UUTAI / HEAR YOUR HEART

ロシアはサハ共和国〜 シベリアのシャーマン音楽に通じた美人口琴奏者、 オレナ・ウタイの2017年のファーストです。 う〜ん、見たところスラブ系ですが、その一般ロシア人と見えてシャーマンに執心するサハ出身女性、確かにもろもろ半端じゃないところ、この1枚を聴けば納得します。 1 Blessing 2 Entry 3 Immersion 4 Mother Eart …

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ANA BEKUTA ‎/ HVALA, LJUBAVI!

1959年生まれ、1985年デビュー、 セルビアのヴェテラン女性歌手、アナ・ベクタ、 ブルガリアで言えばターボ・フォークなんでしょうけど、 新味やがない代わりに嫌味もなくて、 けっこうジプシー演歌?って感じです。 トルコ風味もあるような気がします。 それにしても、ジャケのお顔は若作りし過ぎです。 1.Pao Mrak 3:39 2.Hvala Ljubavi …

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WE BANJO 3 / HEAVEN

★ウィ・バンジョー・スリー / ヘイヴン “アイルランド版パンチ・ブラザーズ!” デビューするや否や、アイリッシュ~アメリカン・ルーツ・ミュージック・シーンに旋風を巻き起こしている超絶バンジョー野郎達!現在の絶好調ぶりを詰め込んだ新作(4th)アルバム完成! 1. Haven 2. Light in the Sky 3. Sugar House 4. War …

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VASILIS KORAKAKIS / APO MICHANIS TRAGOUDIA

>こちらのヨルゴス・ダラーラスのアルバムに、父親であるヴェテラン・ブズーキ奏者にして作曲家、そして歌い手でもある>ヴァンゲリス・コラキカスとともに参加していましたね…、というか、この4〜5年間、このコラカキスの息子、ヴァシリス・コラカキスはヨルゴス・ダラーラス楽団の正規ツアー・メンバーとして、ギター、ブズーキ、バグラマの演奏者として活躍していたそ …

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KLIO DENARDOU ‎/ POU NAN O ISKIOS SOU THEE

LP (compilation) released 1970  <Philips> + 8 tracks from late 60’s 7inch singles なんて、まあ、ズバリ “歌謡曲” なんでしょうね!映画『日曜はだめよ』の世界的ヒット以降、日本の歌謡界にも密やかに影響を与えたともされるギリシャ歌謡の世界〜このク …

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MARIA LOUKA ‎/ KALIMERA

向かって右がオリジナル・ジャケ、向かって左が再発ジャケですね、〜クレタ島のイラクレイオ1983年生まれ、クレタの国立音楽院で音楽理論とピアノを学び、2003年にニコス・パパゾグル&ディオニソス・サヴォプロスの上演した音楽劇に参加し、キャリアをスタートしています。こちらは06年の自作自演歌手としてのファースト・アルバム。その後、ソクラテス・マラーマス、エレーニ …

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KAROLINA / IZVOR

旧ユーゴ、現”北マケドニア”の人気女性歌手、カロリーナ・ゴチェヴァの2019年新作です。先だって、>こちらが初入荷、即売り切れを繰り返し、静かに評判を呼んでいる女性歌手ですが、いかにも洋の東西の交差点、マケドニアらしい歌謡性と、1980年生まれという世代からでしょうか、ジャズや欧米POPの発声も感じさせもする歌です(「サンバを歌うマリ …

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YĪN YĪN / THE RABBIT THAT HUNTS TIGERS

YĪNYĪN をマップ上のどこに配置しますか?想像上の熱帯の島にある、オランダと東南アジアの間のどこかにあるかもしれません。そこで、彼らはディスコグルーブ、パワフルな “タイビート” 曲、実験的なトロピシンセで作られた奇妙なカクテルを醸造します。 Les Disques Bongo Joe での2つの注目すべきシングルの後、彼らは « …

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HELLAWES, LAZERSON AND FRIENDS / NOVYYE BOTINKI

ロシアのケルト?スコットランドのジュリー・ファウリスやアイルランドのミューレン・ニック・アウリフをカヴァーしています。 1. Sgt. Early’s Dream / Rectory Reel 2. Nead Na Lachan 3. An Spealadóir / Brògan Ùra 4. Cowboi-2013 5. Y Ddau Farc …

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