MARINO MARINI / 1955 -1962

1950年代から60年代にかけて国際的な名声を得た、24年生まれのイタリアの歌手/ピアニスト/コンポーザー、マリノ・マリーニ。ジャズやロックンロール、ツイスト、マンボやチャチャチャといったラテンなどを導入し、ナポレターナとも共に演じました。 本作は、その55年から62年までの録音、72曲をCD3枚組に収めた、仏フレモー社のアンソロジーです。シャンソン歌手ダリ …

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BARCELONA GIPSY BALKAN ORCHESTRA / EL EBRO AL DANUBIO

ちょっとご無沙汰している間に、 いつの間にかグループ名が変わってました。 BARCELONA GIPSY KLEZMER ORCHESTRA ↓ BARCELONA GIPSY BALKAN ORCHESTRA カタルーニャのリード女性歌手 / インド系セルビア人でクラリネット&バスクラ奏者 (リーダー)/ イタリアのアコーディオン奏者 / フランス人ギタリ …

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BARCELONA GIPSY BALKAN ORCHESTRA / AVO KANTO

ちょっとご無沙汰している間に、 いつの間にかグループ名が変わってました。 BARCELONA GIPSY KLEZMER ORCHESTRA ↓ BARCELONA GIPSY BALKAN ORCHESTRA カタルーニャのリード女性歌手 / インド系セルビア人でクラリネット&バスクラ奏者 (リーダー)/ イタリアのアコーディオン奏者 / フランス人ギタリ …

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V.A. / FRANCE D’OUTRE-MER

フランス・フレモー社から「フランスの海外領土」と題された復刻盤。1962年から2007年までに録音された10枚組作品から抜粋された1枚CDです。仏領ギアナ、マルティニーク、グアドループ、サン・バルテルミー島、レユニオン、マヨット、仏領ポリネシア、ニューカレドニア、ウォリス・フツナなどの伝統音楽

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DETI PICASSO / GLUBINA

  現在はブダペストを拠点に活動するアルメニア系ロシア人バンド06年作。このアルバムをリリースした頃はモスクワで活動〜サイキックな女性ヴォーカル、ガヤ・アルトゥニヤンをフロントに、エレクトロな音響を配したメロディックかつノイジーなロックを展開。そこはかとないアルメニア風味も(現在はドゥドゥクやハープを前面に、ややアルメニアン・トラッド色濃いスタイル …

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Michael Baird, the group Sharp Wood / THE SHARP WOOD YEARS

←こちら、極く少数のマニアの間では伝説のパーカッション系インプロ・アルバム(1986)LP (在庫なし)、その the group Sharp Wood を率いた打楽器奏者こそ、SWPレコーズ主催のマイケル・ベアードその人だったんですねえ。考えてみれば、SWP の “SW ” は Sharp Wood だったんですね、じゃ、P は? …

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GORAN BREGOVIC / 3 LETTERS FROM SARAJEVO

ボスニア・ヘルツェゴヴィナを代表する作曲家、プロデューサー、ゴラン・ブレゴヴィッチが故郷の町サラエヴォと、そこに息づく3つの宗教、イスラーム教、キリスト教、ユダヤ教をテーマにした2017年最新作。 イスラエルからチュニジア系女性歌手Riff cohenとLGBT系男性歌手Asaf Avidan、パリからはラシッド・タハ(2曲!)、スペインのBebeら、3つの …

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MARJA MORTENSSON / MOJHTESTASSE

  年末に来日公演が決定したノルウェー・サーミの女性歌手の2018年最新作。チューバ/トランペットと様々なパーカッション、そして彼女だけのトリオ編成で制作されています。と言ってもチューバの低音に親指ピアノを組み合わせたり、トランペットとアフリカンパーカッションなど、たった二人の伴奏者とは思えないほどカラフルで澄んだサウンドです。そしてサーミの「ヨイ …

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SPACEBOYS / POLY MUSIC

スロヴァキアの実験音楽家Andrej Sebanと ジャズギタリストAnton KubasakによるSpaceboysの2005年1stアルバム初入荷です。 二人の声をオーバーダブした、無調系ナンセンス・ポリフォニーやスロヴァキアンフォークトロニカなど、聴くだけ「無駄無駄無駄無駄無駄」と叫びたくなるような摩訶不思議音響問題作!

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Kristin Asbjørnsen / Trace of You (Global Sonics GS00118)

>★ ノルウェーのベテラン女性シンガーソングライターが、ジャズギタリストOlav Torget、グリオの血を引くガンビア人コラ奏者Suntou Sussoの三人だけで制作した2018年作。全て英語詞のポップな自作曲がギターとコラだけの静謐な演奏により、無国籍に生まれ変わっています。 (以下、参考映像:コラ奏者が別人ですが、同じトリオ編成によるライヴ映像です) …

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MAI KHOI CHEM GIO AND THE DISSENT / LIVE AT PHU SA LAB

ヴェトナム人ギター弾き語り女性、とというかカイルオンJAZZ調赤色歌謡風ヴォイスパフォーマー(何だそれ)?/人権活動家、マイ・コイ、インプロ系男性二人(打楽器・金管・木管・竹笛 ・口琴・竹筒琴ほか)を従えてのライヴ録音於けるハノイ!2018年作。 表現の自由を脅かされているアーティストに安全な表現場所を作るべく、政府と民間の寄付で作られたオスロの団体レーベル …

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BALOJI / 137 AVENUE KANIAMA

この3月の終わりにまさかの来日(行けませんでしたが、元OKジャズのギター、ディジー・マンジャクを伴いバカウケだったそう!悔しい)、コンゴRD出身で現ベルギー在のラッパー、ポエット・リーダーのバロジ新作、遅ればせながら入荷しました! 07年にCDデビュー、その後2011年の>セカンドは当世界的な話題を呼んでいたコノノNo.1を迎えての話題作でしたが、グラン・カ …

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LOIC LANTOINE & THE VERY GIG EXPERIMENTAL TOUBIFRI ORCHESTRA / NOUS

新世代シャンソニエ(とはいえ、既にキャリア20年に近し)、ロイック・ラントワーヌ (ex Mon côté punk)が、アヴァンギャルドなビッグ・バンド(18人組)THE VERY GIG EXPERIMENTAL TOUBIFRI ORCHESTRA をバックにポエット・リーディングともシャンソンともインプロヴァイズともつかぬ語り歌を聞かせる2CD!ドラ …

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