サックスなど含むフル・バンドを率い、マンボやボレロ、プレーナなどを演じたプエルトリコ人バンドリーダーのセサル・コンセプシオーン。本作は、1950年代後半録音かと思いますが、アンソニアからの『セサル・コンセプシオーン・イ・ス・オルケスタ』(ALP-1304)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 歌手としてクレジットされているのはハリー …
続きを読むサックスなど含むフル・バンドを率い、マンボやボレロ、プレーナなどを演じたプエルトリコ人バンドリーダーのセサル・コンセプシオーン。本作は、1950年代後半録音かと思いますが、アンソニアからの『セサル・コンセプシオーン・イ・ス・オルケスタ』(ALP-1304)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 歌手としてクレジットされているのはハリー …
続きを読むキューバのパーカッショニスト&コンポーザーで、従兄弟のモンゴ・サンタマリーア、シルベストレ・メンデスらと同様に、早くからメキシコに渡って活躍した後、U.S.A.でも活躍、サルサのミュージシャンにも大きな影響を与え、特にアフロ・キューバンのリズムの神髄を何枚かのアルバムで伝えたミュージシャンズ・ミュージシャンでもあります。 本アルバムは、1958年にメキシコで …
続きを読む“レイナ・デル・カリベ”(カリブの女王)と呼ばれた1930年生まれ(1926年という記述も)のドミニカ共和国出身の女性歌手、ミラグロス・ランティ。自国でラジオなどで人気を得て、スペインやメキシコにわたり、エルネスト・レクオーナやエリセオ・グレネー、アルマンド・マンサネーラらとも交流し、彼らの作品の最高の表現者と讃えられるようになったそうです。特に、本アルバム …
続きを読む1948-49 recordings by Norman Granz : “Machito And His Afro Cuban Salseros – Mucho Macho” (Pablo 2625-712, PACD 2625-712-2)1978年リリースのコンピレーション2LP24曲からの16曲をセレクトしてCD復 …
続きを読むプエルトリコ1959年、 ホテル・サンファン int.専属時代の パナメリカーナ楽団録音です。 いかにも!っていう感じですが、 こんな専属楽団のいるホテル、 メチャ泊まりたかった… そういうホテルはもこの世のどこにも、 金輪際存在しないことに思いを馳せて聴くと、 得難いものがあります、ね。
続きを読む国交正常化のタイミングで、こんなテーマのコンピレーションを。選曲監修はドック・レゲエこと ブルーノ・ブルム。アメリカが憧れ、アメリカが受け入れ、アメリカで爆発したキューバン。DIZZY GILLESPIE、TITO PUENTE, CAL TJADER ,MACHITO, PROFESSOR LONGHAIR…3CD。28 頁ブック レット(仏英 …
続きを読むプエルトリコ出身のバンドリーダー、エル・マグニフィコことジョー・コトー。本作は1963年にリリースされたアルバム『ドローレス:チャランガ! ツイスト・コン・パチャンガ』(MAGDA LP-1002)の復刻で、曲順はシャッフルされていますが全トラック収録されています。 歌手はダンス系のナンバーがモン・リベーラとチビリーコ・ダビラ、ボレロ系をマイク・カシーノが担 …
続きを読むサンティアーゴ・デ・クーバ1915年生まれ(1905年説もあり)、サックス奏者、作曲編曲家、楽団リーダーのマリアーノ・メルセロンのメキシコ録音シングル集かと思います( “Carmencita …y otros exitos” というアルバムと同内容 / 曲順シャッフル)。最後まで、ダンソン楽団の側面とマンボ系楽団の要素を兼 …
続きを読むカスカリータことオルランド・ゲーラは、ミゲリート・バルデースと共に、オルケスタ・カシーノ・デ・ラ・プラヤの黄金期を支えた歌手。特に、ペレス・プラードがピアニストとしてカシーノ・デ・ラ・プラヤで腕を振るっていた時期に、軽快かつ少しコミカルな歌い口で、プラードのトリッキーなピアノと共に音楽的に面白い相乗効果を上げ一時代を築きました。その他も、フリオ・クエバス、エ …
続きを読むいや〜、嬉しいですねえ、オリジナルLPタイトルは “Solo para Adults” つまり “only for adults”ってことで…、キューバ/ハバナ1921年生まれのセクシー・ダンサー兼女優&歌い手、ニノン・セビージャのレアー盤復刻(曲順変わってます、オリジナル盤メチャ高くていつも断念) …
続きを読むキューバ / ピアニスト、ロベルト・フォンセカが Euro IMPULSE! からリリースした話題アルバム、才気ばしったルーツ探求やキューバンのヒップホップ的解釈やらはさておき、オールド・スタイル+アルファなマンボ、チャチャチャ、ボレーロを歌入りで聞かせてくれるところ、嬉しいですねえ! 1 Cubano Chant 4:26 2 Afro Mambo 3: …
続きを読む美人弦楽四重奏団(ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ)にパーカションという編成のグループ、フラシスの多分初アルバムです。さらに曲により、ベース、ピアノ、トレスなどが入り、ソン、マンボ、カンシオーンなどのキューバン・フォークロアを演奏しています。音楽教育を受けたストリングス奏者だけあり、音色もアンサンブルも素晴らしいのですが、そこにキューバ的なリズム感に裏打ち …
続きを読む1 Tito Puente & His Orchestra– Mambo Tipico 2 Graciela– La Bochinchera 3 Rosendo Ruiz Jr.– La Jicotea 4 Machito & His Afro Cubans– Sopa De Pichon 5 Neno Gonzalez– Mi Lindo …
続きを読むペレス・プラード楽団の一員でもあったサックス奏者で、1960年代にロサンゼルスを拠点に活躍したバンドリーダー、レネ・ブロックの楽団の60年作『レッツ・ダンス・ザ・マンボ』に、恐らく未発表であろうという62年録音の10曲、さらに62年作『ミスター・ラテン』から5曲を追加した、全27トラック収録の大ヴォリューム・リイシュー盤です。 『レッツ・ダンス・ザ・マンボ』 …
続きを読むTracklist A1 Freddie Munnings & His Orchestra / Come To The Caribbean : Bahamas / Goombay (1955) A2 Beny Moré / De La Rumba Al Cha Cha Chá : Cuba / Rhumba Chá (1953) A3 Mighty …
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