SAKIS SAKELLARIDIS / OLA APTIN ARXI

タイトルは “EVERYTHING FROM THE BEGINNING” …サキス・サケラーリディス、グリーク男性SSWのファーストです。基本レベーティカ&ディモーティカ、が、そこはかとないビザンティン音楽風味がマニア心をくすぐります(って、マニア向けに作られた訳でもないでしょうけど)。“シャマ・ログウ”バンド参加、で、 …

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AKOYA AFROBEAT / UNDER THE TREE

もちろん、何しようと音楽は自由、まず第一に好きなことやらなきゃ意味のないことは自明。でも、少なくとも自分たちの音楽を “アフロビート” と名乗るならフェラ・クティへのリスペクトは第一条件、その上で、好きなことやって欲しいものです。なんてたって “アフロビート” は、基本フェラ・クティ個人がイノヴェイトしたといっても過言ではない音楽ですから、どんな …

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BRIGADE SARBATY / TOUT VA BIEN

      カルティエ・ラタン〜ファリー・イプパの元から ウェンゲムジカメゾンメールを経て13年に独立、 で、2作目のアルバムがコレですね、ブリガド・ サルバティ・ヘルクレス、略してBSH〜 コンゴの活躍がキタイできる第五世代の一人!

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WERRASON / SANS POTEAU

  1990年代末に分裂したウェンゲ・ムジカの一方、ウェンゲ・ムジカ・メゾン・メールを率いたコンゴレーズ・ルンバ第4世代の雄として人気をキープし続けるウェラソン2015年最新作!ちょっと畑違いのレイ・レマやタブー・レイ息子のラッパー、ユースーファほかがゲスト〜コンゴを訪れたダイスケさんが言うことには、LIVEバンドとして今一番サイコーなのはウェラソ …

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MAGIC SYSTEM / RADIO AFRICA

  欧州で一番人気のアフリカンと言えば、 やっぱりこのマジック・システムでしょうね。 アビジャンとパリを往復しつつ、 ズグルーとクープデカレとキゾンバとスークースを 陽性ミックスし使い分ける。 汎アフリカの看板背負って躍進中! ということに?

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KEL ASSOUF / TIKOUNEN

★ケル・アスーフ/奇妙な世界〜 砂漠のブルースから格段に進化した〈砂漠のヘヴィ・ロック〉に注目されたし!  新しい才能が次々と登場する砂漠のブルースのシーンの中で、現在最も注目を集めているのがこのケル・アスーフだ。ベルギーのブリュッセルへ亡命したトゥアレグ人ギタリスト/歌手アナナ・アルーナを中心に2006年に結成。トゥアレグの文化の伝播、そしてその差別に対す …

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SILVIA PEREZ CRUZ, RAUL FERNANDEZ, ERNESTO SNAJER / IMMIGRASONS

2006年リリース作再発です。シルビア・ペレス・クルース参加録音〜バルセロナ在アルゼンチンからの移住組音楽家たちとのコラボレーション南米ツアー参加の際に意気投合した音響派?マルチなプロデューサー、ラウル・フェルナンデス・ミロ&アルゼンチン(フォルクローレ&JAZZ)のギタリストらとの共作アルバム。いつも通り、どこか寄る辺なく、カタルーニャの風土と結びついたよ …

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ANTONIO MOLINA / EL JOVEN MOLINA

  アントニオ・モリーナ(1928−1992) スペインはマラガ生まれ、 フラメンコ・ダンサーにして歌い手、 映画俳優としても活躍した。 長らく一座を率いミュージカルも演じた。 その歌い手としての全盛期、 1950年代録音を中心に編んだベスト2CD。

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