PAUL BRADY / THE PAUL BRADY SONG BOOK

アイルランドを代表するシンガーソングライター=ポール・ブレイディのライヴ録音!60~70年代は、プランクシティ等のトラッド・グループに身を置き、80年代に入るとコンテンポラリーなポップの世界に転向。その曲はボニー・レイット、フィル・コリンズ等にカヴァーされ、自身もクラプトンやマリアンヌ・フェイッスル等と共演。トラッドもポップもソウルフルに歌いこなすその歌心が …

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BRIDGET ST. JOHN / TAKE THE 5IFTH

英国フォークの伝説的シンガー、ブリジット・セント・ジョンが、1978年から82年にかけてNYで当代最高のミュージシャンたちをバックに録音した曲を収録したアルバム〜当時として、21年ぶりのアルバム・リリースとなった作。 1 Castaway 2 Chamille 3 Make-Me-Whole 4 Jealous Jailor 5 I Need It Some …

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NOEL BRAZIL / LAND OF LOVE

ノエル・ブラジル (1957-2001) アイルランドのトップアーティストたちがこぞって曲を取り上げてきた幻の作曲家の遺作、2001年作。ドーナル・ラニーがプロデュース。哀愁漂うメロディーが実にアイルランドらしいです。 1 The Land Of Love 2 Straight As A Die 3 Walk With Me 4 No Surprise Af …

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LISA HANNIGAN ‎/ PASSENGER

なぜか、ポーランド盤で入って来てしまったアイルランド、人気SSW 2012年作セカンド〜 1 Home 4:58 2 A Sail 3:35 3 Knots 3:32 4 What’ll I Do 2:50 5 O Sleep 3:27 6 Paper House 4:16 7 Little Bird 4:01 8 Passenger 4:18 …

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PIERS FACCINI / MY WILDERNESS

ベン・ハーパーとも共演してきた実力派シンガーによる4作目。デルタ・ブルースのフィーリングで深い表現力を開陳する超傑作ナンバー(3)、アコギの旋律が印象的なフォーキーなバラッド(1)(9)、トランペットが哀愁のアラビック・メロディを奏でる(2)(8)、ブルージーなアフリカのンゴニが響き渡る(4)(5)、瞑想を誘うような(7)(11)・・・美しい楽曲と繊細なアコ …

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EMILY SMITH / TRAVELLER’S JOY

02年デビューのスコットランド若手女性歌手/SSW&トラッド系歌手として本作は2011年リリースの4作目~いかにもスコティッシュな美人ですが、歌い口は自然、過剰にトラッドっぽくなくてピュアーでしなやか、フォーキーなイイ声です。~その歌詞の面白さからか、そのスタイリッシュかつアコースティックな音楽性からか、スコットランドのジョニ・ミッチェルとも呼ばれているそう …

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RABBI

シークアニキ版のトレイシー・チャップマン!?バックパッカー・モデルのアコギを片手にしたフォーキーなシンガー・ソングライター、ラビ。ボンベイの高速道路や中央駅、ラージャスターンの砂漠、アジメールのスーフィー廟、チェンナイのヒンドゥ寺院やタージマハルなどインド全土でロケし、「オレはどこから来た誰なんだ」と自分のデラシネ性を歌い上げる秀逸なクリップで06年当時、「 …

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EMILY JANE WHITE / ODE TO SENTIENCE

生まれも育ちもカリフォルニアながら、ヨーロッパを中心にライヴ活動を行ってきた女性オルタナティヴSSWの第四作、日本盤発売されました。所々にストリングスを加えていますが、基本的にはギター一本、自然体な声でダークに歌っています。キャットパワーなど今時のUS女性SSWと共通するものを感じますが、彼女はとにかく暗いです。エミリーの夢は夜開く、いや開かないかも。ゴスな …

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