日本の芸能の重要なルーツの一つでありながら、歴史の陰に消えて行こうとしている瞽女うたをコンパイルした貴重なCDシリーズ、再入荷しています!越後新潟には長岡瞽女と高田瞽女の2派が大きくその組織を形成していたそうですが、こちらは高田瞽女に焦点を当て、20世紀後半の貴重録音で綴るオムニバスCDになっています。まさに、滅び行く至芸の一つのかたちがここにあります。 瞽 …
続きを読む日本の芸能の重要なルーツの一つでありながら、歴史の陰に消えて行こうとしている瞽女うたをコンパイルした貴重なCDシリーズ、再入荷しています!越後新潟には長岡瞽女と高田瞽女の2派が大きくその組織を形成していたそうですが、こちらは高田瞽女に焦点を当て、20世紀後半の貴重録音で綴るオムニバスCDになっています。まさに、滅び行く至芸の一つのかたちがここにあります。 瞽 …
続きを読む1. 夜来香 (MONO) 2. 何日君再来 (MONO) 3. 空閨残夢 (MONO) 4. 影を慕いて (MONO) 5. 夢の太湖船 (MONO) 6. さらば上海 (MONO) 7. 青い月の夜に (MONO) 8. 月に寄せて (MONO) 9. 恋の流れ星 (MONO) 10. 情熱の人魚 (MONO) 11. ラ・ヴィ・アン・ローズ(愛の花びら …
続きを読む1. 初めての街で 2. アカシアの雨がやむとき 3. 女の意地 4. エリカの花散るとき 5. 夜が切ない 6. 死ぬまで一緒に 7. 故郷のように 8. 赤坂の夜は更けて 9. 東京讃歌 10. 東京ブルース 11. 博多ブルース 12. メリケン・ブルース 13. 裏町酒場 14. 信じていたい 15. 雲の流れに 16. 涙のかわくまで 17. あの …
続きを読む添田唖然坊などの大正演歌を、ともに1978年生まれだという岡大介と小林寛明がカヴァーした異色作。岡大介がカンカラ三線、小林寛明がラッパ二胡という編成も特異です。参加ミュージシャンは、中尾勘ニ、関島岳郎、戸次和歌子、熊坂路得子。「東京節」「復興節」といった有名曲に岡大介の自作曲も織り交ぜ、日本の忘れられた音楽の再生を試みた意欲作です。 以下、メーカーインフォよ …
続きを読む手に入らない!?という話しを聞きましたので、ド〜ンと再入荷、オススメしますよ〜! 乞うご期待の音頭もの入荷です!夏ですから、やっぱりこーゆーのでビールですねえ、こっちは東京ですけど…。で、とりあえずはギター&三味線&ベース&太鼓&囃子、この鍛え抜かれた音頭インタープレイ!~アジアでは希じゃないでしょうか?こんなポリリズミックでしなやかな演奏、ちょ …
続きを読む1987年の快作!以前、国内盤CDも出ていましたが、インドネシアの庶民派歌謡POPの極北!?断トツにおおらかな大家族向け歌謡曲が、ひたすら瑞々しく素晴らしいヘティの歌声で綴られた名作です。マレイシア/ライフ社からオリジナル復刻CD化されました。ジェネレーション・ミュージックが歌謡曲の代わりを果たすようになって久しい日本はもちろんのこと、もう、こんなファミリー …
続きを読む在仏ベトナム人=女性歌手&ギタリストによるデュオ、3年ぶりの08年作となります。お待たせしました!で、その内容、待たされただけのこと、ありますね。フレンチ・ジャズの売れっ子サックス奏者、ステファヌ・ギョームはじめ、日本人琴奏者、宮崎恵美子、欧州で活動するベトナム人ダンバウ奏者や、バンブー・マリンバ奏者、カホーンやパンデイロをこなす打楽器奏者、ほか独アクト・レ …
続きを読むOKIがプロデュースしたアイヌ女性四人組ウポポ楽団。手拍子と足踏みをリズムに四人が素朴な旋律を輪唱する。打楽器もダブ・エフェクトも用いていないのに強烈にトランシー。全16分ほどのミニアルバムですが、かつてアイヌ達が焚き火の周りで繰り広げただろう儀式に参列した気分になります。
続きを読むヴェトナム出身パリ在住の女性歌手フン・タン=ファースト・アルバム!幼い頃から伝統歌謡を学び、パリで同郷のジャズ系音楽家グエン・レと出会い、ポップ~ジャズ~アンビエントほか、様々なポストモダーンな手法で自らの音楽性を開花させた、記念すべきアルバムです。あくまでも、アジア的な慈愛に満ちた、とびきりの浮遊感を聞かせる”うた”が基本であることは、大ヒットのセカンドと …
続きを読むこれぞ河内の声!半世紀前の河内音頭オリジナル発掘音源+やりたい放題リミックス&ダブ!というわけで、いや~、イイ感じです。故・初音家賢次(平成12年没)による昭和34年頃の大阪八尾市の自宅座敷に於ける個人録音(初音家びいきのオーディオ愛好家が業務用テープレコーダーで録ったものだという)幻の名演「俊徳丸」を、イヤコラセ東京代表 / ex 静岡ロックンロール組合 …
続きを読む韓流ではありません。ベトナム歌謡女性歌手、レー・クエンの4作目初入荷です!>次5作目のこちらと較べるとなんかすっごいイメチェンしたような…、実にピンクだったんですねえ…。が、歌は変わらず、少しばかり都会的でPOPなベトナミーズ演歌?ということになるでしょうか。ちょっぴりハスキー、押さえたメリスマで中域の艶やかな歌声を楽しませてくれます …
続きを読む〜向かって左 “TE THIEN DAI THANH” 売り切れ 〜向かって右 “TU ECH” 売り切れ ヴェトナム戦争以前からポップなスタイルのヴォン・コの代表的な歌い手とされていた人、のようです。“TE THIEN DAI THANH” はおそらく南ヴェトナムの旧サイゴン(現ホーチ …
続きを読む南の軽歌劇カイ・ルオンにおける往年のスター3者を収めた1999年リリースCD〜16歳から歌い始めたというSP時代からの大スター UT TRAN ON (1919-2001)、未だ現役?男性歌手MINH CANH(1938-)、2016年に亡くなった最初期の女性スター Ut Bach Lan (1935-2016) という3者が並ぶ豪華CD。〜録音状態はそれほ …
続きを読むベトナムの大衆歌謡は20世紀初めに起こった軽演劇/改良劇“カイルオン”の中で歌われたベトナムの伝統的な歌謡や中華風歌謡、あるいは植民者フランス経由の西洋音楽、ルンバやタンゴなど、そうした多彩な挿入歌(歌&科白)から生まれたとされますが、この淡古/タン・コーという男女掛け合い歌謡ジャンルも、そうした欧化する社会で生まれた歌謡の一つかと思われ…..、 …
続きを読む“コ・ニャック”と呼ばれているらしいインスト・スタイルをそれぞれ、二弦の月琴=ダン・グエット、胡弓=ダン・ガオ、そしてギター(エレキ&スライド !! 含む)で演じる3人の名手をフィーチュアーした60年代後半頃?の録音で、ヴォン・コほか、さまざまな調子がアンサンブル、もしくはソロで演じられています。なんだか、ジャケをみているとトリオ・マタモロスとアルセニオ・ロ …
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