OUT OF NATIONS / QUEST

★アウト・オヴ・ネイションズ/クェスト それぞれ異なるパスポートを持つ音楽家たちが異文化間を飛び交うミュージック・ジャーニーに出発! メンバーそれぞれが異なる国籍を有する、本当の意味での多国籍バンドがこのアウト・オヴ・ネイションズだ。その中心を担うのが、サックス/クラリネット/フルート/ナーイ奏者のレティ・エルナガール。彼女自身はアメリカ生まれだが、そのルー …

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SUNNY & THE SUNLINERS / GET DOWN – CROSS MY HEART

テキサス・チカーノ・ソウルの王様、サニー・オズーナが70年代前半に名うての演奏家を集めたサンライナーズを率いてWARのファンク・ナンバーを7インチオンリーでカヴァーした超入手困難トラックが遂に再発。ブルージーなギター、咆哮するホーン・セクション・・・最強のテキサス・ファンク・マナーによるカヴァーはフロアでの盛り上がり必至。フリップ・サイドには甘茶バラッドの名 …

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BOBBY OROZA / THIS LOVE – SHOULD I TAKE YOU HOME

復刻じゃありませんよ、新録ですよ、さすがフィンランド!アキ・カウリスマキを生んだ国(…?)、この見事に時代も地域性もエスニックも超越して登場したヴィンテージ・チカーノ・ソウルぶり、う〜ん、なかなかできることじゃありませんよ!というわけで、世界のソウル・ファンが瞠目、フィンランドのレーベル TIMMIONから去年発表され、早くもカリフォルニアのロー …

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V.A. / AIMER ET PERDRE, To Love & To Lose Songs 1917​-​1934

          ★ Deluxe 2CD Set – Artwork by Robert  Crumb!! 本作は心のこもった逸品です。ミシシッピー・デルタのバイユーに伝わるケイジャン音楽、カルパチア山脈一帯のウクライナ&ポーランド移民達が奏でたポルカやマズルカ等々、北米各地のローカル・シーン …

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KHRUANGBIN / CON TODO EL MUNDO

USメロウFUNK3人組セカンド、 60〜70年代のタイ音楽や東南アジアの ポップ・ミュージックに影響を受けた エキゾでノスタルジックなファンク …云々とあったので、 当店も品揃えしてみました。 ふ〜ん、そ〜うですか、ですね。 なかなか気持ちイイですけど、 北米ファンクを真似た70年代とかの 東南アジア〜中東グルーヴのあれこれに、 現在のUS若手 …

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V.A. / FROM CAKE-WALK TO RAGTIME 1898-1916

19世紀末の北米黒人のダンス音楽、ケークウォークから20世紀初めに開花した北米ポピュラーの基礎、ラグタイム・ミュージックの開花を白人プロデューサー達が制作したSP音源で辿る2CDセット!この辺、アメリカン・ミュージックの原点に興味ある方は避けて通れませんな。 Disc 1 1 Eli Green’s cake-walk / J. Cullen, …

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V.A. / NEW YORK PAST & PRESENT

ドイツのレーベル“Jaro”が関係しているU.S.A.のアーティストらの楽曲を集め、さらに1928年から現在までのニューヨークの街並みの写真や地図などを収録した本を併せたメディアミックスな作品。音楽の方は“移民の国アメリカの音楽ルーツ発見の旅を続けるバンド”ハズマット・モディーン、ファンキーなジャズ・サックス奏者スティーヴ・エルソン、オルタナティヴなサウンド …

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GEORGE COLEMAN / BONGO JOE

おお!ボンゴ・ジョー・コールマン、CDまだ残ってたんですねえ〜1969年LPリリース / CDリリースは1991年ということで、27年ぶりの再入荷(って、まだ当店21年しかやってませんが)!1923年フロリダ生まれ、その後、デトロイトへ移り、1940年代には、あのサミー・デイヴィスJrも在籍したジャズ楽団でピアノを弾いていたそうです。が、ヒューストンへ移り、 …

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LOUISIANA RED, STELIOS VAMVAKARIS / TO BLUES SYNANTA TO REBETIKO

アラバマ生まれ、朝鮮戦争に従軍後、デトロイトへ向かいジョン・リー・フッカーと2年間を過ごしブルースの世界へ…、ハープを吹きギターを弾き語るシンガー、ルイジアナ・レッド(1937-2011)と、マルコス・ヴァンヴァカリスの息子、ブズーキを弾きレベーティカを歌うステリオス・ヴァンヴァカリス(1947-2019)の共作アルバム1994年作ギリシャ録音! …

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