エレクトロ混淆のバッキングで歌う04年作〜この辺、当時(00年代前半)のトレンドだったかと思いますが、ギリシャらしい静謐透明さを湛えたアルキスティスのヴォーカルが、それなりにプログレッシヴなバックに自然に映える作でした。 1 Kathe for a Pou Me Koitazeis 3:36 2 Ola Afta Pou Fovamai 4:00 3 …
続きを読むエレクトロ混淆のバッキングで歌う04年作〜この辺、当時(00年代前半)のトレンドだったかと思いますが、ギリシャらしい静謐透明さを湛えたアルキスティスのヴォーカルが、それなりにプログレッシヴなバックに自然に映える作でした。 1 Kathe for a Pou Me Koitazeis 3:36 2 Ola Afta Pou Fovamai 4:00 3 …
続きを読むアルキスティス・プロトプサルティ2012年作ですが、コンポーザーズ・アルバムでもあります。人気女流作曲家、エヴァンシア・レブーツィカ制作&作曲&アレンジのコンポーザーズ・アルバム。多くはサントラやTVドラマを手掛けて来たエヴァンシアの流麗かつ繊細なメロディーメイカーぶりにつきあう、アルキスティスの癖のない発声が、大きな弧を描くように伸び上がって行くその様、実 …
続きを読むギリシャの有名作曲家の一人、60年代の初めから活躍、主に映画音楽作家として知られるスタヴォロス・ハルハコス(1939-)のブズーキ演奏を主体としたベスト盤CD〜Lyra, Music-Box, Minerva 等の音源から、編集されています。>☆ 1 Oniro Demeno 2 Argo Zeibekiko 3 Diplopenies 4 Matia Vo …
続きを読む1 Πάρε Το Δαχτυλίδι Μου 2 Άναωε Το Τσιγάρο 3 Άλλα Μου Λέν Τα Μάτια Σου 4 Μαντουβάλα 5 Είναι Ο Άνθρωπος Που Αγαπώ (Ο Αλήτης Μου) 6 Ο Χωρισμός 7 Τα Δάκρυα 8 Της Αμαρτίας Το Στρατί 9 …
続きを読むミノスの “I HRYSI EPOCHI” =「黄金時代」シリーズ 11 番は、ストラトス・パユムヅィス(1904 -1971)、上の有名な “ピレウス・クァルテット” 白黒写真の、マルコスの背後、向かって左の人ですね。で、こちらは黄金時代、1930年代後半の音源集、ということになります。じっくりお楽しみ下さい …
続きを読むHildá Länsman – laulu, joiku Ulla Pirttijärvi – laulu, joiku Teho Majamäki – percussion Samuli Laiho – keybord >☆ フィンランド北部のサーミ人 / 伝統歌謡としては欧州最古ともされる自然礼賛歌唱 “ヨイク” の歌い手、母娘ヴ …
続きを読む30年間、あの Têtes Raides で、ヴォーカル、 アコーディオンとして、フロントをつとめている クリスチャン・オリヴィエ2018年のソロ・アルバム。 ジャック・ブレルとジョルジュ・ブラッサンス、 そしてパンクに触発された Têtes Raides の 音楽性を引っ張って来た人物ですね。 スタイルではなくて、精神としてのパンクは、 オー …
続きを読む〈恥ずかしがらずに、大声で、カジュアルに!〉が合い言葉! 世界の様々な歌声が楽しめる女性ポリフォニー・コーラス! 多様なルーツを持つ複数の女性たちによって結成されたツァチケンは。世界中の伝承歌を騒々しく、かつ楽しくアレンジして聴かせるポリフォニー・コーラス・グループ。2005年にドイツで結成され、現地のワールド/フォーク系フェスティヴァルなどに出演し活動して …
続きを読むアジア〜欧州〜アフリカまで!世界で活躍する女性音楽家たちばかりを集めた画期的なコンピが登場! ワールド・ミュージック・シーンの中心にいるのは、やはり華やかなイメージを持つ女性アーティストたちだ。本作は現在世界で活躍する歌手や演奏家の中からもっとも輝いている女性たちをチョイスしたコンピレーションだ。インドネシア・スンダ地方で活躍するバンド〈サンバスンダ・クィン …
続きを読む当店人気のファド女性歌手、カルミーニョ新譜5作目となります。前16年末の作はトム・ジョビンの作品集にて、ファドのみならず広いファン層に訴える作品となりましたが、本18年末の作は再びファドに特化したスタイルを聞かせます。冒頭、自作のファド、しかもアカペラで始まるところ、気合入ってますねえ、で、おおむねギターラ&ギターのみのバックによるオーソドックスと聞こえるフ …
続きを読む2013年4月にスペイン亡くなった、スペインを代表する往年の大スター、サラ・モンティエル。彼女は、女優として多くの作品に出演していますが、一方歌手としても一流でした。歌えるスターが一般的だった時代のスペインを代表する女優というわけです。本作は彼女による全20曲を収めるオムニバス形式のリイシューです。 ルイス・セサル・アマドリ監督による1958年のミュージカル …
続きを読むBendik Baksaas (electronics), Helga Myhr (vo), Silje RisdalLiahagen (vo), Gunnlaug Lien Myhr(vo) テクノ/クラブ・ミュージック界で活動するエレクトロニクス使い/作曲家が、ノルウェーの伝統的なフォーク・チューンを取り上げて作ったアルバム。ということで、空間的な広がり …
続きを読む05年結成〜今もって活躍中、ベーシスト、セバスチャン・カルピェル=ブウェツカ率いるポーランドはザコパネのトラッド / スカ / ロック・バンド、ザコパワー2007年のヒット・アルバム作!勢いありましたねえ、 1 Galop 4:10 2 Tupany 3:42 3 Czas Nieuchronny 4:42 4 Lu Li La 4:21 5 Zbuntow …
続きを読むオーストリア出身、ジュリアード音楽院を出た女性ヴァイオリニストと、ドイツ、ミュンヘン出身のギタリストにしてコンポーザー男性が、タンゴの歴史を辿るようなデュオ演奏を繰り広げた作。 Astor Piazzola (1921 – 1992): L’Histoire Du Tango 1 Bordell 1900 3:42 2 Caf …
続きを読むギリシャ、パーカッショニストの2012年作、 ギリシャの様々なリズムをベースに、オリエント、 インド、アラブ、アフリカの様々なパーカションを駆使し、 奥深いアンサンブルを決めてくれます。 打楽器マニア必携の1枚!と言えます。
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