アンダルシアのフラメンコ・ロック系ミクスチャー・グループ、ロス・デリンケンテスの2010年作。フラメンコのルンバをブルース・ロック・フィーリング溢れる感覚で演奏するスタイルで、バルセロナのレベルミュージックの発信拠点サイト、RADIOCHANGOでも当然紹介されているグループ。本格的なフラメンコのミュージシャンと共作をかさね、ストイックなフラメンコ好きにも認 …
続きを読むアンダルシアのフラメンコ・ロック系ミクスチャー・グループ、ロス・デリンケンテスの2010年作。フラメンコのルンバをブルース・ロック・フィーリング溢れる感覚で演奏するスタイルで、バルセロナのレベルミュージックの発信拠点サイト、RADIOCHANGOでも当然紹介されているグループ。本格的なフラメンコのミュージシャンと共作をかさね、ストイックなフラメンコ好きにも認 …
続きを読む2013年の初来日公演が記憶に新しいリスボン出身のジャズ・ボーカリスト、カルメン・ソーザのフランスでのジャズ・フェスティバル出演時の模様を収録したライブCDとフル・コンサートを収録したDVDの2枚組。本作のライブが行われたのが10月中旬、日本公演から1週間前後ということでDVDの中で日本についてのコメントも収められています。 カーボ・ヴェルデ出身の両親を持つ …
続きを読む南イタリアの汎地中海音楽アルバム04年作 SPECIAL PRICE!ソレント出身のマンドリン奏者ミンモ・エピファニが率いるグループによる、FOREST HILL レーベルからのファーストとなります。ピツィカ・ピッツィカやタランテッラからバルカン、フラメンコ、アラブ~アフリカの要素まで聞き取れます。とぼけているようでいてディープな表情の男性ヴォーカルと、包容 …
続きを読む☆ケパ・フンケラ & ソルギニャク / トリキティシャの小さな歴史 ●ケパ・フンケラがバスク・トラッドに帰って来ました! ●スペイン、バスク地方を代表するアーティストとなったトリキティシャ(バスク地方のボタン・アコーディオン)奏者のケパ・フンケラ。常に意欲的に様々な可能性を追求している彼は、これまでにスペイン各地方を始めブルガリアやポルトガルなどのヨ …
続きを読む人気作曲家の曲を人気歌手が歌いバックを作曲家がアレンジする、という最大手ミノスEMIによる作曲家&スター組み合わせシリーズの1枚としてリリースされたヤニス・コツィーラスの2014年新作です。ヤニスに対して作曲家はサノス・ミクルーツィコス(ちなみに作中の印象的なピアノはサノスの演奏)ということで、ハリス・アレクシウとの共作もあるヴェテラン!ちなみに作詞は、やは …
続きを読むバンダ・ディ・アーヴォラはシチリア島シラクサのアーヴォラにて1996年に結成された総勢40人にも及ぶ大所帯バンダ。そのメンバー達とボローニャのSSWミルコ・メンナが意気投合し制作した共演作10年新作。サーカス音楽やバルカンジプシー音楽、オペラまで混ざるごった煮バンダをバックに酔いどれ左翼詩人が好き勝手に歌い上げてます。吾妻光良が渋さ知らズオーケストラをバック …
続きを読む1 Nemoguća Misija 2 Deset Miliona 3 Kad Pijem 4 Lepa Je Da Boli 5 Noćas Si Tu Da Ličiš Na Nju 6 Život Ledenih 7 Ne Dam Ja Na Tebe 8 Ljubavi Moja -feat.Elitni Odredi 9 Tačno Jen …
続きを読む1 Per Accompagnarti 4:03 2 Un Po’ Di La’ Del Mare 3:20 3 Come Un’ America 4:30 4 Cavalli Di Frisia 3:55 5 Il Mio Gallo 4:00 6 Joking Lady 3:42 7 Il Viaggio 3:35 8 …
続きを読む☆チェ・スダカ / オイ ●バルセロナの00年代から勃発した、メスティサヘ(混血)と呼ばれるシーン。マヌ・チャオのバルセロナの移住あたりから始まり、オホス・デ・ブルッホのブレイク、それに続く数々の移民も交えた多才な音楽家たちが才能を花開かせたシーンです。そこにカタルーニャ独自の庶民音楽、ルンバ・カタラーナが彼らにより再発見されたり、さらに近隣バスクや欧州、中 …
続きを読むギター&ウード奏者のジル・フィンジ率いる8人組 フィンジ・モザイク・アンサンブル のデビュー・アルバム2012年作(そのモザイクというのはメンバーのルーツや音楽性のモザイクを意味するんでしょう)。トニー・ガトリフ監督に見いだされたというカタロニア出身の紅一点、ヌイラ・ロビラ・サラートの爽やかかつ艶やかな歌声が何と言っても魅力的です。が、バルカン〜トルコ〜イベ …
続きを読む1968年アテネ生まれの男性SSW、マノリス・ファメロスのソロ11作目2014年作となります。ソロ・デビューは99年なんですが、それ以前、92年に1stをリリースし98年に3rdアルバムを発表し解散したマノリス・ファメロス&イ・ポディラテス(&“ザ自転車”の意)を経てのソロ活動ということなので、実質20年を超えるキャリアの持ち主です。 ハリス・アレクシーウへ …
続きを読む★解き放たれたジャズこそが、自由と冒険を手にする事が出来る。2013年そして2014年と2年続けて来日。その圧倒的なライヴ・パフォーマンス、そしてロックやテクノをも凌駕する刺激的な音の連続!!★このアルバムではさらに自由度が高まり、そのイマジネーション溢れるサウ ンドはサイケ、ノイジー&リリカル。そして時にエロティック…。★ステファン・ルスコーニ、ファビアン …
続きを読む仏米でも活躍するフィンランド人女優/歌手イリナ・ビョークルンド(ジョージ・クルーニー主演のサスペンス映画『ラスト・ターゲット』2010、ミカ・カウリスマキ監督の諸作品にも出演)の2014年4作目のアルバム。20世紀フィンランドのヒット曲をフランス語でカヴァー。おだやかな曲想は一昔前のシャンソンのようでもあり、ドリーミーかつ素朴なメロディーはムーミンの国フィン …
続きを読む不思議な音色の「トレス・フラメンコ」を演奏する異色の音楽家、ラウル・ロドリーゲスが、自らの音楽のルーツを訪ねて辿りついた音が昇華した傑作アルバム。 ラウル・ロドリーゲスは、大学で地勢学と歴史学、人類学を学んだ後、90年代に本格的なプロ活動を始め、歌手のホセ・ロレトと組んだ伝説のフラメンコ・ファンク・ロック・バンドの「カラオスクラ」(1992-1995)を経て …
続きを読む21 世紀のホーボー・シンガーソングライター、ピアース・ファッシーニが主宰するレーベル、BEATING DRUM のコンピレーション。フォークを21 世紀的現在のグローバル・ミュージックとして捉え、ロックやワールドの垣根を超えたラインナップ:ベン・ハーパー、BKO カンテット、レ・フィス・デュ・カルヴェール、ホースドリーマー…ほか、 1. HOR …
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