★with HRISTOS THEODOROU & DIAMANTIS NKIZIOTIS 声は澄み透った感じですが、実に落ち着いたムードも醸しています。ピアノ弾き語りも聞かせる女性歌手にして作曲家、ヴィクトリア・タグーリのデビュー作となるアルバムです。マケドニア大学で音楽を学んだ後、歌手として活動開始、ミュージカルや映画サントラの世界で活動して来たようです …
続きを読む★with HRISTOS THEODOROU & DIAMANTIS NKIZIOTIS 声は澄み透った感じですが、実に落ち着いたムードも醸しています。ピアノ弾き語りも聞かせる女性歌手にして作曲家、ヴィクトリア・タグーリのデビュー作となるアルバムです。マケドニア大学で音楽を学んだ後、歌手として活動開始、ミュージカルや映画サントラの世界で活動して来たようです …
続きを読むバルセロナシーンの顔役の一人、元チェブ・バロウスキ / ヌールのヴォーカル、ヤシーンのソロ名義作品、2011年作〜同じくバルセロナのストリートから、ブズーキやギリシャの伝統弦楽器やアラブの笛、ネイを操る08001のヤニスがバンドメンバーとして参加。移民の街でもあるバルセロナからしか出てこない、地中海風、ミクスチャー・アラビック・ロック/マグレブ・グルーヴを全 …
続きを読む☆アミーラ/絹と石 サライェヴォの歌姫ふたたび〜バルカン半島の複雑な歴史とメランコリー! 2011年にリリースされた前作が高く評価されたアミーラ(・メジュニャニン)。彼女は故国ボスニア・ヘルツェゴヴィナの都市歌謡であるセブダ(あるいはセブダリンカ)の歌手だ。この音楽は、かつてこの土地を支配したオスマン帝国のイスラームの音楽文化と、バルカンのフォーク・ミュージ …
続きを読む☆アヌーナ & アルスター管弦楽団 『ビハインド・ザ・クローズド・アイ』 アイルランドが誇る混声合唱団アヌーナ。北アイルランド・アルスター管弦楽団とのコラボレーション・アルバム。 アヌーナとオーケストラとの共演作 / マイケル・マクグリンがもっとも気に入っているアヌーナのアルバム〜 北アイルランドを代表するオーケストラ、アルスター管弦楽団との共演作 …
続きを読むそのグループ名通り、 Niccolò Fabi, Daniele Silvestri & Max Gazzè という イタリア、ローマの3人組の最初にして最後の作、 このアルバム録音の後、 3人はそれぞれソロに戻ってしまいました。 1.Alzo Le Mani 3:58 2.Life Is Sweet 5:00 3.L’Amore Non Esi …
続きを読む☆ドルサフ・ハムダーニ/バルバラとファイルーズを歌う すべての女性ヴォーカル・ファンへ捧げる“真夜中のアラビック・シャンソン” 丁寧な装丁と個性豊かなラインナップを誇る、仏アコール・クロワゼからドルサフ・ハムダーニがまた新たな傑作を生み出した。1975年、チュニジア生まれの彼女は、前作『アラブの女王たち』(ライス HMR-638)でウム・クルスームやアスマハ …
続きを読む90年代半ばの結成、ベルリン・スタイルと呼ばれもする中欧ルーツフォーク&ミクスチュアーのカタチを営々と築いてきた17ヒッピーズ、とうとう17枚目のアルバムです(たぶん、ミニアルバムとかも含んで)!?で、この作、グループ創成期のレパートリーのセルフカヴァーはじめ、オールマン BROS.の “In memory of Elizabeth Reed&# …
続きを読む☆V.A. / フランソワ・ベランジェ・トリビュート〜これらのひどい言葉〜 フランス1968年5月革命から40年。反体制歌手フランソワ・ベランジェへ捧ぐ。あのサンセヴェリーノがリスペクトしてやまない、ベランジェへ捧ぐアルバム。 万華鏡を覗いているかのような多彩なサウンドと突き刺さる言葉。フランソワ・ベランジェ(1937-2003)は、学校をやめてルノー自動車 …
続きを読む☆カスタフィオール・バズーカ / 欲望の島 ★1996年にデビューして、インディーズからの発売だったにも関わらず、大きなな話題を集めた女性六人組が、このカスタフィオール・バズーカでした。アニメ・キャラクターのタンタンの登場人物から名前を取ったそうで、ア・カペラ〜コーラスを中心に、世界中の様々な音を駆使した万華鏡のようなサウンドは、まるでいかがわしい見世物小屋 …
続きを読む若干22歳、フランス西部ブルターニュ出身/碧眼のSSWマローのデビュー・アルバムです!母性本能をくすぐるヴォーカルもさることながら、メロディーメイカーとしての力量も注目されています。アクースティック・ギターを弾きながら彼が描く世界は、イマジネーションに溢れ、遊びとスキゾなセンスが交錯するユニークなものですが、そこはかとなく漂うブルターニュ~ケルトの香りも聞き …
続きを読むトルコ中堅のアラベスク系女性歌手=イェシム・サルクム姉御が大変身!これは面白い~ほぼ全編でブラス高鳴るバルカン~イスタンブール風味満点のジプシー・バンドを率い、ハスキーでクールな熱唱、そこはかと漂うお色気!ガンガン楽しませてくれます。前作のアナトリア民謡路線もまずまずでしたが、この新作の吹っ切れ具合、ただごとじゃありませんね。加えて、なかなか、ありそうで無か …
続きを読む2014年、フラメンコ界の巨星パコ・デ・ルシアが急逝したのは日本でも報道されましたが、実はスペインではもう一人有名な音楽家が息を引き取りました。”ルンバの王様”ことペレット(1935-2014)です。 ●ルンバというとキューバやアフリカの音楽が有名ですが、ここでのルンバとはスペインはカタルーニャ州都バルセロナ(特にグラシア地区)でジプシー(ヒターノ)たちがラ …
続きを読むラ・タルヴェーロの牧歌&ダンス。タイトルの「ソレルー・ソレライール」は直訳すると「太陽らしい太陽」。いにしえにタルン地方山岳地帯の羊飼いが、山中で厳しい寒さに襲われた時「太陽らしい太陽を!」「本物の太陽を!」と祈願してこの念じ言葉を空に向かって発したそうです。するとヒア・カムズ・ザ・サン、イッツ・オールライトと太陽が現れ、羊飼いと羊の群れを守ってくれた、っつ …
続きを読むCD 1 Toná – Traditional 2 La Spagna – Anonymous, Heinrich Isaac 3 Romance Del Rey Moro & Granaína – Luis de Narváez, Traditional 4 Las Morillas De Jaén – Heinrich Isaac 5 Jaleo …
続きを読む1 Qui Saura 2 Parce Que Je T’aime Plus Que Moi 3 À Corps Perdu 4 Dis-lui 5 C’est Comme Ça Que Je T’aime 6 Rien Qu’une Larme 7 Viens Ce Soir 8 Mais Dans la L …
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