ペルーの中部から南部の山岳地方の音楽、中でもワイノの名曲を21曲集めたコンピレーションです。ハイメ・グアルディア、アマンダ・ポルターレス、エストゥディアンテーナ・ペルーなどの有名どころから、中堅まで収録されていますが、独特なリズムを端正に刻みながらも、味わいとアヴァンギャルドさを合わせ持つ、ペルー・アンデス音楽の面白さを十分に感じさせてくれる録音ばかりです。 …
続きを読むペルーの中部から南部の山岳地方の音楽、中でもワイノの名曲を21曲集めたコンピレーションです。ハイメ・グアルディア、アマンダ・ポルターレス、エストゥディアンテーナ・ペルーなどの有名どころから、中堅まで収録されていますが、独特なリズムを端正に刻みながらも、味わいとアヴァンギャルドさを合わせ持つ、ペルー・アンデス音楽の面白さを十分に感じさせてくれる録音ばかりです。 …
続きを読む2010年の4月に齢89才で亡くなってしまったペルーワルツの最初のスター女性歌手(1939年リマでラジオ・デビュー)、ヘスース・バスケスのベスト盤。 下記リンク先で全曲試聴可能。 https://itunes.apple.com/us/album/pasillos-de-siempre/id208945369
続きを読むなんか、アマゾン系が来てるようなので再プッシュ!今では都会に住むインディヘナの間でれっきとした市民権を得ているチーチャですが、その起源を辿ると、ペルー北部、アマゾン川流域の港湾都市イキートスで生まれたアマゾン・クンビアという音楽が由来だとされています。そんなアマゾン・クンビアの代表格と目されるロス・ウェンブレルス・デ・イキートス~ジャケも面妖ですが内容もスッ …
続きを読むアメリカスミソニアンフォークウェイズによるペルーのアンデス、アイマラ族のパンフルート録音。本当に貴重な録音です。本家サイトにて全曲試聴出来ます。 http://www.folkways.si.edu/mountain-music-of-peru-vol-2/american-indian-world/album/smithsonian
続きを読む南米ペルーの黒人音楽は、1960~70年代に合衆国の黒人解放運動にも刺激をうけながら復興気運が高まり、その後30年以上の歴史を積み上げ、現在、クラブ・ミュージックとも融合~新たな段階に入っています。ゴタン・プロジェクトのメンバーとペルー人パーカッショニストによるこの“ラディオ・キハーダ”は、アフロ・ペルー音楽にダブやエレクトロニカの要素を加え、ゴタンにも通じ …
続きを読む★ハイメ・グアルディア / エル・チャランゴ・デル・ペルー こちらも、ラスト・ストックをいただきました! 今回は通常定価¥3080のところ出血?¥2450にてご提供させていただきます! BOMBA レコーズにより1995年にリリースされた名盤〜選曲/解説 by 田中勝則氏 !! による全21曲~ペルー山岳音楽の巨匠、チャンゴ奏者ハイメ・グァルディアのベストC …
続きを読むニューヨークのブルックリンを拠点とするバルベス・レコードから、またまたとんでもないアルバムが登場~ 『ザ・ルーツ・オヴ・チーチャ~ペルーのサイケデリック・クンビア』でペルーの幻の音楽チーチャを紹介したバルベスですが、今度はなんとアメリカ人を中心にチーチャのバンドを結成。自分たちでチーチャを演奏しはじめてしまったのだからタイヘンだ~もちろん全編でクンビアの気だ …
続きを読む★ルーツ・オヴ・チーチャ 1 これは面白いですねえ!1960~70年代、今も流行するテクノ・クンビア系チーチャの源流録音復刻集です。で、初期チーチャはどんな感じだったかと言えば、隣国コロンビアのリズムであるクンビアを取り入れている点は、近年のチーチャと同じですが、テクノならぬ、サーフ・ロックやワウ・ワウ・ペダルを持ち込んだサイケデリック・ムード満点のギター・ …
続きを読む1 Ravenhill / The Call 2 Again 3 Monks’ Garden 4 Down On My Knees 5 The Gander At The Partie Hole / Trippin’up The Stars / Gallagher’s Frolic 6 The Rowan Tree 7 T …
続きを読む往年の代表的なシンガーをばっちりおさえた編集盤 しかもカティア・ゲレイロのベスト盤付き! 往年の伝説的なファディスタだけでなく、この音楽の伴奏に欠かせないポルトガル・ギターの名手によるインストもコンパクトに楽しめる気の利いた編集盤が登場した。コンパイラーは〈女王〉アマリア・ロドリゲスの妹で現役のファド歌手でもあるセレステ・ロドリゲスのお孫さん。ファドのドキュ …
続きを読む☆ヤイル・ダラル&レンカ・リヒテンブルグ/ユダヤ人の子守歌集 【イスラエル音楽の現在】 独自のサウンドで魅了するヴェテランふたりによる美しい旋律の子守歌集〜 現在も混迷を極めるイスラエルとパレスチナの情勢だが、イスラエルにも、また欧米に暮らすユダヤ人のなかにも音楽を通してアラブ世界との橋をかけてきたミュージシャンたちがいる。イラク出身のユダヤ人の両親をもち、 …
続きを読む☆ナアム・アンサンブル/イスティフターハ~ことの始まり 【イスラエル音楽の現在】 ポジティヴでオープンなユダヤ音楽とアラブ音楽の邂逅 イスラエル最大都市であるエルサレムを拠点とするナアム・アンサンブルは、これがファースト・アルバムとなるインスト・グループ。ウード、ベース、クラリネット、ドラムズ&パーカッション、ギターで構成され、これまでイスラエル国内の有名フ …
続きを読む☆ヤロン・レヴィ/サウンドシェイズ 【イスラエル音楽の現在】 イマジネイティヴで映像的なサウンド楽しませるイスラエルのウード音楽 イスラエル国内においてさまざなセッションに参加してきたウード奏者ヤロン・レヴィが2011年に発表したデビュー作。古典的なパフォーマンスに現代的なリズムやニュアンスを取り入れているのがその特徴で、ここではヴァイオリンやチェロをほぼ全 …
続きを読む奇跡の発掘! 幻のロンドン公演がついに発売された! 貴重な音源の復刻を専門にするレーベル“ジスコベルタス”から、とんでもない作品が登場しました。なんと、当時カエターノと共にロンドンに亡命中だったジルベルト・ジル、そしてトロピカリア運動の盟友ガル・コスタによる未発表のライヴ・パフォーマンスを2枚組に収めたもので、1971年11月26日にロンドンで録音され、もち …
続きを読む