1960年代初頭の革命後キューバで興った新リズム・ブームを「パ・カ」のリズムで、ページョ・エル・アフロカーン、エンリーケ・ボンネなどと担ったフアニート・マルケス。1972年作のリイシューCD-Rです。原盤はどうも自主制作盤のようです。 ここでのサウンドは、パ・カを標榜しつつ、ロックやブルース、ジャズ・ファンクなどを大胆に融合したもので、1970年代前半のサイ …
続きを読む1960年代初頭の革命後キューバで興った新リズム・ブームを「パ・カ」のリズムで、ページョ・エル・アフロカーン、エンリーケ・ボンネなどと担ったフアニート・マルケス。1972年作のリイシューCD-Rです。原盤はどうも自主制作盤のようです。 ここでのサウンドは、パ・カを標榜しつつ、ロックやブルース、ジャズ・ファンクなどを大胆に融合したもので、1970年代前半のサイ …
続きを読む☆ “ANTOLOGIA CUBANA” (TECA)〜 late 1950’s recordings 1. En El Balco Aquel 2. Como Nave Sin Rumbo 3. Cuando Estes Muy Solo 4. Permiteme 5. Escandalo 6. Cenizas 7. F …
続きを読む「ソン・デ・ラ・ロマ」「ラグリマス・ネグラス(黒い涙)」など、今も多くのアーティストにカヴァーされ続けるキューバ音楽の父ミゲール・マタモロス。そして彼をリーダーにトローバからソンの時代を引率したグループの一つトリオ・マタモロスが、1955~56年に、プエルトリコのマルベラ・レーベルに残したアルバムのストレート・リイシューCD-Rです。トリオで出発してその後、 …
続きを読む偉大なトレス奏者であり、アレンジャーとしても多くの業績を残したニーニョ・リベーラが1958年にパナルト・レーベルに残したアルバムのストレート・リイシューCD-Rです。ニーニョ・リベーラは、フィーリン・ムーブメントの重要なメンバーとしても有名ですが、ここでもボレロの他、ミディアム、アップ・テンポの曲においても、フィーリンらしいコード感~構成を聞かせ、ひと味違っ …
続きを読むキューバン+クンビア+エチオグルーヴ+ヒップライフ+etc=ファミリー・アトランティカ、ということで、UK SOUNDWAYからの在ロンドン混成バンドの新録作品となります。ジャイルス・ピーターソンが絶賛してるそー、ですが、端的にエキゾかつスピリチュアルかつサイケデリックなムード横溢!〜feat. Mulatu Astatke, Nuru Kan …
続きを読むV.A. キューバン・ジャム・セッション 〜アンダー・ザ・ディレクション・オブ・フリオ・グティエーレス Vol.1&2 ●1956年、キューバはハバナの有名なパナルトのスタジオ(あのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの録音で使われ、映 画でも録音シーンで登場したあのスタジオです)に、名うてのミュージシャンたちが集まり、セッションを行いました。メンバーは …
続きを読むBeny Moré Y Su Orquesta Gigante De Estrellas Cubanas Habana, Cuba 1953-1958 1 Devuélveme El Coco (Guaracha Swing) 2:30 2 Tú Me Sabes Comprender (Bolero) 3:00 3 Nena Me Muero (Son) …
続きを読む1 Espíritu Burlón 2 La Gloria Eres Tú 3 Ritmo Azúcar 4 Noche De Farra 5 Chaleco 6 En La Capital 7 Culpable Soy 8 El Enfermo 9 Quién Sabe, Sabe 10 Suavecito 11 Bom Bón Chá 12 No Te …
続きを読む★マリア・テレーサ・ベラ / リバイバル キューバを代表する女性歌手、マリア・テレサ・べラ、その華麗なる伝説の復活!本作は世界初の発売となる未発表音源を含む貴重盤、現在は廃盤となってしまったアルバム“伝説のマリア・テレサ・ベラ”を新たにリマスタリングし更にボーナス・トラックとして(13)と(14)を追加(世界初)。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの公演、一連 …
続きを読むAFRO-CUBAN & SALSA meets FUNK & JAM !! キューバ発、ティンバFUNKとでも申せましょうか? ティンバとセリア・クルース(褒め過ぎか?でもその線でがんばろうとしていることはわかる)が出会ったみたいな?…キューバンならではの歌の魅力を残しつつ、世界に通用するヘヴィーなダンス音楽を成立させようとい …
続きを読む1924年サンティアゴ・デ・クーバ出身の歌手ミゲル・デ・ゴンサロは、42年に首都ハバナへと出てアルマンド・バルデ スピのオルケスタで歌うなどした後、40年代半ばからはフィーリンの代表的な歌い手の一人となりました。本作はその時代の録音のCD-Rリイシューで、ス トリングスにエレクトリック・ギターやヴィブラフォンなども配したウンベルト・スアレスのモダンなオルケス …
続きを読むあの有名なマンボ王ペレス・プラードの弟、パンタレオン・ペレス・プラードが1957年にフィリップスに残したアルバム収録10 曲に後年録音9曲をプレスしてのリイシューCD-Rです。弟のパンタレオンも、兄同様トリッキーなサウンドによるマンボを得意としていましたが、兄よりもよりエキサイティングでダンスをより強く意識したサウンドが特徴。このアルバムも最初から最後までマ …
続きを読むキューバ人バンドリーダーでクラリネット奏者のアル・カステジャーノス率いる楽団によるヴィンテージ録音を集めたリイシュー。パチャンガやチャチャチャのレパートリーが中心ですが、定番のチャランガ編成ではなく、マンボ系列の管楽器入りオルケスタでのアンサンブルです。イングリッシュ・チューンがあったり、ツイストを取り入れようとしたり、カリプソなどを加えた汎カリブ風やユダヤ …
続きを読む今は在バルセロナ、キューバ女性バンド/アナカオーナの元メンバーで、トラディショナルからポップまで、多才な歌い手として活躍し続けているルクレシアの2005年リリース作。この人の作ではコレがやっぱり一番!?すべてのボレーロ・ファンへ贈る、ソロ・ヴォイス、ギター&ダブルベース、打楽器のみのクラブ・ライヴ録音です。歌うはホセ・アントニオ、パンチョス、M.シルバ、A. …
続きを読む革命後のキューバで、インスト音楽シーンをリードした重要ピアニスト=盲目の才人フランク・エミリオをリーダー格とするグルーポ・クバーノ・デ・ムシカ・モデールナ~1960年前後の4枚のLPを詰め込んだ2CDの登場です!ラテン・ジャズ~デスカルガ路線は勿論/モダーンで洒落たラウンジ路線/あるいはホセ・アントニオ・メンデス、エレーナ・ブルケ、オマーラ・ポルトゥオンドら …
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