久々の再入荷です。ウガンダのギタリスト、バーナード・カバンダ・サロンゴ (1959-1999) の唯一のアルバムです。 ウガンダ首都カンパラの街で、手作りギターを弾いて呑み屋で流しているところを、リアルワールド関係者に発見され、マラカス&バック・ヴォーカルのサミュエル・バッカブリンディ・サロンゴ(たぶん、バーナードの身内でしょうね)とともに本作を録音(99年 …
続きを読む久々の再入荷です。ウガンダのギタリスト、バーナード・カバンダ・サロンゴ (1959-1999) の唯一のアルバムです。 ウガンダ首都カンパラの街で、手作りギターを弾いて呑み屋で流しているところを、リアルワールド関係者に発見され、マラカス&バック・ヴォーカルのサミュエル・バッカブリンディ・サロンゴ(たぶん、バーナードの身内でしょうね)とともに本作を録音(99年 …
続きを読むアフリカ南東部の国、マラウィから飛び出した、手作り楽器によってストリート感溢れるサウンドを聞かせるたった2人のバンド、マダリツォ・バンドのインターナショナル盤としてのセカンド・アルバムです。前作は、ビーン・レコードの国内盤としても発売され好評を得ました。マラウィのスラムの市場や結婚式で演奏していたというこのグループは、ババトニ(Babatoni)と呼ばれる手 …
続きを読む>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)! 2016年のデビュー作以来、2年ごとに新譜を届けてくれるアデクンレ・ゴールド、20年の初のインターナショナル盤に続く2作目が出ていましたよ、どーせ、CD出てないんだろうなあ、と(前00年作も、結局CDは出ませんでしたから…アナログが出ると言われていましたけど、見たことありません)、ナイジェリア …
続きを読む★アヴァランチ・カイト/アヴァランチ・カイト 西アフリカの伝統文化の火をずっと灯し続けてきたグリオーの音楽と、もっともエクストリームなロックの形態であるノイズ・パンクとの融合を図った新基軸音楽〈グリオー・パンク・ノイズ〉がこれだ。アヴァランチ・カイトは、ヴォーカルのほかタマ、フラニ・フルート、マウス・ボウといったグリオーの伝統楽器を演奏するブルキナ・ファソ …
続きを読む1 Soweto Is Where It’s At2 Tintinyana3 Little Boy4 Cherry5 Bra Joe From Kilimanjaro6 Shrimp Boats7 Salaam8 Just A Song -Track 1 originally issued on LP “African Herbs& …
続きを読むマリのマンデ・ギターの名高いヴァーチュオーゾふたり、故ブバ・サッコと、ジェリマディ・トゥンカラに師事して来たバブカール・ジャバテ、グリオ家系のジャバテ一族に生まれ、今年48歳だそうです。 >こちらで紹介されていたCDですね(陳謝&感謝)!なんとか少し、再入荷しました。 で、1曲目 “L’amour” を聞いて、期待に違わぬ …
続きを読むあのベン・マンデルソンがプロデュースした南アフリカはズールー人の男性歌手~ギター弾き語りを中心としたシンプルな演奏で、ヴァイタルなヴォーカルを聞かせます。ソウェトのストリート・ミュージック “マスカンダ”スタイル、ウネリまくる奔放なベースを軸に野性味溢れるアコースティック・ダンス・ミュージックを展開。グローブスタイルやピラーニャで、数々の名作を制作したベン・ …
続きを読むナイジェリア西部はオンド州、イカレ人の王家に嫁いだマダム・コンフォート・オモゲ(1919-1999)〜寝ている間、いつも寝言のように歌っている彼女を見ていた王さまは、妻に歌うようにススメたそう。1970年代半ばにイカレ人の伝統音楽、ヨルバ諸語による歌謡と打楽器アンサンブルによる “アシコ”を伝統的スタイルそのままで吹き込み、以降、広くナイジェリアで人気を得ま …
続きを読む>こちらで紹介されていました(無断リンク陳謝&感謝)! …ということで、もう、自分がとやかく言う必要は何もないと思います。もう、冒頭曲で打ちのめされましたよ! 1 Unonkanyamba 9:10 2 Mama 7:01 3 Amathongo 6:26 4 Nyonini Le? 6:02 5 Emlilweni 6:33 6 Re-Amat …
続きを読むフレンチ・カナディアンのジャズROCKバンド、トゥバボーがカメルーン女性歌手(ex ZAPP MAMA…懐かしい?)サリー・ニョロを招いてパリで録音したミニ・アルバムとなります。久々、アフロなROCK!?サリー・ニョロのヴォーカルが相変わらず瑞々しいところ、嬉しい限り! 1 MONA 3:362 INNOCENT 3:073 RENDEZ-VOU …
続きを読むパパ・ウェンバやカルティエ・ラタンを陰で支えたコンゴの音楽家が残したレアな作品! アフリカの中でもっとも豊かなポピュラー・ミュージックを築いてきたのは、間違い無くコンゴの音楽シーンです。「ルンバ・コンゴレーズ」「リンガラ音楽」「スークース」等々、様々な呼び方が存在していますが、一般的にはキューバ音楽をベースに、ギター伴奏を中心としたアフロな音楽性を持ってい …
続きを読む近年話題のハイパーFUJIアルバム、入荷しています! 17歳でフジ・デビューして、既に30年強、オヨ州イバダン出身のタイェ・カレンシー、今年で47歳、2021年末の新作です。 クールといえばクール、トースティングっぽい歌い口ですが、ヘヴィーなパーカッション群のグルーヴに乗せ、男組コーラスを交えながら、タタミかけて行くようなその前傾ヴォーカル、十分にフジとして …
続きを読む←ジャケ違い(どっちがオリジナルかは分かりませんが…) こちらも2020年作品、ハイスピードなジュジュ・スタイルを大幅導入のアップ曲がメイン、加えて出だしスロー、やはりジュジュっぽく盛り上がって行く2曲目で正味1時間、今やFUJI最年長、正直ヤヤもってモッサリ感忍び寄るコリントンのFUJIヴォイスが、ジュジュ風バッキング&若々しい男声コーラスの中 …
続きを読むこちらは2020年の近作〜少しばかり音質の荒い録音だし、42分長尺1曲一本調子そのものなんですが、アッパーな微妙にアフロビーツっぽいビートとともにフジ打楽器群が突っ走る痛快な作とも言えそう。今や FUJI シーン NO.1 のヴェテランなのに、いろいろ試行錯誤していますねえ!
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