D.D.C. MLIMANI PARK ORCHESTRA / DUA LA KUKU

タンザニア、スワヒリ圏ダンス音楽〜コンゴレーズ&ハイライフ等の影響から生まれた “Muziki wa dansi” ムジキ・ワ・ダンシの人気グループだった、ジュワタ・ジャズ・バンド(Juwata Jazz Band)のメンバーが、1978年に結成した楽団ですね、本作は1989年盤のストレート・リイシューとなります。 1. Dua la …

続きを読む>

FASCO DAGAMA / SUPER PAGE ONE

ベニンのレーベルから発売された1979年のジュジュ・アルバム、ヨルバ系であることは確かですね。1982年にはナイジェリアのレーベル(アフロデシア)からLPをリリースしていますから、ナイジェリア側のヨルバなのか、どうか。ナチュラルギターのような単音奏法、アパラのようなドゥンドゥン・アンサンブル多用、なかなか魅力的です。   1−1Mo Nilw Ol …

続きを読む>

MIGORI JAZZ BAND / ’73

ケニアの “スングラ”ミュージックの人気バンド、1973年のアルバム、ストレート・リイシューだそうです。スングラと言えば、ジンバブウェにもルンバとベンガ・ビートを足して割ったような同名のジャンルが後年に伝えられていますが(80年代以降)、確かに似ていますね。面白いですねえ。このミゴリ・ジャズ・バンド、シングル2枚と本アルバムを残して消えてしまったようですが& …

続きを読む>

COLLELA MAZEE / THE KING OF BENGA, ANYANGO QUEEN

1950年生まれ、ケニアのベンガ・ビート創成期からの人気グループ、ヴィクトリア・ジャズを70年代の初めにドクター・ネリーとともに結成したギター奏者、コッレーラ・マゼー。そのコッレーラ在籍時の、ヴィクトリア・キングス70年代音源集となります。 1.Anyango Queen (5:06) 2.Ajul Mesa Chunye Ler (3:59) 3.Abon …

続きを読む>

AFRICAN KINGS PILI PILI

1948年ブラザヴィル生まれのギタリスト、作曲家、アレンジャーのデニス・ルバッソウ (Loubassou Kifoueti Denis) が、1970年代初めに結成したグループ、その1976年のアルバム!だそう、 1. Abus de confiance (8:00) 2. Milaudou (7:28) 3. Pepe Pierrette (8:30)4. …

続きを読む>

KOUCHOUAM MBADA / SWEGA MENZUI

カメルーン西部州のバミレケ人の間で、90年代前半に起こったというパーカッション系POPダンス・ミュージック(もともとは太鼓と空き缶等によるパーカッション&コーラス&ラップによる簡易なストリート・ミュージックだったそう)“ベンド・スキン” の人気女声グループ、カセット復刻CD!   1 Swega menzui 5:56 2 Ton ngoula (Jolie …

続きを読む>

C4 PEDRO ‎/ THE GENTLEMAN

>★無断リンク陳謝&感謝!コワオモテだけど、歌声はスウィート、アンゴラでキング・オヴ・キゾンバの異名を取るそう、C4ペドロ5作目となる2019年の最近作 “ジェントルメン” 〜生音混じりのバックで、良質なAOR風キゾンバ (?) を聴かせてくれるのでした。カボヴェルデのディノ・ディサンティアゴ、ナイジェリアの>ミスター・イージー他参加、ということで、ゲストか …

続きを読む>

PAULO FLORES / IN DEPENDENCIA

アンゴラ・モダン・ミュージックの父、テタ・ランドの1975年のアンゴラ独立記念アルバム  “INDEPENDENCIA” から46年、現在のアンゴラを代表する自作自演歌手、パウロ・フローレスによる同タイトル “アンゴラ独立45周年記念アルバム” となりました(ちなみに、見かけはともかく、フローレスは未だ48歳、 …

続きを読む>

BLK JKS / ABANTU, BEFORE HUMANS

南アの4ピース・ロックバンドが奇跡のカンバック! ヴィユー・ファルカ・トゥーレ、マダラ・クネネもゲスト参加!!  2009年に『アフター・ロボッツ』(Hostess)でデビューした南ア・ジョハネスバーグの4ピース・ロックバンド、BLK JKS。ジャズ、ソウル、フォーク、サイケ、プログレからアフロ・ファンク、クワイト、ンバクァンガまで、欧米〜アフリカの音楽を同 …

続きを読む>

TOUMANI DIABATE AND LONDON SYMPHONY ORCHESTRA / KOROLEN

ワー​​ルドサーキット制作、トゥマニ・ジャバテとそのグループがロンドン・シンフォニー・オーケストラと共演という作。クラーク・ランデルの指揮で録音されたそうです。 1.Haïnamady Town2.Mama Souraka3.Elyne Road4.Cantelowes Dream5.Moon Kaira6.Mamadou Kanda Keita

続きを読む>

BALLAKE SISSOKO / DJOUROU

マリのコラ奏者、バラケ・シソコのソロ名義新作、ゲストが多彩です。ことに2018年作のアルバムを最後に引退宣言をしているサリフ・ケイタ72歳が、シソコのコラ伴奏のみで歌った曲が収録されていて、これは貴重ですねえ、そして、なかなかイイ!あの天まで届きそうな歌声というのではなしに、今までになく淡々と歌っているサリフですが、まだまだ歌って欲しいと思わせるイイ枯れぐあ …

続きを読む>

go top