ナイジェリア=フジの大スター2002年作 /ジュエルケース入りのUK盤!ジュジュ・ギターやリンガラ・ギターを導入している曲もあります。が、ハード・ボイルドです。あのチープなシンセは、ほぼ聞こえませんね。真っ黒なビートがたまりません。00年代の充実作の一つですね。
続きを読むナイジェリア=フジの大スター2002年作 /ジュエルケース入りのUK盤!ジュジュ・ギターやリンガラ・ギターを導入している曲もあります。が、ハード・ボイルドです。あのチープなシンセは、ほぼ聞こえませんね。真っ黒なビートがたまりません。00年代の充実作の一つですね。
続きを読む★インドネシア音楽歴史物語 MM誌2013年ワールド部門ベスト10ランクイン! インドネシアは東南アジア最大の音楽大国!日本の2倍以上の人口に、300を超えると民族が存在するという、そんな多民族国家の多彩なポピュラー音楽史を、世界ではじめて紐解こうという意欲作〜2枚組アルバムの登場です!1920年代から60年代前半までの幅広い音源を収録し〜独立以前の古典クロ …
続きを読むハッキリ言って名盤ですね!あの『すばらしきサンバの仲間たち』でもシブい声を聞かせてくれていた1947年創立のインペリオ・セラーノの重鎮マノ・デシオの貴重なソロ・アルバム / 1977年タペカール盤LPのオリジナル複刻CDです!自ら作曲したサンバ・エンレードの滋味に溢れるメロディーを、リオの下町風情満点の演奏に乗せ、ゆったりと塩辛い歌声で聞かせて …
続きを読むザップ・ママをを抜けて、ますます充実。自らのルーツであるピグミー的なアフリカン・ポリフォニーを多重録音で再現、クローズアップしつつ、さまざまなリズム感を、リラックスした演奏の中に取り込んで、汎アフリカ的なポップ・ミュージックを展開。来日も決まって、今が聴き時? 〜日本語解説&帯付
続きを読むハイチの伝統的なリズムと米国のブルース、そしてジャマイカのレゲエをミックスし登場したニューカマー。ハイチ人の母とフランス人の父を持つカルルトンは幼少の頃からパーカッションに興味を持ち、次第にハイチ伝統のリズムを習得~長らくソロで活動していましたが、ハイチやグアドループ、マダガスカルのギタリスト、パーカッショニストとバンドを編成~その第1弾となる本作を発表して …
続きを読む1995年以来世界をまわり(来日もあり)、ファンを増やし続けて来たベルリン発パリ経由の生音ミクスチュアー系・流浪大道の大所帯ブラスバンド、17ヒッピーズのベスト盤 / 仏語ナンバー編です。バルカン・ブラス&セントラル・ヨーロッパのトラッドを基盤にUSカントリーやシャンソン、アコーディオン・スウィング、ラテン等を掻き混ぜ、パンキッシュにミックスしたようなその音 …
続きを読む幻のフェラ・クティ@シュライン・ライヴ映像が発売されました!82年に制作されたフランスのTVドキュメンタリーの初DVD化。全53分。当時のラゴスの街角やナイジェリアの情勢にフェラのシュライン・ライヴが挟み込まれ、フェラ逮捕直後のシュラインの様子まで記録されています。ライヴはITT, ARMY ARRANGEMENT, POWER SHOW, AUTHORIT …
続きを読む新録スタジオ・アルバム「LOVE & DEATH」をリリースし、今もって健在ぶりを示したガーナのエボ・テイラー1973~80年に録音されたレアー音源の数々を英STRUTがリマスタリング複刻2CDベストに編集しました! 古くからハイライフ・シーンで活動してきたヴェテランらしく、ハイライフっぽい木訥さを残した歌い口で、グルーヴィーなポスト・ハイライフ的ア …
続きを読むヒュー・トレイシーの意志を継ぐオランダはユトレヒトのSWPレコーズの新作です!>>前作(02年リリース)の同タイトルCDの続編となるわけですが、こちらは1996 / 2002 / ’08 / ’10 に渡る4回のザンビア現地録音を集めたもの〜待望の続編となるわけです。SWPレコーズの社主マイケル・ベアードはザンビア生まれの …
続きを読むセネガル~ヴェテラン、ウーザ(アジューザのお父さん!)&女声コーラス・グループのベスト編集盤、80年代後半以降の音源はポップなンバラという感じですが…、70年代から80年代にかけての音源が素晴らしい!というか、その時代のセネガルは何を聞いてみても一定のクオリティを保っていたわけですが…、なんとも、田舎臭いのか、アーバンなのか不明瞭な、ラテンロック風?変拍子ア …
続きを読むフランス人DJ/クリエーター、フレデリック・ガリアーノのレーベル、フリキワが日本でもリリース開始。まずはギニアのグリオ家系女性歌手ハジャ・クヤテとセネガルのコラ奏者アリ・ブロ・サントのデュオ・アルバム。典型的なマンディングの歌にプラス、日本盤のみ二枚組仕様でジェフ・シャレルやガリアーノによるリミックス収録。 CD1 01.Djigui 02.Agne Tol …
続きを読む1996年の初来日後、わずか数週間で亡くなってしまった SEロージーでした…。シエラ・レオーネの椰子酒音楽家、マエストロ、ギター弾き語りで繊細かつハートウォーミングな歌心を聴かせてくれたSEロージー、結局、このUK録音が遺作になってしまいました。 これは、やっぱりハズせないでしょうね。ハワイアンやカリプソ・ファンにも是非聴いて欲しい大西洋岸西アフ …
続きを読むヒュー・トレイシー=コレクションをリリース中のオランダSWPオリジナル~1996/2002年の2回のフィールド・レコーディングによる路上のザンビア音楽オムニバス=昔ながらの伝承音楽的演奏から、最近のアフリカン・ポップ事情を還元した、新民俗音楽的?道端ミュージックまで…、柔軟な姿勢でザンビアのフォークロアを綴る労作ですね。多くはハンドメイド楽器アン …
続きを読む南アの女王ミリアム・マケバが、その若き日に在籍した女性コーラス=スカイラークスのコレクションCD、ヴォリューム1&2が、久々に再入荷!後年、欧米で大きな人気を掴んだマケバの片鱗は、多少、味わえこそすれ、ジャイヴ系コーラス~後のンヴァカンガにつながるファンキーかつ、ジャジー、そしてレトロ!50年代の南ア音楽の充実ぶりがストレートに伝わるコレクションです。クェラ …
続きを読む1993年リリースのCDながら、何か、親しみやすいピグミー音楽のCDがあまりない、というご要望にお応えして、本作をピックアップしてみました。英国人マーティン・カラディックがカメルーン/コンゴ国境地帯に住まうバカ・ピグミーとともに生活し作り上げた”森の音楽”です。もちろん純アコースティック~ピグミー達の歌、簡易な弦や打楽器群によるミクスチュアーPOPの試み~と …
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