★シティ・ヌールハリザ/アディワナ 1998年に発売されたシティ・ヌールハリザのポップ・アルバム。デビュー直後に比べて歌唱は大幅にスケール・アップ。現代マレイシア音楽シーンの精鋭アレンジャーたちを総動員した豪華かつ多彩な伴奏に乗って、ノリにノッた歌声を披露。大人っぽさを増し、大スターの風格すら感じさせはじめるシティ。天才少女はホンモノのスターへの階段を昇りは …
続きを読む★シティ・ヌールハリザ/アディワナ 1998年に発売されたシティ・ヌールハリザのポップ・アルバム。デビュー直後に比べて歌唱は大幅にスケール・アップ。現代マレイシア音楽シーンの精鋭アレンジャーたちを総動員した豪華かつ多彩な伴奏に乗って、ノリにノッた歌声を披露。大人っぽさを増し、大スターの風格すら感じさせはじめるシティ。天才少女はホンモノのスターへの階段を昇りは …
続きを読むこちらはフレンチ・カリブへの渡航定住以前、 コンゴはおろか西アフリカ全域にツアーし 人気を誇ったライコ・ジャズの1960年代録音集! RETROAFRIC のカタログです! 1 Bana Ry-co 2 Mambo Ry-co 3 Veronica 4 Caramba Da Ma Vida 5 Cunvana 6 Ry-co Band 7 Mambe 8 T …
続きを読む“夜の帝王” 改め “渚のエンペラー” と、ま、どちらかと言えば意味不明ですが、そーゆうことはともかく、去年末にリリースされたフェルハット・ギョチェルの新作をやっとご紹介できます(入荷の度に品切れのため)。>前作ではトルコのヨルゴス・ダラーラス状態を極めていたフェルハットですが、今作でも、やっぱりダラーラスを目指しているように聞こえてしょうがないということは …
続きを読む★Rythme-Congolais From Africa aux Antilles 1963-1977 アフリカ音楽の歴史の中でも非常に珍しい経緯を持つグループ~リコ・ジャズの全盛期録音を集めた編集盤が遂に登場です。リコ・ジャズの母体は1958年にコンゴで誕生/中央~西アフリカの国々をツアーした後、フランスを経由してカリブの島々に渡り、カリブや南米の音楽と …
続きを読むカンボジアの伝統楽器マスター達と、その若きサンフランシスコ白人の弟子達がともに織りなすカンボジアン・インストゥルメンタル~時にジャジーに、時にアンビエントに、時にオルタナティヴな感覚で、カンボジアの旋律とリズムを、異邦の耳にも聞きやすいかたちで演じています。アジアン・テイストのBGMとしては一級かも知れませんね。この若き白人カンボジアン・ミュージシャン達~次 …
続きを読むカンボジア伝統音楽の男女名人達が歌い綴る冠婚葬祭 / 祭り唄 / 子守唄はじめ、さまざまな民謡を聞かせるショウケース的CDです。クメール・ルージュにより大きな悲劇を経たこの国に(ことに音楽家たちはほとんど虐殺されてしまったのですが、そんな中を生き残った伝統音楽の担い手によって)、今も歌い継がれるピープルズ・ミュージックの近年録音としてオススメできる内容かと。 …
続きを読むby 久保田 麻琴 1 Mil Tambores 2 Aisha 3 Kingouba ~ Barma Soutanbi 4 Casablanca 5 Old Kasbah 6 El Moussawi 7 Berber Dance 8 Lost in Medina 9 Barma Soutanbi Version 2 10 Marraskech 11 Mil …
続きを読むシャバービーの帝王アムル・ディアブ06年新作が届きました。いつものことながら音の幅が広い。R&B風、伝統風、AOR風、スパニッシュ風などなどなど。そこにいつもの泣きの歌声。大人の余裕ですね。ファン必携でしょう!
続きを読む>こちらで紹介されています(陳謝!) カンボジアの伝統音楽界を代表するという新旧男女歌手二人による共演アルバムです。~ヴェテラン男性歌手イエン・シトゥルはクメール音楽を伝承することにおいて中心的な歌い手であり、共演の若手女性歌手オウチ・サヴィーはイエン・シトゥルの教え子ということになります。コン・ナイの”メコン・デルタ・ブルース”でも …
続きを読む1 Raga Bhoopali 55:13 2 Bengali Folksong 15:51 Bansuri – Hariprasad Chaurasia Mastered By – Peter Brussee Tabla – Shubankar Banerjee (tracks: 2) Tambura – Martina F. Singh, …
続きを読むジョビン歌曲集、カエターノ歌曲集などをリリースしてきたイタリア人女性ボサノヴァ/ジャズ・シンガー、バルバラ・カシーニ。ブラジル音楽、MPBリスナーからジャズ・リスナー、大人の耳を虜にしてきた実力がブラジルからのリリースで出現!人気のトランペット奏者ーファブリツィオ・ボッソ参加。 卓越したジャズ・マナー、微細な感情表現にまで長けた心の篭ったヴォーカリゼーション …
続きを読むトルコ音楽の良心であり前衛でもあるKALANレーベルの新プロジェクト発足〜名付けて”Z” prod. ということで、その皮切りの作がこちら、アディル・ヤドルグのセカンド・アルバムです。05年のデビュー作では、バルカンに伝わるトルコ系フォークロア、ルメリア歌謡をオリエント・エクスプレッションズ(ダブルムーン)とともにアーバンなフォークロ …
続きを読む西部ブルガリア~現マケドニア共和国(旧ユーゴから独立)~現ギリシャのテッサロニキに至る所謂 “マケドニア”と呼ばれる地域は、20世紀初めまでオスマン・ トルコ領でしたが、クレタ島とともに、このマケドニアの地の奪還を目論みギリシャ(19世紀前半にトルコから独立)が起こした戦争が1987年の希土戦争 でした。その当時の戦乱のマケドニアを舞 …
続きを読むこれまでカラン・レーベルからバルカン系音楽の再構築作品をリリースして来たアイデ・モリの中心人物/イズミール出身のギリシャ系トルコ人アコーディオン 奏者にして男性歌手=ムアメール・ケテンコグルーのニュー・プロジェクトがリリースされました!1923年、第一次世界大戦後の住民交換において、イズ ミールに住まったギリシャ人と、ギリシャに住まったトルコ人の住民交換が強 …
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