1983年作!やっぱりこの時期のオベイ(というかジュジュという音楽それ自体が)充実しまくりですね!もう言うことなし!小気味よくファンキーな、トーキング太鼓アンサンブルとドラムスのおコンビネーションに絡む、ギター・カッティングとツイン・スライドギターの素晴らしさ!アデは前に出てリードを取りますが、オベイはジャムる、という、最近やっとわかったこのシンプルな事実( …
続きを読む1983年作!やっぱりこの時期のオベイ(というかジュジュという音楽それ自体が)充実しまくりですね!もう言うことなし!小気味よくファンキーな、トーキング太鼓アンサンブルとドラムスのおコンビネーションに絡む、ギター・カッティングとツイン・スライドギターの素晴らしさ!アデは前に出てリードを取りますが、オベイはジャムる、という、最近やっとわかったこのシンプルな事実( …
続きを読む2016年コンゴで一番売れたアルバム〜CD&DVDセットで再入荷!オオッ、ナベさん新譜ですよ!ていうか、これまでライヴ盤しか出ていなかったエリティエール渡辺、スタジオ録音としては、初のちゃんとしたアルバムだそう。ウェンゲ・ムジカ・メゾンメール時代から人気急上昇、待望のファースト・ソロということになります。今、ファリー・イプパやフェラ・ゴラ、そしてファブレガス …
続きを読むYOUTUBE に出ていた新作>Youssou N’dour / SENEGAL REK オオッ、なかなかイイ出来じゃないですか!と思っていたら、違うんですね、>AFRICA REKK なんですね、最近、ユッスーの動向に注意を払っていなかったので、危うくたくさん取るところでしたよ。こちらもそれなりイイ作品だと思いますが、セネガル向けリリースに較 …
続きを読むケニア南西部、ビクトリア湖とタンザニアに接するニャンザ州に暮らす少数民族クリア族の民俗音楽コンピ盤、1990年にノルウェー人によって録音され当時はカセットのみでリリースされていたものが、ノルウェーのジャズ専門レーベルからリマスターされ初CD化。地域に伝わる楽弓、ハープ、フルート類の演奏から、結婚式や割礼の儀礼ダンス音楽まで収録しています。周辺のゴゴやルオに人 …
続きを読むサンバ100年の歴史を辿るドキュメンタリー作品 サンバが誕生して来年で1世紀を迎えようとしていますが、そんな時期に相応しい映像作品がこちら。『サンバの守護者』と題された本作は、サンバの歴史を様々な側面から紹介する音楽ドキュメンタリー作品です。リオ市内のバーや裏庭に集まったサンビスタたちが、様々なサンバのレパートリや演奏スタイルを披露するという内容で、音楽監修 …
続きを読むブルガリアの民謡ポップであるポップフォーク〜 チャルガの人気女性歌手イヴァナの2015年作初入荷。 一歩間違えたら「歌は心よ」ブルースの女王ですが(?)、 一歩踏みとどまってセクシー熟女路線、47歳、 情の深さが歌の深さにつながるタイプ? 巨乳に惑わされず、目を閉じて聴いてみて下さい、 けっこう心に響く清々しいようなバルカン演歌の世界、 ご堪能いただけるかと …
続きを読むミルトン・ナシメントら多くの名ヴァージョンを生んだウルグアイ人レオ・マスリアー作”Guardanapos de papel”の冒頭から、すこしくぐもった印象的な女性の唄声が、澄んだアコースティック・アンサンブルに載せて叙情詩的に溢れ出します。(インポーター資料から)
続きを読むエルメート・パスコアルのバンドを経て、吹奏楽オーケストラの指揮や、欧米のジャズ・プレイヤー(ジョン・パティトゥッチ、ブライアン・ブレイド)とエルメート・トリビュート作を発表しているアンドレ・マルケス(p)、ベース奏者として活躍しつつギター奏者としても自身のグループを率いるファビオ・ゴウヴェア(b, g)、ナイロール ・”プロヴェッタ”らのビッグバンド、バンダ …
続きを読むサンパウロ、洗練と広がりを持った男性S.S.W.の良作! ~音楽学校ソウザ・リマやCLAMの出身者が圧倒的に多い、ノーヴォス・コンポジトーレス界隈ですが、前にSNSで出身音楽校とその傾向を分析しているのを見かけたことがあるくらいに、音楽の素養を積むための選択肢は豊富にあるようです。こちらのサンパウロ出身S.S.W.ダニエル・コンティは、カンピーナス州立大学( …
続きを読むピアノ奏者ルシアノ・フアスとのデュオ・ジョビニアンドとして、トム・ジョビンやミルトン・ナシメントを唄うショーに出演したり、ヂエゴ・リスボアの木管と一緒に伝統のショーロにテーマを絞ってショーを作り上げたり、こども向けの舞台演劇でギター奏者マルコ・アントニオ・サントスと共に唄ったり、とブラジル音楽の下地として十分なキャリアを積み上げてきたイルダ・マリア。管弦を伴 …
続きを読む落ち着いたムードの現代ブラジル音楽最高峰、ヘナート・ブラスとマリオ・ジルのプロジェクト! クワイエットで落ち着いたムードのブラジル音楽ということになると、男性シンガー筆頭にあがるのは今このヘナート・ブラス(マオガニとのアルバム「Canela」も記憶に新しく、日本企画盤でもジョアン・ジルベルト・トリビュートをリリース)、そしてヒタ・グーロの作品をはじめ、音響技 …
続きを読むアルゼンチンのコルドバから、ナノ・オネッティ(per, vo)/フアン・カベージョス(g, vo)/ソレダッド・カベージョス(vo, flute)の3人組フォルクローレ・グループ、アクシコ・トリオの初作が届きました。独自の視点で厳選されたレパートリーに3人共が唄えるため、言葉を愛でるように丁寧な唄声に三声で美しく編み上げたコーラス・ワーク、ナイロン弦ギター、 …
続きを読む楽曲提供・制作に参加したエルザ・ソアレスのアルバムが、ラテン・グラミーを受賞したばかり。パッソ・トルトでの活動にソロ作のアナログ化と加速度を増すサンパウロ、エクスペリ・サンバの雄ホムロ・フローエス。ミナス・ジェライス出身でマルチ・プレイヤーであることを活かした蒼い幻想ポップの世界観のもと、フェルナンド・テンポラォンやジャナイナ・フェリーニらへの楽曲提供も行う …
続きを読むマッシリア・サウンド・システムの別働隊ワイスターの08年作です。年甲斐もなく?轟音ギターとタテ乗りビートでガンガンやってる場面が印象的~オクシタニ アっぽさはやや薄口ですが、中高年ポスト・パンク風情に自在なターンテーブルさばき&ゲームボーイ・サウンドも加味して、張り切って人生と音楽の倦怠期を乗り切ろうとしてますよ!? 1 Oai Park 0:40 2 Le …
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