復刻じゃありませんよ、新録ですよ、さすがフィンランド!アキ・カウリスマキを生んだ国(…?)、この見事に時代も地域性もエスニックも超越して登場したヴィンテージ・チカーノ・ソウルぶり、う〜ん、なかなかできることじゃありませんよ!というわけで、世界のソウル・ファンが瞠目、フィンランドのレーベル TIMMIONから去年発表され、早くもカリフォルニアのロー …
続きを読む復刻じゃありませんよ、新録ですよ、さすがフィンランド!アキ・カウリスマキを生んだ国(…?)、この見事に時代も地域性もエスニックも超越して登場したヴィンテージ・チカーノ・ソウルぶり、う〜ん、なかなかできることじゃありませんよ!というわけで、世界のソウル・ファンが瞠目、フィンランドのレーベル TIMMIONから去年発表され、早くもカリフォルニアのロー …
続きを読むRussian ambient… 1 Intro – Lullaby 11:08 2 Little Birdies 8:35 3 Oh, Vanya 7:28 4 Grief 4:35 5 Winter 8:04 6 The Beastie 7:55 7 The Tatars 7 …
続きを読むORIGINALLY RELEASED IN 1967 ON LP BY COTIQUE, US 1. SUMMERTIME BLUES 2. SUENA 3. TALL TALE 4. MI MAMBO 5. MARY, MARY 6. MY COOL BOOGALOO 7. MALA SUERTE 8. DESCARGA LEBRON *日本語解説 BY …
続きを読む1923年生まれ、2013年に亡くなったアルゼンチン・フォルクローレ界の巨匠/ギターの名手にしてコンポーザーのエドゥアルド・ファルー。本作は、フィリップスから1962年にリリースされた『ファルー1962』(P-13920)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 オシリス・ロドリーゲス・カスティージョ作のミロンガ「コモ・ジョ・ロ・シエン …
続きを読む2005年に81歳で亡くなったパラグアイのアルパ奏者/作曲家ロレンソ・レギサモン。本作は、RCAからリリースされたアルバム『ラ・ムシカ・デル・パラグアイ(第1集)』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 ロレンソ・レゲサモンは、ロス・グアラニエスやルイス・アルベルト・デル・パラナーのロス・パラグアジョスなどでアルパを奏でた経験を持つと …
続きを読むメキシコのザ・クルーナー(El Crooner de Mexico)」として名を馳せた1916年生まれの歌手/俳優フェルナンド・フェルナンデス。本作は、63年にスペインのオデオンからリリースされた7インチ盤(DSOE-16.571)収録の4曲に、8曲(別途VINTAGE MUSICから『ラ・ボス・ロマンティカ・デ・メヒコ』としてリリースされているものと同じ) …
続きを読むメキシコのカリブ海側に位置するベラクルスの伝統音楽ソン・ハローチョ。1922年生まれ93年に亡くなったレキント奏者リノ・チャベス率いるコンフント・ハローチョ・メデジンは、40年代からアンドレス・ウエスカらと並んで人気を獲得し、このジャンルの発展に貢献してきました。 本作は、62年にDIMSAからリリースされたコンピ盤『フォーク・ダンセス・フロム・ベラクルス』 …
続きを読むプエンテと並ぶマンボ時代の大スターで、ボレロ歌手としてもラテン世界では絶対的な人気のあるティト・ロドリーゲス。本作は、ティコからリリースされた1958年作『セニョール・ティト・ロドリーゲス』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシュー盤です。 フル・バンドをバックにしたチャチャチャやグアパチャー、グアグアンコーにボレロ。エレガントな名盤です。マス …
続きを読むキューバ革命後、フィーリン的音楽スタンスでキューバのピアノ演奏を見つめ直し、チューチョ・バルデースやエミリアーノ・サルバドールと並び重要なピアニストとされる盲目の天才フランク・エミリオ。本作は、そんな彼の原点であるグルーポ・クバーノ・デ・ムシカ・モデールナの1959年にパナルトからリリースされたアルバム(LD-3103)を、曲順はシャッフルされていますが、全 …
続きを読む1937年生まれのベネズエラ人女性歌手エディス・サルセード。“ネグリータ・カリニョーサ”の愛称で親しまれた彼女は、ウーゴ・ブランコの「コーヒー・ルンバ」で国際的ヒットを飾り、64年にロス・コロラミーコスを率い、ベネズエラのアーティストとして初の来日公演を開催しました(よしろう広石さんが前座を務めました)。 本作は、56年のアルバム『ムシカ・ベネソラーナ:カン …
続きを読む珍しいキューバのミュージシャンらによるヴィンテージなメレンゲ&カリプソを集めたコンピレーション。本作は、パナルトからリリースされていたアルバム『メレンゲ・イ・カリプソ』(LP-2039)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 収録アーティストは、キューバ名門楽団コンフント・カシーノやオルケスタ・エルマノス・カストロのフロントを務めたこ …
続きを読む1937年生まれ、60年代初頭から活躍するベネズエラの歌手/女優エステリータ・デル・ジャノ。本作は、63年にVELVETからリリースされたアルバム『センスアル』(LPV-1146)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 ベネズエラの代表的バンド・リーダー(ドミニカ共和国出身)、ポルフィ・ヒメネスの編曲・指揮による楽団をバックに、得意の …
続きを読むトロンバンガ(ホーンをトロンボーンに絞った編成)・スタイルで、かのウィリー・コローンにも多大な影響を及ぼしたり、意味のない早口言葉状のトロバレングアを駆使することで知られるプエルトリコのカリスマ、モン・リベーラ。本作は、アンソニアからの1965年作『キヒス・コナール』(ALP-1383)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 ボンバや …
続きを読む1916年生まれ、2001年に亡くなったドミニカ共和国出身の歌手ディオリス・バジャダーレス。30年代末から米音楽シーンで活躍して人気を獲得、メレンゲの普及に務めただけでなく、アレグレ・オールスターズなどへの参加でも知られています。 本作は、彼をフィーチャーしたプエルトリコ人バンドリーダー、フアニート・サナブリア名義のアンソニアからのアルバム『メレンゲス』(A …
続きを読むスロヴァキア(チェコと分離しました。なのでチェコ、ポーランドやウクライナ、ハンガリー、オーストリアに囲まれた国ですね)の女優さんの初アルバムだそう、〜もとミュージカル女優だったそうですから、さもありなんですが、ここではジャズを歌っています。もちろん、スロヴァキア語で、イイ線行っています。ジャズ・ヴォーカル風ですが、達者なバッキングでスラブ〜中欧風味漂う歌をサ …
続きを読む