SEE NEW PROJECT / BALI CLUB LOUNGE

Dさん、バリ島滞在中に気に入られて聴いていたという、まさしく、バリの “クラブ・ラウンジ” ミュージックとしか言いようのない1枚、現地買付いただきましたよ(感謝)!もともと、バリはヒンドゥーの島(住民の 90 %はヒンドゥー教徒)なので、インド風味も濃厚な、島の空気感を再現するようなそのエレクトロなダンス・ミュージック、バリ旅行気分をお裾分けさせていただきま …

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MARIO CANONGE TRIO

クレオール・ジャズの最高峰トリオが繰り広げる白熱のライヴ・パフォーマンス!! フランス領マルチニークの主都フォルト・ド・フランスにて1960年に生まれたマリオ・カノンジュは、ジャズ・フュージョン・バンドの《Ultramarine》や、ズーク・バンド《Sakiyo》などで活躍。1991年よりソロとしてキャリアをスタートさせ、『Retour Aux Source …

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WIFA / LOUKEN

過日当方 twitter にて〜「出ました!チュニジア、アラビックPOPの新女王!なんか見下されているような高飛車ジャケにちょっと引いてしまったんですが、でも、歌良し曲良し、見下されてもイイ!って気分になってしまったのでした。」 なんて書いてしまましたが、一聴、そー思ったんですが… でも、この人、チュニジアのスース高等音楽大学院で、ヴィラ=ロボス …

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ENKEL / LOVE HURTS

ENKEL – Love Hurts Nordic Notes 巧い!可愛い!言うことなしのフィンランド民俗音楽クァルテット! ヴァイオリン、カンテレ、そして2名のメロデオン奏者という女の子4人で構成されたフィンランド民俗音楽クァルテット:エンケル。こちらは彼女たちの通算3枚目のアルバムとなります(2022年リリース)。美しく蛇行するヴァイオリン …

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MEREMA / ERYAMON’ KOYTNEVA

絶滅の危機に瀕したモルドヴィア伝統民謡とエレクトロ・サウンドの衝撃的な出会い!!! 東欧に位置する旧ソ連の構成国:モルドヴィア共和国。現在同国内において、〈自分はモルドヴィア共和国国民だ〉と宣言する住民は全体の40%であると言われており(残りの60%はロシア人が占める)、モルドヴィア人を自称する人々は辺境な村落など、ロシア社会とは距離を置いた場所に生活圏を持 …

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DIVANHANA / ZAVRAZALAMA

東欧ボスニアの伝統音楽〈セヴダ〉を超ポップにアレンジ! 成されたバンド:ディヴァハナ。ダミール・イマモヴィッチの活躍でも知られるようになった哀愁漂うボスニアの伝統大衆音楽〈セヴダ〉にジャズ、ボッサ、ポップ・アレンジなどを施し華麗に現代化しています。バルカン・ジプシー・ブラス・サウンドや怪しげな中東風サウンドまで加味され、聴きやすいことこの上なし!アルバム全体 …

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DRISS EL MALOUMI / ASWAT

ドリス・エル・マルーミ、1970年モロッコ生まれのウード奏者〜マリのコラ奏者、バラケ・シソコ&マダガスカルのヴァリハ奏者、ラジェリーとともに “3MA” という弦楽器ユニットを組んでいることでも知られています。その“3MA” で、来日もあったモロッコのウード奏者にして作曲家、ドリス・エル・マルーミの2作目の新作となります(前作はまったく同じメンバーで10年前 …

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LITTLE JOHNNY RIVERO & ANTHONY ALMONTE / MEJOR QUE NUNCA

ジャケが、もうイイですよね…、どこなんだか(ニュージャージーあたりでしょうか?)、窓からは午後の陽が射す清潔なダイナーのボックス席で、食後のビール&笑顔を交わす新旧ふたりのサルセーロ、もう、このジャケで内容は保証されたようなものです!?CDの裏を返せば、チェックの入ったテーブル注文票よろしく、ボールペン手書きの曲目が並んでいます。 その昔、いっとき定番だった …

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