＞こちら、デオリンダの紅一点女性歌手だった、アナ・バカリャウが、ファド＆ポルトガルのカントリーサイド音楽をライトな感覚で聞かせたデオリンダ（解散？）を抜け、ソロになっていたことは聞き知っていましたが（2017年にファースト・ソロ、こちらは19年作に続く21年のサード・アルバムですね）、なんだか、化けましたねえ…、表立ってファドやトラッドの面影は消え、ポルトガル語の響きを活かしたリズミカルかつ彩色豊かなフォーキーＰＯＰといった出で立ち、デオリンダ時代を凌ぐ人気というのもうなずける鮮やかな変身です。

 

1 Memória

2 Sou Como Sou

3 Não É Nada

4 Que Me Interessa A Mim

5 Tudo O Que For Meu

6 Sono De Outono

7 Isso É Que Era Bom

8 Ainda Te Amo

9 Encanto

10 Domingo

11 Tudo De Bom