BOULOU FERRE / BOULOU SOLO, MAIS AUSSI

はっきりしないタイトルです。「ブールー・フェレのソロアルバムですが、ソロでない曲もありますよ」と断っているアルバムタイトルです。ソロでない録音には: Elios Ferré (g), Pierre Boussaguet (cb), Florin Niculescu (vln), Motia Iankovskaia (vo)入り。付属DVD …

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LATCHO DROM / DEBORAH

オリジナル盤です。南仏=トゥルーズから登場したジプシー・スウィング・バンド!ジャンゴ・ラインハルト&ステファヌ・グラッペリの往年のスタイルを現代に蘇生させ、フラメンコやブルース、果ては東欧トラッドまで、なんでもスィングさせてしまうその圧倒的な演奏力が話題を呼びました。 1 Lungone Drumenca 3:47 Written by Christophe …

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ABRAHAM INC. / TWEET TWEET

エイブラハム・インクは~クレズマー・クラリネットとニューオーリンズ・ブラス&ヒップホップをミクスチュアーしたFUNKユニット!~かれこれ20年に渡りNYでクレズマー・クラリネット・マスターとして活躍するデヴィッド・クラカウワーex Klezmer Madness !! そして御大トロンボーン奏者のフレッド・ウェスリー ex JB’s !! 加えて …

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ANA MOURA / GUARDA-ME A VIDA NA MAO

アマリア・ロドリゲスの歌に出会いファドを志し、リスボンのファド・ハウスで歌い続けて来たというアナ・モウラ嬢、03年のファースト・アルバムがコレ。ちょっと鼻にかかったようなアンニュイな発声ですが、なるほどジョルジ・フェルナンド肝入り、クリスチーナ・ブランコに続いて、ユーロ・デビューとあいなりました。ギターラ&ヴィオラン、ベース・ヴィオランのみのバックで、どこか …

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MAHALA RAI BANDA / GHETTO BLASTERS

ブカレスト/ジプシー系ユニット、セカンド・アルバム!Tハイドゥークス・メンバーの孫たちと、モルダヴィアのブラスバンド若手が合体し結成されたというユニット~トラディショナルな感覚と、若手らしいミクスチュアー感覚が混在した意欲作に仕上がってます!バルカン・レゲエやバルカン・クンビア?哀愁のヴォーカル・ナンバーもキッチリ楽しませながら、ダンサブルな生音アルバムに仕 …

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MAHALA RAI BANDA

ブカレスト/ジプシー系ユニット、ファースト・アルバム!タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、ブコヴィナ・クラブ/シャンテルも参加!~Tハイドゥークス・メンバーの孫たちと、モルダヴィアの軍楽隊出身の若手が合体し結成されたというユニットということですが、トラディショナルな感覚と、若手らしいミクスチュアー感覚が混在した意欲作に仕上がってます!高速ブラスや、ゴリゴリのジプシ …

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GNAWA DIFFUSION / SOUK SYSTEM

…ロバに乗った男が、遙かアトラスをいただく砂漠のマーケット・プレイスへ降りて行かんとするジャケットも秀逸ですね。タイトルは”イスラム市場原理”とでも訳すんでしょうか…。(スークとはイスラム圏のマーケット/市場のことで、雑多なモノ、様々な要素がミックスしながら共存するというようなことも意味するでしょう。)メジャー移籍第一弾にして、フラン …

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ANTZELA DIMITRIOU / 100 %

1 100% 4:10 2 Δεν Είσαι Τίποτα 2:27 3 Ακατοίκητες Οι Νύχτες 3:45 4 Αδιανόητο 3:28 5 Θα Σ’Ονειρευτώ 4:08 6 Τ’ Αναπόσπαστο Κομμάτι 3:30 7 Τέρμα 3:09 8 Θα Σου Λείπω 3:38 9 …

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SHANTEL / BUCOVINA CLUB

ドイツ~フランクフルトの”ブコヴィナ・クラブ”を主催するDJシャンテルによる、東欧ジプシー~ ”ルーツ・ミュージック”オムニバスCD〜03年リリース/ここが始まり!〜有名なエレクトロニカ系プロデューサーでありながら、自らのルーツに目覚めたシャンテルが(父親が東欧出身)、コンチャニ・オーケストラ、ファンファーレ・チョカリーア、ボバン・マルコビッチ、ゴラン・ブレ …

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SHANTEL / ANARCHY & ROMANCE

〈バルカン・ビートの帝王〉シャンテルが、オリエンタル風味のロック・アーティストとして帰ってきた! 〈バルカン・ビートの帝王〉の異名を持つシャンテルが、ギターを抱えたロック・アーティストとして帰ってきた。本作ではサンプリングを一切行なわず、ヴィンテージのマイクやギター・アンプ、エフェクター、そしてフェンダー・ローズなどを使い、全編でシャンテル自身がうたっている …

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ELEFTHERIA ARVANITAKI / KE TA MATIA KI H KARDIA

エレフセリア08年作品です。~冒頭、静謐でシンプルでいてよくよく聴くと手の込んだ、いかにもエレフセリアらしいフォーキーな感覚のライカが2曲並び、いつもの感じだなあと聴いていると、クリップにもなっている3曲目、なんとホーンズ使い!ディープなレベーティカ風味を上手く活かし、これまでとは違うノリを楽しませてくれます。ほか、エレフセリアらしいフォーキー・ナン バー、 …

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