JOSE EL CHATARRA / DE CHATARRA…CORAZON

バルセロナより活きのいいルンバ・ミクスチャー・バンドがまたひとつ、バルセロナの海岸沿い西南に位置するタラゴナを拠点に活動する6人組、ホセ・エル・チャターラ!スカやレゲエ風もあれば、ファンキーでロッキン、時にはディストーション・ギターでパンク・テイストまで。勿論フラメンコ・マナーなツイン・ヴォーカルは鉄板。そんな芸風の広い彼ら、フロントマン2人のルックスが最高 …

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Document Film by BRUNO LE JEAN / LES FILS DU VENT

2012年秋に欧州で劇場公開され、多くのドキュメンタリー映画祭で賞を受賞したブルーノ・ルジャン監督の実録ロードムーヴィー『風邪の息子たち』〜ジプシー / マヌーシュ・ジャズに生きるギター職人たち(=アンジェロ・ドバール / ニニン・ガルシア / チャヴォロ・シュミット / モレノ)を8年間もの長きに渡って追い続け、撮り続けた成果がここに!欧州社会とジプシー・ …

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MANDOLIN’ CLUB DE PARIS

マンドリン・クラブ・ド・パリ1953〜1962年までの録音を25曲集めたCDだそうです。内訳はマンドリンX14名、マンドーラX5名、ギターX6名、ほか、ウード、チェロ、フルート、コントラバス、ピアノ、ドラムス、で、曲によってはハープ、スティール・ギターも加わります。なんか凄い展開が期待できそうですよね!地中海 / 南米系 / 東欧系の楽曲がレパートリーです。 …

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LADY MAISERY / MAYDAY

2011年のデビュー作がBBCのフォーク部門ベスト・デビュー・アルバムになったヘルシンキ出身&イングランド出身の女性3人組(ヴァイオリン / バンジョー / ハープ / コンサンティーナ / バグパイプ等々とそれぞれヴォーカル&コーラス)、レディ・メイゼリーのセカンド!スカンジナヴィアやアイリッシュ、アメリカン・スタイルも取り入れながら、飾らない音と飾らない …

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STROMAE / “√ ” (Racine Carrée)

“エレPOPのジャック・ブレル” と呼ばれているそうです。本当ですねえ、イイ歌です。父親は1994年のルワンダ大虐殺で殺されたそうです。母はベルギー人なので、ルワンダ系ベルギー人男性歌手ということになるのでしょう(ところで、ジャック・ブレルはフランス人だと思っている方も多いようですが、彼はベルギー人です〜が、フランス語で歌うということがシャンソンの条件であり …

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SILVIA & THE FISHES ON FRIDAY / FISHES BOWL

北東イタリアにある小さくて美しい街から魅力的なアコースティック・バンドがデビュー 世界独占発売、楽曲解説付きアルバムタイトルの「フィッシズ・ボウル」とはバンドとその曲の主人公たちの住む場所 そして世界そのものであり、紙ジャケットに描かれたイラストとともに、落ち着いたなかにも希望を感じさせる楽曲たちは、聴くほどにその魅力を膨らませてゆく。 曲目(全11曲) 1 …

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IDA KELORAVA & ROMANO RAT / GYPSY BLOOD

    イダは私たちに言う。「私の父が死んだ時、私は泣くことができず、歌い出したのです。それ以来、私はずっと歌い続けていて、決して止めたことがない。私は父親が言った<喉を開け、心を開け、何も怖がらずに歌え>という言葉にとりつかれていたのです。私たちの歌を心で歌い、その音符ひとつひとつをかみしめる人は、必ずやそこに酌めども尽きせぬ愛を見つけ …

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FERMIN MUGURUZA / FM99.00 DUB MANIFEST

<バスク発ラディカル放送局の過激な内容 / メーカーインフォより> レゲエ、ラテン、テクノ、ジャングル、トラッド… すべてのビートを飲み込む、フェルミンのアグレッシヴ・ダンス・ミュージック。世界中に発信された電波に共鳴するラジオを捜せ。考える前に踊れ、踊りながら考えろ。それがフェルミン流ダンス・ミュージックの楽しみ方! 1. FM99.00 ダブ・マニフェス …

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LOS AMAYA / AFRORUMBA TOROPICAL, VOL.1 – AMOR GITANO, VOL.2

★LOS AMAYA / AFRORUMBA TOROPICAL, VOL.1 〜在庫あり!フラメンコの著名な女性舞踊手、カルメン・アマヤのファミリーによるグループ、ルンバ・カタラーナ全盛期に活躍したロス・アマヤのベスト盤2枚組。ホセとデルフィンの兄弟グループです。70年代にはプエルト・リコ系のデュオ、リッチー・レイ&ボビー・クルスの大ヒット曲「ハラ・ハラ」 …

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LA BUNDU BAND / CAT SAMURAI

タイトルは “猫侍”!一体なんでしょう? これまで3枚のアルバムを発表しているブンドゥ・バンド、ダビィでファットなドラムンベース/ジャングルやブレイクビーツの上に乗っかるラップ。一曲目からいきなりRUDE HI-FIが参加、フェルミン・ムグルサ、オブリント・パス、キンキー・ビートらRADIO CHANGOのステッパーズ系/キーパーソン …

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LA FAMILIA RUSTIKA / SIN RUMBA FIJA

バルセロナのルンバ・ファンク、ルンバ・カタラーナバンドLA FAMILIA RUSTIKA。ブラジル、ジャマイカ、ハバナ、ブエノスアイレス、コルシカを経由してバルセロナはラバル地区へ向かう音楽旅行。ボサ、クンビア、タンゴを彼らならではのスウィング感、ラバル地区のゲットーセンスで料理し、彼らのルンバに取り入れています。マヌ・チャオ直系のボーカルのダニはラ・トロ …

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BURRUEZO & BOHEMIA CAMERATA / BARCELONA INTIMISSIMO CAFE

フラメンコ要素などを取り入れた1980~90年代バルセロナのニューウェイヴ系ポップ・ロック・ユニットで、ロバート・ワイアットとの共演も果たしているクラウストロフォビアの中心人物として活躍してきた、ヴォーカル&ギター(ラウーなども弾く)のペドロ・ブルエソによるプロジェクト。2005年のアルバムです。ピアノやヴァイオリンとのアコースティックなアンサンブルで奏でる …

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EXPRESS BRASS BAND & GUESTS / ORIENTAL JOURNEY

  ミュンヘンをベースに活動するブラス・バンド~ヨーロッパ各地から集まった一癖も二癖もあるミュージシャン達=パリやニースの女性シンガー達、アゼルバイジャンやトルコ出身のパーカッショニスト達などなどを加えて、ジプシー系ブラスのみならず、セカンドライン、ボサ、ラガなど、幅広い音楽性の楽しめるドイツならではの諧謔と機知に溢れたユニット!同じくドイツのマル …

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V.A. / FINNISCHER TANGO

ドイツのオリエンテ・ムジークレーベルからのシリーズ「世界のタンゴ」に続き、今度はドイツの好事家専門レーベル「トリコント」からもタンゴの編集盤が。こちらはなんとフィンランドのタンゴを1910年代~1990年代まで集めたコンピ盤。現在もフィンランドではタンゴが国民音楽のように愛されてるが、それはなぜ、いつ、どのような形で広まったのか?24曲の実例を元に検証してい …

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