16世紀後半、ムガル帝国のアクバル皇帝に仕える宮廷音楽家として活躍した実在の楽聖ターンセン、その伝説的な挿話にまつわる歌い手の姉妹“ターナ&リリ”が歌ったというラーガを、実力ある若手北インド古典女性歌手2人が今に再現するというファンタジックな企画アルバム~楽聖ターンセンの高熱の病を癒したとされる“ラーガ・マルハール(雨のラーガ)”を様々なヴァリエーションにお …
続きを読む16世紀後半、ムガル帝国のアクバル皇帝に仕える宮廷音楽家として活躍した実在の楽聖ターンセン、その伝説的な挿話にまつわる歌い手の姉妹“ターナ&リリ”が歌ったというラーガを、実力ある若手北インド古典女性歌手2人が今に再現するというファンタジックな企画アルバム~楽聖ターンセンの高熱の病を癒したとされる“ラーガ・マルハール(雨のラーガ)”を様々なヴァリエーションにお …
続きを読むイイッス!このジャケ、北関東沿線、最寄りのコンビニ前、笑顔先行型ジャージ着用系ヤンキーのようなくつろぎ具合!もう、名盤の臭いがプンプンしますねえ、って、相変わらず意味不明ですが…? 故ヌスラットの甥ッ子たち、リズワン&ムアザン(1996年に亡くなったムジャヒッドの息子たち)双頭カッワーリー・グループのパキスタンはラホール・メイドのCD、1点もので …
続きを読む歌と踊りを好む韓国人は、一方では宮廷音楽の世界を、もう一方ではポピュラーで楽しくダイナミックな民謡の世界を育んで来ました。 彼らの文化の多様性と豊かさ。 宮廷音楽(Jeongak)は、呼吸の概念に沿って、一般的に非常に遅いリズムに従います。 民踊 / 伝統歌謡(Minsokak)は、活発で多様なリズムに基づいて構築されており、即興の要素も多く含まれます。陰陽 …
続きを読む南アジアから西アフリカまで!仏の人気レーベル“Accords Croisés”がお勧めする今が旬のワールド・ミュージック! フランスの人気ワールド・ミュージック・レーベルAccords Croisésの最新サンプラーCDが登場した。同レーベルが得意とするインド〜アラブ圏、そしてイスラム系の多い北〜西アフリカの音楽を中心としたラインナップをまとめて紹介してくれ …
続きを読むある意味最もミャンマー的なPOPなサウンドで人気を保つポーイーサンの、今のところの最近作!彼女としては、比較的珍しい民族的衣装でのジャケからは想像できないnewwave的サウンドと彼女のミャンマー的な歌い口が爽やかな1曲目から始まり、POPにしてはかなりエグメの、他にない類を見ない展開を持つ2曲目、ますますnewwave的なデジタルロックなサウンドにミャンマ …
続きを読む大韓ロックの父、と言うか、祖父というか、 81歳、シンジョンヒョン、まさかの新譜! 息子3人のバックにおいて、ギターを弾きまくるの巻。 脱俗超凡、仙境にあって、なお、お盛ん?とでも言うか、 枯淡と激情を行き来しつつ、来し方を振り返るように、 自らの過去曲をセルフ・カヴァーしています。 それにしても、この恐ろしいようなジャケ、いったい…? 1 겨울공원 (Wi …
続きを読むハワイ出身のマルチ・インストゥルメンタリスト(ここではウクレレ中心)、ダニエル・ホーと内モンゴルの伝統音楽グループ(モンゴル人、満州人、エヴェンク人、ダウル人、ロシア人含む)、グラスランズ・アンサンブルの共演作〜ニューエイジ&エスニックのフュージョンを奏でます。 1. Between the Sky & Prairie 2. Daur Love So …
続きを読む*Throat singing by Tuvan woman 1 Khoomei [Khoomey Styles] 3:49 2 Uyaravas Urug Boor Men [I Am A Girl Who Never Sad] 4:07 3 Opei Yry [Lullaby] 2:05 4 Igilge Ayalga “Uzun-khoju …
続きを読む*HIGH QUALITY CD なんでか?こんなに高いのか?HQCD だからなのか?よくわかりませんが…台湾で買付けしていただいたCDです(アズマさん感謝!)1971年 Haishan Records LP オリジナル復刻CDです。宇宙時代とLIFE時代の狭間に録音されたんLPだったんでしょうか?よくわかりませんが71年に宇宙からLIFEに移 …
続きを読むロシアはサハ共和国〜 シベリアのシャーマン音楽に通じた美人口琴奏者、 オレナ・ウタイの2017年のファーストです。 う〜ん、見たところスラブ系ですが、その一般ロシア人と見えてシャーマンに執心するサハ出身女性、確かにもろもろ半端じゃないところ、この1枚を聴けば納得します。 1 Blessing 2 Entry 3 Immersion 4 Mother Eart …
続きを読むスカ/レゲエ・ファンは要注目です! インドネシア産スカ/レゲエと侮るなかれ。インドネシア語の歌詞による非常に味のある伸びやかな歌声が、擬似的60年代〜70年代ジャマイカン・サウンドにジャスト・フィットしています!全編メジャー・コードで演奏された、のんびりと明るいムードの漂う作品です。 (サプライヤーインフォより)
続きを読む御大典記念盤!『令和』に贈る『昭和』改元の頃の音! 令和元年に昭和元年を聴く!電気録音とラジオ放送・新民謡に新小唄・活動写真にジャズソング・鬼熊事件に日米親善。 90年前における『昭和改元』から『天皇即位』までの音を聴いて見えてくるものは!? ライナー:毛利眞人 復刻:保利透 ■収録曲/演奏: 1. スケッチ『J.O.B.K 放送局(上・下)』 / 市川路吟 …
続きを読むヴォ・ハ・トラム、1990年生まれということですから29歳、こちらが4枚目のアルバムだそうです。03年にTVのスター誕生番組で優勝してから、歌手であることを望み、デビュー時から奇を衒うこともなく、他の若手のように、いたずらに新しさを競おうとせず、自らベトナム主流の老若男女向け大衆歌謡の世界で地道に努力してきたとのこと(つまりオーソドックス、ということ?)。2 …
続きを読む台湾の若手女性古箏奏者〜中国と日本の琴を学んだという許嫚烜(シュウ・マンシュエン)が、自らの創作曲や古典曲(新たな解釈)を、ヴァイオリンやオーボエ、フルート、胡弓、そして各種打楽器等を加えた演奏で聞かせるアルバムです。 01. 秘境絃舞 02. 心湖 03. 藍色月光 04. 凝香 05. 太陽之翼 06. 剎那 07. 晨光的面紗 08. 回歸 09. 高 …
続きを読むJAHNAVI JAYAPRAKASH(1950-) ahnavi Jayaprakash was one of the greatest Carnatic singers of the 20th century. She was endowed with a rich and melodious voice, encompassing three octa …
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