EMMA ELLIANE / DOVDDUT EAI GIELIS

16歳(にしては大人びているルックスですが)、フィンランド在サーミ女子SSWフォーキーROCK&POPな2016年作(既にセカンド)!(言い訳がましく聞こえるかも知れませんが)ハイティーンだとか、可愛いとかじゃなくて、その声、北欧のサーミ人ならではの少しばかり霧に烟ったような、どこかカスレたようでいてキュートな発声が、やっぱり気になりますよね、癖になります。 …

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CHRISTINA ROSMINI / LALITA

マルセイユ在の女流自作自演歌手、フラメンコ〜アラブ・アンダルシア〜オリエンタル〜シャンソン・ フランセーズにまたがるフランス語地中海歌謡〜なんだか飾らず上品、淡々としていますが、たっぷりと地中海の陽光、潮風を含んだ異国情緒満点、海洋性シャンソンといった趣き。これもまたマルセイユですね。よくありそうで、なかなかない、得難い1枚です。

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MELINA MOGUILEVSKY / MUDAR

★メリーナ・モギレフスキー / ムダル  ●2012年の衝撃のデビュー作『アルボラ(ARBOLA)』が高い評価を受けたメリーナ・モギレフスキー。日本でもTOYOTAのCMに楽曲を提供するなど、そのハイトーンで透き通るような歌声と、ミニマルかつ現代的な解釈でフォルクローレを再構築していく瑞々しい世界観が注目を集めました。 ●プエンテセレステのクラリネット奏者で …

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LEONORE BOBLANGER / FEIGEN FEIGEN

★レオノール・ブーランジェ「ファイゲン・ファイゲン」 彼女がときとして外国語で歌うのは、コントロールできない言葉を発して、曲に異和感をもたせるためだ。そしてその感覚はフランス語にもある。 「歌詞を意味から解放して、音として捉えなおしたい。 言葉が語法から離れたとき、声は器楽性を取り戻す。 すると歌の芯がふくらみ、祈りや愛撫や雷やグロソラリアになる」 と、彼女 …

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EMMA TRICCA / RELIC

  こちらは finders keepers からのセカンド、エマ・トリッカの2014年作です。ロンドン在住のイタリア人で、ジョン・レンボーンを聞いて、歌をうたい始めたという健気でアナクロニズムな女性SSW?往年の UKトラッドを彷彿させる、飾り気のない歌声は変わらず。淡々と我が道を行っている風です。でも、よくよく聴くと、すみずみにまで行き届いた音 …

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EMMA TRICCA / MINOR WHITE

ゲテモノ復刻レーベルとして知られるfinders keepersから、2010年にリリースされた、現代の新人女性アシッドフォーク歌手エマ・トリッカ。ロンドン在住のイタリア人で、ジョン・レンボーンを聞いて、歌を歌い始めたというアナクロニズムな人物。 往年のUKトラッドを彷彿させる、飾り気のない歌声が良いですね。

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LUISA MAITA / FIO DA MEMORIA

★ルイーザ・マイタ/記憶の糸 サンパウロ出身の新世代SSW 〜6年振りの新作はエレクトロニカに急接近した問題作 ! ワールド・ミュージック・シーンを牽引する現在もっとも元気のあるアメリカのレーベル〈クンバンチャ〉からインターナショナル・デビューした、サンパウロ出身のSSWルイーザ・マイタの、6年振り2作目となる新作が登場した。前作はサンバやボサを基盤としたナ …

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KRISTI STASSINOPOULOU & STATHIS KALYVIOTIS / NYN

ギリシャのアンダーグラウンド・ミュージック・シーンの歌姫が、混迷の母国に捧げる歌  ギリシャの伝統音楽とサイケデリック・ロックやパンク・ロック、エレクトロニカなどを融合させた独自の音楽スタイルで世界的に高い評価を得る、ギリシャ・アンダーグラウンド・ミュージック・シーンのカリスマ、クリスティ・スタシノープルの4年振りの新作が登場した。本作のテーマは経済危機に端 …

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CAROLA ORTIZ / SIRIN

1986年生まれのカタルーニャの女性シンガー・ソングライター、カロラ・オルティスの2016年作。またまた、カタルーニャの地から豊かな才能を感じさせる女性アーティストの登場です。 コントラバス奏者だという父親などの影響で子どものころからジャズに親しんできたという彼女は、クラリネット/バス・クラリネットもこなし、さまざまなプロジェクトで録音にも参加してきたとのこ …

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FERNANDA ABREU / AMOR GERAL

  現在のブラジルMPBシーンのカリスマのひとり、フェルナンダ・アブレウの新作が久々に登場。プロデュースはこれまで通りムタンチスのベーシストとして知られたリミーニャが担当。ロドリーゴ・カンペーロ、セルジオ・サントスのほか、なんとヒップホップ・レジェンドのひとりアフリカ・バンバータがゲスト参加したトラックも収録されています。

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CLARICE FALCAO / PROBLEMA MEU

ブラジル北東部の映画一家に生まれ、女優の仕事を全うする傍らで今時のアーチストらしく映像配信サイトなどを巧く利用しながら表舞台に出てきた女性S.S.W.のクラリッシ・ファルカォン。少女の私小説的世界観でフォーキーな佇まいだった1st「mono mania」から、殻を破って突き抜けた印象を覚える2nd「私の問題」が届きました。先日入荷してきた女性S.S.W.クラ …

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MARIANA PEREIRO / DESCALZE

10年ほど前にアフリカへ旅行し、音楽が日常生活の一部となっているそこで交歓したことがこのアルバムの基盤となっています。元来ボリビアのアンデス文化を象徴する民間伝承のルーツ・ソングを探求していたマリアナ・ペレイロは、自然に根ざした生活の中、声で伝える表現が果たす役割の大きさを重要視、ここでもまるで一つの楽器であるように自らの唄声を操っています。自らのコンポジシ …

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CHIKI FAWZI / DIMULAI DARI MIMPI

多才な女性SSWの初作 〜80年代に人気を博したロッカー、イカン・ファウジと、女優で政治家のメリッサ・ハクの間に生まれたチキ・ファウジは、インドネシアで注目を集めている若手アニメ作家。数年前からシンガー・ソングライターとしての活動も始め、本作で歌手としてデビューしました。彼女が手がける曲は、ブックレットにも多数掲載されている彼女のイラストのように、白昼夢のよ …

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CAROL SABOYA / CAROLINA

日本でも大きな人気を博しているブラジル人女性歌手カロル・サボイア。偉大なピアニスト、アントニオ・アドゥルフォを父に持つ彼女は、これまでにたくさんの意欲作をリリースし、ますますその歌声に磨きがかかってきた。自身の本名をそのままタイトルにした本作(2016年作品)ではブラジル音楽の父ピシンギーニャから、トム・ジョビン、ジャヴァンといった大御所の名曲、さらにビート …

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