在仏コートジヴォワール出身女性SSW, ドベ・ニャオレの2014年アルバム(4作目)です。 一貫して彼女が歌いかけるのは、アフリカ女性の連帯と自立。靭やかで繊細なピグミーを彷彿とさせるような女声コーラス、弦と鍵盤を使い分けたアコースティックな演奏において、汎アフリカ的なナンバー、あるいはコートジヴォワールっぽいポリリズム沸き立つナンバーも聞かせてくれます。 …
続きを読む在仏コートジヴォワール出身女性SSW, ドベ・ニャオレの2014年アルバム(4作目)です。 一貫して彼女が歌いかけるのは、アフリカ女性の連帯と自立。靭やかで繊細なピグミーを彷彿とさせるような女声コーラス、弦と鍵盤を使い分けたアコースティックな演奏において、汎アフリカ的なナンバー、あるいはコートジヴォワールっぽいポリリズム沸き立つナンバーも聞かせてくれます。 …
続きを読む16 page, illustrated, informative, booklet notes by Lawrence Tedder Almost since the time that recording sound became a reality, record companies both large and small continually s …
続きを読む1980年生まれ、アイルランドの女性フォーク歌手ハイディ・タルボット(ex. 元チェリッシュ・ザ・レディース)の2016年作品(02年のソロ・デビューから数えて早6作目。いつまでも若々しい歌声、というか、昔のルシンダ・ウィリアムズばり?のロリ声&ウクレレ弾き語りは変わらずキュート(比較的、凛々しいご容姿に似合わず)。 あくまでもシンプル、トラッドなバッキング …
続きを読むウーゴ・ファットルーソとの共演作などあるウルグアイきっての人気女性シンガー・ソングライター、ラウラ・カノウラやエドゥアルド・マテオらをゲストに招いたアルバムなどある男性シンガー・ソングライターのマウリシオ・ウバルらにより1979年に結成されたウルグアイの伝説的ユニット、ルンボ。80年リリースのデビュー作『パラ・アブリール・ラ・ノーチェ』の10曲に、82年のセ …
続きを読むおなじみアフリカのK7音源復刻レーベルAwesome Tapes From Africaから、全盛期ムラトゥ・アストゥケ・バンドのキーボード奏者ハイル・メルギアの1978年作が復刻。アジスアベバのエチオ音楽シーンの陰の功労者ダハラック・バンドとの共作。ファンキーでグルーヴィーな演奏がたっぷり楽しめる。
続きを読むソンを音楽的に完成させたイグナシオ・ピニェイロが、1920年代から率いていた名門、セプテート・ナシオナル。1950年代からその屋台骨を支えたのが、ピニェイロの愛弟子でもあった、名ヴォーカリスト、カルロス・エンバーレです。本編集盤は、そのカルロス・エンバーレがリード・ヴァーカルを務めたセプテート・ナシオナルの音源を集めたものです。録音時期は多分1970年代以降 …
続きを読む1. Pol’ka-jora 2. Kotilisya j ortsshki 3. Nema-nema Tanyushechki doma 4. Oj ne khodi, ta rozkudryavij 5. Dafsh mene, nen’ka moya, molodoyu 6. Krakov’yak 7. Oj tam …
続きを読むスコットランドの人気トラッドバンドの2016年作。5年にわたるワールドツアーの最中に出会ったノルウェー、ケベック、オーストラリア、ニュージーランドのミュージシャンたちをゲストに、瑞々しいアコースティック演奏を聴かせてくれます。
続きを読む英国Soul Jazz Recordsからの新作は原油バブルが沸き始めた1970年代のベネズエラの時代の徒花! CANやHarmonium, NEU, Amon Duulなどのジャーマンロックから、そしてブラジルのMutantesやNovos Baianosからも影響を受けたコズミックでサイケデリックなロックです。ヘナチョコな曲もありますが、他では聴けない独 …
続きを読むTracklist 1. Six Space Shuttles and 144,000 Elephants 2. The Start of a River’s Run (One Drop) 3. Mind On 4, Sun & Water (featuring Lillian Blades) 5. Making a Jo …
続きを読む1913年から20年までに蝋巻録音された、 スウェーデン全土のフィドル演奏家25組による 141曲を網羅した3枚組CDが初入荷しました。 LP時代に「ALDRE SVENSKA SPELMAN vol.1~3」として リリースされていたものを大幅に曲を増やしています。
続きを読む1928-1937年にアーカンソーで制作されたSP盤を音源にコンパイルされた米 Dust To Digital の2017年作。1920年代のヒルビリーから、30年代後半のカントリーまで。 1.Ashley’s Melody Men – Searcy County Rag 02:54 2.Pope’s Arkansas Mountaineers …
続きを読むジャン=ポール・リカール監修。ジャズ史でシンガーを除いてはほとんど軽視されてきた観のある女性インストゥルメンタル・プレイヤーたち(ピアノ、トランペット、トロンボーン、サックス、オルガン&女性コンボ…ほか)にスポットを当てたジャズ女士列伝3CD。1924−1962年という、ジャズが最も輝きをもって響いていた時代を飾ったオンナ達の饗宴3CD!32Pブ …
続きを読むマリ、ナイジェリア、ベナン、ガボン〜西アフリカの女性アーティストをフィーチャーしたウェスト・アフリカン・プロジェクト。英リアルワールドから〜スゴイ面子というよりも、新旧&有名無名(?)女性歌手達のフレッシュな顔合わせと言うべきでしょうね!DR.L こと Liam Farrell のプロデュースも Mbongwana Star よりハマってるような気がします。 …
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