間違いなしのサウンド。ティファニー、BaBe、小比類巻かおる辺りのテイストがお好きな方にはぴったりな一枚 …
続きを読む