ウーゴ・ファットルーソとの共演作などあるウルグアイきっての人気女性シンガー・ソングライター、ラウラ・カノウラやエドゥアルド・マテオらをゲストに招いたアルバムなどある男性シンガー・ソングライターのマウリシオ・ウバルらにより1979年に結成されたウルグアイの伝説的ユニット、ルンボ。80年リリースのデビュー作『パラ・アブリール・ラ・ノーチェ』の10曲に、82年のセ …
続きを読むウーゴ・ファットルーソとの共演作などあるウルグアイきっての人気女性シンガー・ソングライター、ラウラ・カノウラやエドゥアルド・マテオらをゲストに招いたアルバムなどある男性シンガー・ソングライターのマウリシオ・ウバルらにより1979年に結成されたウルグアイの伝説的ユニット、ルンボ。80年リリースのデビュー作『パラ・アブリール・ラ・ノーチェ』の10曲に、82年のセ …
続きを読む英国Soul Jazz Recordsからの新作は原油バブルが沸き始めた1970年代のベネズエラの時代の徒花! CANやHarmonium, NEU, Amon Duulなどのジャーマンロックから、そしてブラジルのMutantesやNovos Baianosからも影響を受けたコズミックでサイケデリックなロックです。ヘナチョコな曲もありますが、他では聴けない独 …
続きを読むミュージック・マガジン誌2011年「ラテン部門」1位に輝いた名作 CD VOL.1 & VOL.2『ラ・グラン・レウニオン:ロス・グアルディアネス・デ・ラ・ムシカ・クリオーヤ~ムシカ・クリオーヤの守り手達』。その録音時に撮影されたドキュメンタリー映画のDVDです! CDでその素晴らしい「喉」を聞かせてくれた古老たちとバックの演奏の核となったウィリー・ …
続きを読むもう、こういうイイ湯加減のメヒコ /テハーノ= ノルテーニョ系ミクスチュアー・グループはあまり見かけませんねえ、最近。アコーディオニスト&SSWのビッグボーイ率いるビッグ汁粉、02年作、懐かしい再入荷です! >★
続きを読むテハス =メヒコのボーダーに響く、この歌声、メキシコのプレスリーとも言われたフレディー・フェンダーのベスト・オヴ・ベスト(ややメランコリックなバラード系中心の選曲がとにかく嬉しい!)再入荷しています。何とも情けないというか、泣きが入っているというか、センティミエントというか…、この感覚、この歌い口は北米音楽とはやはり一線を画します。テックス・メッ …
続きを読むトロピカル・ラウンジ系のニュー・ユニット!トランペットやスチール・ドラムを操るアディ・アシクリと、ハーモニカやトロンボーンを操りヴォーカルを取るパブロ・ヒメネスの2人によるデュオ~前世紀前半のスウィング、パレイディアム・デイズ、NYファンク、スカ等に影響を受けたという2人がマルチ・プレイヤーぶりを発揮して描き出すアルゼンチン新感覚派の一断面~マンボ、チャチャ …
続きを読む1949年結成のペルー名門中の名門ムシカ・クリオーヤ・トリオ、ロス・エンバハドーレス・クリオーヨス。ヴォーカルのロムロ・バリヤスとカルロス・コレア、ギターのアレハンドロ・ロドリーゲスによるこのトリオは、ラジオ隆盛の時代にのり、ペルーだけでなく中南米中で親しまれ、特にペルー国内ではでは、ペルー各地のバルス、ポルカ、マリネーラなどをレパートリーに聞かせたことから …
続きを読む1949年結成のペルー名門中の名門ムシカ・クリオーヤ・トリオ、ロス・エンバハドーレス・クリオーヨス。ヴォーカルのロムロ・バリヤスとカルロス・コレア、ギターのアレハンドロ・ロドリーゲスによるこのトリオは、ラジオ隆盛の時代にのり、ペルーだけでなく中南米中で親しまれ、特にペルー国内ではでは、ペルー各地のバルス、ポルカ、マリネーラなどをレパートリーに聞かせたことから …
続きを読む’74年メンドーサの生まれで、メキシコやオランダにギター遊学。テレサ・パロディ、チキ・レデスマ、ロレナ・アストゥディージョ、様々な歌手の歌伴を務め、幾つもの国際的なギター・フェスティバルにも出場した経験を持つマルコス・ディ・パオロ。チキ・レデスマとのデュオ作「Arbolito del querer」を発表した年の瀬に、間髪入れずこのソロ作を発表し …
続きを読むノラ・エディット・バール・ガルシア、1936年ペルーはリマ生まれ、13歳から舞台の上がっていたそうです。16歳の時には、NYのウォルドーフ・アストリア・ホテルや、メキシコのエル・パティオ、マイアミのフォンテーヌブローといった有名舞台を巡業しましたが、それはペルー人歌手として初の快挙だったそうです。そして、今や、70年近いキャリアを持つカンシオン・クリオージャ …
続きを読む1940年イタリア生まれ、後にプエルトリコへと移りグループ、アシエンド・プント・エン・オートロ・ソンでも活躍したモダン・ヒバロ/ヌエバ・カンシオンの大物トニー・クロアット。78年のソロ作のリイシューです。プエルトリコのシンボルであるカエルのコキをタイトルに据えたオリジナルの他、ボビー・カポー、ティテ・クレー・アロンソ、ラファエル・エルナンデスといったプエルト …
続きを読む★マウリシオ・ウバル / プラサ・グアヤボ ウルグアイ産フォークの珍盤。ウーゴ・ファットルーソ、エドゥアルド・マテオ参加。 57年生まれのSSWのマウリシオ・ウバルの1989年~97年に録音された音源からの編集盤。前半はウルグアイのカーニバル音楽、ムルガを所々フィーチャー。カーニバル隊をバックに歌いあげたと思いきや、後半はマテオ直系のウルグアイ・フォークの世 …
続きを読む★チャブーカ・グランダに捧ぐ “クリオーヤの貴婦人”チャブーカ・グランダの名曲たちを、中南米、スペインを代表するスターたちが歌い継いだ、決定的トリビュート盤の登場です! ●言わずと知れた、ペルーのムシカ・クリオーヤを1950年代からモダーン化した最大の功労者で、“クリオーヤの貴婦人”とよばれ、世界中で多くの人にカヴァーされた名曲をいくつも産んだ、チャブーカ・ …
続きを読む1970年代後半から活躍したペルーを代表するフォルクローレ女性歌手アリシア・デルガド。彼女は、ペルーのリマの山岳地方オヨンのタウセールの村の出身で、ペルーのアンデス地方の音楽を最初に全国区の音楽にした1人で、その後もその後も南米全域にペルーのフォルクローレを紹介すべく、チリやエクアドル、ボリビアなどで積極的に活動。この功績で彼女は「Princesa del …
続きを読む2012年に、ビーンズ・レコードから国内盤発売された『デスペルタール』が当時大きな話題となった、ペルーの女性歌手ロサ・グスマン。そのアルバムは、首都リマを中心としたムシカ・クリオーヤの歌手としての本格的デビュー・アルバムでしたが、クールに貫かれた演奏と歌い口、そして自然な録音姿勢によって、これまでのムシカ・クリオーヤにはなかった、ミニマムでオーガニックなアル …
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