DANIEL TECHANE / JAMMIN’ WITH KASSA

エチオピア音楽と今日の音楽傾向とのミクスチャーをシリーズ化してきた「エチオソニック」の新譜です。このダニエル・テチャネは1991年からオーストラリア(メルボルン)に移住し活動中、若きエレクトロ系ミュージシャンで、本アルバムは>Ethiopiaques 29 新譜のカッサ・テッセマの録音をベースに、そのミニマルなクラール弾語りを、大胆自己流に再編集アレンジをほ …

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ORESTIS KOLETSOS / ME PLIMMIRIZEI FOS

早々と>こちらでご紹介いただきました!(毎度無断リンクすみません!)オレステス・コレツォス、パリ生まれということですが、育ったのはアテネ。15歳の時からブズーキを弾き始めたそうですが、その師は晩年のヤニス・パライオログ(〜レベーティカの巨人、マルコス・ヴァンヴァカリスの甥)ということですから筋目正しいブズーキ弾き。が、名門アテネ大学で生物学の学位を取って後、 …

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EMILY LOIZWAY / REVISITED, Piano Cello Sessions

エミリー・ロワゾーが今年あたまから行っているピアノ(ロワゾ−自身)+チェロ(オリヴィエ・クーンドゥーノ)の二人ぼっちコンサートツアーのライヴ録音。「シスター」「世界の果て」「ガーデン・オブ・ラヴ」など近作3枚のアルバムのレパートリーの他に、ダリダの「ジジ・ラモローゾ」、ニール・ヤングの「ポカホンタス」、イヴ・シモンの「この子」のカヴァーも。(サプライヤーイン …

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BAH MOODY & CYKADELIC / SAMBUU

  モーリタニア、セネガル、マリ、ギネアなどにまたがるサヘル地帯の遊牧民プール人の詩人、歌手、ンゴニ奏者バハ・ムーディとフランスの5人のエレクトロ〜ジャズロック・コンボ、シカデリックの共演・共作による、ヒプノティック・トランスを誘う砂漠のブルースです!

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ELEANA PAPAIOANNOU / KOITAXE ME

  ギリシャの人気TV番組”フェイム・ストーリー”で、その才を見出され、今や人気絶頂のデスピナ・ヴァンディの03年ツアーに参加、そして04年、本作でデビューしヒットを得たエレアナ・パパイオアーヌ~ちょっとハスキーな声質と、キュートな容貌が魅力です。シンプルなライカ系ポップ調を中心に、時折、ドキッとさせる哀愁を感じさせます。

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JUAN CARLOS CACERES / GOTAN SWING

1936年ブエノスアイレス生まれ、1968年にパリに亡命した異色ピアノ&トロンボーン奏者〜これまでにも、アフロ系残滓漂う前々世紀末のタンゴのルーツを夢想したり、カンドンベの故郷に夢を馳せたり、幻想的なアイデアで南米音楽の末端の地の音を再構築〜そんなファン・カルロス・カセレスの新しいプロジェクト “ゴタン・スウィング” は1930年代(両大戦の間)スウ …

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