AZZEDINE / VOL.3

天然のライ歌手、と申せましょう。ヘーキで政府を批判しまくるので、拘置所とシャバを行ったり来たりのライ歌手!が、その主張、首尾一貫してないきらいあり、だそー。ジャジーだったり、ジャラルだったり?演歌だったり…ま、いろいろ、しかもトビキリ、土臭いと来た。いいじゃないんでしょうか!ウアムリアさん買付け品、感謝!アルジェとオランの間、シェレフという街の人 …

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RESIDENTE

>★ レゲトン・ユニット “CALLE 13″のメンバー、レシデンテによるソロ、プエルトリコ視点の “ワールド・ミクスチュアー” アルバムとでも、なかなかのもんですねえ(ドキュメンタリー・フィルムのサントラとのこと)!Bombino, Soko, Goran Bregovic が参加〜ホミーや胡弓の音色や、ガー …

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CARMELILLA MONTOYA / HOMENAJE

3歳から40年以上も歌い踊ってきた体中にフラメンコのエネルギーが溢れるアーティスト、カルメリージャが自己の活動を集大成したアルバム、2011年作。 多くのフラメンコ・アーティストを輩出している名門モントージャ一家に生まれ、カマロンやパタ・ネグラとも活動してきた本物なので、伝統をもちろん尊重していますが、エレキ・ベースやキーボード、ピアノ、ドラムなども活躍する …

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DIEGO CLAVEL / A MIS HERMANOS 

1946年生まれのベテラン男性フラメンコ歌手ディエゴ・クラベルによる2014年作。重量感があって、泣き節でもベタついたところのない歌声は、これぞフラメンコなソウルです。クラベルをもり立てる、アントニオ・カリオンとマヌエル・エレーラの力強いタッチのギターがまた、素晴らしい! マラゲーニャ、ファンダンゴなどの曲集別CDシリーズも発表しているクラベルですが、全24 …

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KHAMSAHWAANG CUENTA

  苦節1年!? やっと名前がわかりましたよ、 その間にも店頭で売れ続けたため、 僅少在庫となってしまいましたが、 ラオスのノッパポーンこと、カームサワーン・クウェンタ (って、読みでいいのかどうか…) ラオス=イサーン国境地帯のバスの中、 運ちゃんがガンガンかけていたという、 (乗客全員大合唱の人気者)首長竜の男!? ラオス=イサーン …

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V.A. / KHMER NEW YEAR SONG, RASMEY HANG MEAS VOL.523

2015年のクメール正月、新年祝い唄集〜たった1年違うだけですけど、グッと牧歌調?打ち込みもそんなにキツクないですねえ、相変わらず、それぞれにカンボジアならではのメリスマ、コブシまわしまくりなのは、新年恒例ということに。TOWN 移籍中のニサの空席を埋めるのはスレイコウチ嬢(スレイピッチも1曲ありますけど)、3曲デュオを聞かせてくれます。この娘の高音域ヴォイ …

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KHEVRISA / EUROPEAN KLEZMER MUSIC

ヴァイオリン、ツィンバロム(ハンマー・ダルシマー)、コントラ・フィドルによるヨーロッパ各地(&モルドヴァ)のクレズマー音楽再現アルバム(〜19世紀のクレズマー作曲家、Mikhl Guzikow & Avram Moyshe Kholodenko らの曲を演じています)。 I. Suite In A Minor, A Freygish, D Freygish, …

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GERALDO VANDRE

  北東部出身の反骨精神溢れる音楽家のデビュー作! 北東部出身で、伝説の革命的音楽家として知られるジェラルド・ヴァンドレーの1964年のデビュー・アルバムが復刻。カルロス・リラやヴィニシウス、バーデンのナンバーなどを取り上げ、アナ・ルシアが2曲でゲスト参加しています。(サプライヤーインフォより)  

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TOQUIO BOSSA TRIO & HYOKI / O GRANDE AMOR 

★トキオ・ボッサ・トリオ&ヒョーキ / オ・グランヂ・アモール 日本のボッサ・グループの草分け、スピック&スパンの吉田和雄が中心となって活動するボッサ・ピアノ・トリオ。5作目となる本作は、韓国の女性ボサ・ノヴァ・シンガー、ヒョーキとのコラボレーション作 ●ブラジルのリズムを知り尽くしたドラマー、吉田和雄とジャズ・ピアニストとして常にトリオトップシーンで活躍し …

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CLIFTON CHENIER / KING OF ZYDECO 1954-1960

ルイジアナの仏語系黒人のケイジャン/クレオール・ミュージックとブルースとの出会い、それがマイノリティー音楽ザディコの誕生です。そのザディコの大成者にして、“キング・オブ・ザディコ”と称されるシンガー/アコーディオン奏者クリフトン・シェニエの仏フレモー社によるアンソロジー。レコーディング・キャリアをスタートさせた最初期の1954年から60年までの録音、全24ト …

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BOBBY CARCASSES Y AFROJAZZ / BLUES CON MONTUNO 

アフロキューバンのグルーヴ感にジャズ的インプロビゼーションをミックスし、そのうえに独特なスキャット・ヴォーカルを挟み込んだユニークでスピード感溢れるサウンドのキューバン・ジャズの鬼才でマルチプレーヤー、ボビー・カルカセースの実に9年ぶりのアルバムです。チューチョ・バルデース、エミリアーノ・サルバドールと共に、1960年代以降のキューバン・ジャズのスタイルを決 …

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VANNIA BORGES / TENGO PEGA PEGA 

バンニア・ボルヘスが、キューバン・サルサに帰ってきました!! 2013年録音ですが、配信のみだったアルバムのCD-R化のようです。 バンニア・ボスヘスは、バンボレオのオリジナル・メンバーとしてハイラ・モンピエと共に同バンドの顔として大活躍した後、バンボレオを離れソロとして活動。ボレロを中心としたソロ歌手として活躍していました。もともと歌のうまい歌手なので、ボ …

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ORCHESTRE TOUSSAINT, ORCHESTRE HENRI MACHE / MUSIQUES EN CUIVRE, FANFARES DE LA REUNION

  アコーディオンに大小太鼓、そしてブラスという編成で、インド洋はレユニオン島から、初のお目見えです!この島ならではの微妙な変拍子に乗せて、ひなびたムードのアコーディオン、そしてブラス・バンドがたまりませんね。どこかチンドン風情を漂わせて、海を背に練り歩く光景が眼に浮かびます。インド洋ならではのクロス・カルチュアーぶりも其処此処に感じられます。パッ …

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