KATERINA MAKABOY / ALI MIA ORA

  テッサロニキ生まれ、 ジャズ・ヴォーカル出身だそうです。 2002年頃から音楽活動を始めたそうです。 1st ソロ・アルバムは08年、 こちら”Another Time” がセカンドになるそうです。 フォーキーなギター弾き語り風POPアルバム… ジャズを歌っていたという雰囲気が、 ギリシャ風味と相俟って、 落 …

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MAX

 マックスはポルトガル領マデイラ諸島の都市フンシャル出身の男性ファド歌手。15歳で地元のホテルの専属歌手としてデビューし、その後ポルトガル本土にやってきてラジオを中心に活躍しました。本作は1955年にColumbiaに残した作品で、彼の代表曲「Sinal da Cruz」「Porto Santo」「Bailinho da Madeira」を収録しています。

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CARLOS RAMOS

リスボンのアルカンタラ地区出身の男性歌手カルロル・ラモス(1907~1969)が1958年に残した作品。もともとはポルトガル・ギタリストとして様々な歌手のバックを担当し、後になって歌手としても活躍するように。59年には自身がオーナーを務めるファド・ハウスもオープンさせるなど、リスボンのファド・シーンに貢献しました。 (サプライヤーインフォより)

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LOLE Y MANUEL / EL ORIGEN DE UNA LEYENDA

1954年生まれのローレ、 セビージャ出身のジプシー系カンタオーラだそうで、 ギターのマヌエルは1948年セウタで生まれたそう。 で、本盤は1975年のファースト、 もう、いうことなしのフラメンコ名盤の復刻です。 後年、アラブアンダルース音楽にも挑戦しました。 意欲的にフラメンコの来し方を見直し、 行く先を見据えようとしたデュオです。

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ROCIO MARQUEZ / EL NINO

戦後都会的なカンテ・フラメンコ歌手、ペペ・マルチェーナ(1930-76)の洗練されたスタイルへのオマージュ、1985年生まれのカンタオーラ、ロシオ・マルケスのセカンドです。古典的トラック(フラメンコ研究者、ファウスティーノ・ヌニェスのプロデュース) / 創造的トラック(エクスペリメンタル?な音楽家〜シルビア・ペレス・クルースとの共作者、ラウル・フェルナンデス …

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PAUL BRADY / THE VICAR ST. SESSIONS VOL.1

2015年来日記念盤!  ヴァン・モリソン[7]、ボニー・レイット[12]、シネイド・オコナー[6]他、豪華ゲストをフィーチャーした伝説のライブがついにCD化。 圧巻はやはりヴァン・モリソンとのIrish Heart Beat、そしてボニー・レイットも最高に素晴らしい! ! 最後のメアリー・ブラックらが参加するディランのカバーも必聴[13]。 ポール・ブレイ …

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MELINA MERCOURI / PLAYING WITH MELINA

映画『日曜はダメよ』にも出演していたギリシャを代表する女優/歌手、メリナ・メルクーリ。本作は彼女の「声」をエレクトロニカなど現代的サウンドとリミックスしたアルバムです。節をつけた歌だけでなく、科白的なものもありますが、とても雰囲気のある印象的な声で、オーラを感じさせます。ヴァンゲリスとの共作曲、シャンソンのレオ・フェレやジョー・ダッサン、ミキス・セオドラキス …

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V.A. / 69 ANNEE MELODIQUE, UNE CERTAINE IDEE DE LA VARIETE FRANCAISE 1964-1975

「1969, メロディーの年」をテーマに当時のシャンソン〜ヴァリエテから12曲をセレクトした(去年ドイツでリリースされていた)コンピ盤の仏配給盤。が、収録曲はサブタイトルの通り 1964-1973 とリリースの幅があり、どーゆー意味なのか、なかなか理解ができませんが、バーキン(”川崎”!)、ゲインズブール、ダリダ、シェイラ、ミシェル・ …

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LA SQUADRA / IN SCIO TON “TRALLALERO, POLYPHONIE DE GENES”

イタリアン・リヴィエラ、ジェノヴァの無伴奏男声ポリフォニー・コーラス。「スクアドラ」はチームという意味なので、SQUADRA DI GENOVA で検索すると、サッカーはじめ、町のさまざまなスポーツチームが出てきますが、こちらはコーラスチーム。ジェノヴァスタイルは、カウンターテナーおよび裏声高音がリード旋律で、ギターやマンドリン真似るようなリズム音声部もあり …

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PHILIPPE CRAB / RIDYLLER RASITORIER RASIBUS

アントワーヌ・ロワイエやオーレリアン・メルルとともにLE SAULEレーベル所属の現代のシャンソニエ、フィリップ・クラブの2015年新作。三部構成で、作詞作曲から楽器演奏、歌唱まで全て一人で行ったオルタナシャンソンの極北。(サプライヤーインフォより) …にしても、バリのワヤン・クリッ(影絵芝居)のLPジャケ(60年代の仏盤だっけかな?)にそっくり、というか転 …

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