ソンの現代化を推し進めるキューバを代表するグループ、シエラ・マエストラの1981年のデビュー・アルバム。CD-Rによるリイシューです。タイトルにある「エル・グアナホ・レジェーノ」とはイギナシオ・ピニェイロ作のナンバーですが、最初この曲をシングルでリリースし、それが評判を呼んで本作録音に至ったとのことです(「エル・グアナホ・レジェーノ」は、本作ラストに収録)。 …
続きを読むソンの現代化を推し進めるキューバを代表するグループ、シエラ・マエストラの1981年のデビュー・アルバム。CD-Rによるリイシューです。タイトルにある「エル・グアナホ・レジェーノ」とはイギナシオ・ピニェイロ作のナンバーですが、最初この曲をシングルでリリースし、それが評判を呼んで本作録音に至ったとのことです(「エル・グアナホ・レジェーノ」は、本作ラストに収録)。 …
続きを読むソンの現代化を推し進めるキューバを代表するグループ、シエラ・マエストラの1983年のセカンド作。かつてビクター音産から『われらの時代』の邦題で日本盤LPもリリースされた傑作のCD-Rによるリイシューです。ルンバのリズムに導かれたナンバーに始まり、アルセニオ・ロドリゲス作の2曲目、ピアノやホーン・セクションなど入れサルサ的アレンジで仕上げられた4曲目(イントロ …
続きを読むチャチャチャの創始者エンリーケ・ホリンのオルケスタが、1964年に録音した(本CD-Rのクレジット)『LOS TRABAJADORES DE LA ENSENANZA』(PANART-EGREM LD-3130)のストレート・リイシューCD-Rです。自身のフルート、複数のヴァイオリンにユニゾンで歌う男性ヴォーカル陣。そんなチャ・チャ・チャの典型的な編成に、低 …
続きを読むキューバの人気バンド、コンフント・カシーノから独立しさらに人気を掴んだ、1950年代~60年代初頭のキューバの大スター、ロベルト・ファス。当時ベニー・モレーなどと人気を分け合うほどのスターぶりで、特にテレビ番組などにも出演し、幅広い層に人気がありました。本作は、『ROBERTO FAZ Y SU CONJUNTO』(PUCHITO MLP-516)がオリジナ …
続きを読む★ラサロ・バルデス / デリアのためのボレロ バンボレオを率いるラサリート・ヴァルデスが、ボレロのスタンダードを収めたアルバムを作った。愛する祖母デリアがいつも好んで聞いていた曲が集められ、現代キューバを代表する歌手たちが歌っている。何よりもアレンジがすばらしい。情熱を秘めた甘く悲しいボレロ、という懐かしいテイストを残しながら、抑制の効いたロマンチシズムを漂 …
続きを読むイジングングル・ゾンババ! ズールーのマスカンダァ!! 1 Bantu Base Africa (Hiri Hiri Daso) 2 Yekan’ Into Zabantu 3 Kuyakikizw’ Uma Kushaywa Mina 4 Yonk’ Int Ine Vibe 5 Wangiqom’ Unge …
続きを読むママドゥ・ジャバテ、という名前ですが、こちらはブルキナファソの音楽一家に生まれたバラフォン奏者、2002年の作。多重録音にてパーカッションも自ら叩き、変幻自在なバラフォン演奏(重奏)と歌も聞かせます。現在もオーストラリアにおいて、精力的に活動しているそう。 1 Keneya 5:33 2 Gbene Gosara So 5:16 3 Brum Bo San …
続きを読むV.A. / バリ島に於ける1928年録音 その2, トゥンバン・クノー:トゥンバン、キドゥン、カカウィン初頭の歌たち 1928年のバリの音を伝える貴重盤復刻シリーズ第二弾。バリの歌謡芸術の記録がここに蘇る! ●発売以来、ロングセラーを続けているのガムランの歴史的復刻盤>『バリ島に於ける1928年録音Vol. 1 ブラルアン、パンクン、ブスンビゥのガムラン・ …
続きを読むなんと呼ぶのかもわかりません、とりあえずタイトルの “ÞJÓÐLÖG” は、フォーク〜民謡という意味だそうで、なるほど、フォークロアとしか思えない不思議な歌声を聞かせてくれるCDです。アイスランド・トラッドの世界的なベストセラーだそうです。 1 Gefðu Að Móturmálið Mitt 1:45 2 Skjótt Hefur Sól Brugði …
続きを読む★ニヤーズ『ザ・フォース・ライト』 アザム・アリの神秘的な歌声、カヌーンやサズの魅惑の生音を包み込む壮大なエレクトロ・サウンド… ベリーダンサーにも圧倒的人気を誇る在カナダのイラニアン・ディアスポラ・グループ、ニヤーズ。4作目となる本作では、カル メンが脱退、伝統弦楽器奏者ローガとプログラミングも担当するアザムの二人で、さらに濃密なコンセプトを展開。スーフィ …
続きを読む★ドム・ラ・ネナ『ソヨ』 ブラジル~アルゼンチン~フランスと移動しながら独創性溢れる音世界を育んできたシンガー/チェロ奏者ドム・ラ・ネナのセカンド・アルバム。プロデューサーにブラジル人のマルセロ・カミーロ(ex:ロス・エルマーノス)を迎え、時にサンバ・カンサォンのリズムも感じさせるより多彩な音空間を演出。ポルトガル語、スペイン語、フランス語など多言語が混じる …
続きを読むOriginally released in 1975 on LP 1 Μια Φωτιά 2:27 2 Γύρνα 3:21 3 Δώστε Τα Χέρια 2:55 4 Ρούμπαμπα 2:45 5 Γαρύφαλλο Στ’ Αυτί 2:57 6 Όση Γλύκα Έχουν Τα Χείλη Σου 3:19 7 Τα …
続きを読むアタタック(80’s 独レーベル)かと思いましたよ、アタ・カック、大違いですね。テクノモードというところは部分的にクロスしますけど。ちょっと変態っぽい音作りも微妙にクロスしてますけど…。1997年のガーナで、こんなカセットが出ていたなんて、信じられませんね。ワールド・ミュージックの盲点(?)とでも言いますか。アフリカ、未だによくわかん …
続きを読む“シキート・ティンバル”ことラファエル・ベロア、そして”マヌエル・ピアノ”ことエマヌエル・フリアスのコンビによるドミニカン・サルサ・ニューカマー、シキート・チームバンド。コロンビア・サルサ先達のジョー・アローヨ追悼の一枚!
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