AFRODITI MANOU ‎/ POU PAS KARAVAKI ME TETOION KAIRO

1953年生まれの作曲家、詩人、そして歌い手のアフロディーテ・マヌー、同じく歌手のマリア・ディミトリアディ(1950-2009)の実妹です。本作は1994年の5作目となるアルバムとなります。 1. Afrodíti Mánou / Για Ποια Ελλάδα 2. Afrodíti Mánou / Βαβέλ 3. Afrodíti Mánou, V.F …

続きを読む>

SINGTO NUMCHOK / CHOK DEE

YouTubeでの再生回数は5千万回超を記録、と形容され自国のライブで抜群の集客力を誇るシンガー・ソングライターSingto Numchok(シントー・ナムチョーク)。 レイドバックしたメロディと穏やかで暖かみのある歌声は、アコースティック・サーフ・サウンドの枠に留まらない魅力に満ちている。 全編英語詞で挑んだ本作は、よりワールドワイドな活動を視野に入れた意 …

続きを読む>

JULIAN VENEGAS, LUCAS HEREDIA / PUENTE INVISIBLES

80年代半ば生まれの同世代同士、ロサリオとコルドバと生まれ育った土地は違えども影響を受けた映画・本・音楽…相通じる感覚を持ち得たのでしょう、互いの詩的なエッセンスに共鳴を受けてダブルネームでの本作品の制作を決意したといいます。「見えない橋」と名付けられたアルバムでは、トラック・ナンバー奇数曲をルーカス・エレディアが、偶数曲をフリアン・ベネガスが担 …

続きを読む>

DIMITRIS ZERVOUDAKIS / KLEIS’ TA MATIA SOU KAI KOITA

1960年テッサロニキ生まれ、今もテッサロニキを拠点に活動〜学生時代からのバンド“ネイ・エピヴァディス(テッサロニキへのトラキアからの移民居住にちなんだ地名と同じグループ名ですね)” 1985年録音でデビュー、結局グループとしては1枚のアルバムを残しただけですが、3年後にはMINOS と契約、ヨルゴス・ダラーラスのツアーへの参加を経て、1989年にアルバム・ …

続きを読む>

SPYROS KAVVADAS ‎/ ORTHOLITHOS

1 Έλλη 2:57 2 Να Είσαι Εδώ 3:23  Orchestrated by Στέφανος Κορκολής 3 Η Ζωή 3:35 4 Η Μούσα 3:21 5 Δε Ζητάω Πολλά 3:40 6 Σχέση Βlues 2:35  Electric Guitar – Γιάννης Σπάθας 7 Βγαίνω Σ …

続きを読む>

INNA ZHELANNAYA ‎/ VODOROSL’

モスクワ1965年生まれの女性SSWにして、トラッド系バンド、ファルランダーズ(1994-2004)のフロントだった、インナ・ジェランナヤのファースト・ソロ、1995年作の復刻盤となります。いかにもロシアの大地に響くミスティックな歌声、ピーター・ガブリエル主催のWOMEXに参加、世界を巡り、スラブ女声の魅力を広く知らしめた時期のアルバムだけに、フォークロアな …

続きを読む>

PUENTE CELESTE / CANCIONES

パーカションのサンティアゴ・バスケスと、ヴォーカル&ギターのエドガルド・カルドーソほかピアノ、アコーディオン/木管、ハーモニカ/コントラバスによる5人組ユニット=プエンテ・セレスチ久々の新作です!今作では「カンシオネス」=歌謡にこだわりながら、ミロンガやチャカレーラ、あるいはバルスといったフォークロアを解体・再構築したような繊細かつフリーフォームな曲が多彩に …

続きを読む>

GIANMARIA TESTA / VITAMIA

ジャンマリア・テスタ、1958年生まれ、1990年にシンガーソングライターとして音楽活動を始めました。イタリア語を中心に、フランス語でも歌いました。並行して、イタリアのピエモンテ州のモナコにほど近いクネオという小さな街の駅長を、2016年に癌で亡くなるまで勤めあげました。本作は、ライヴ盤、共演盤も含め生涯13作のアルバムを残しているジャンマリアの、2011年 …

続きを読む>

JOHN SPILLANE / WILL WE BE BRILLIANT OR WHAT?

アイルランド、コーク出身のSSW。90年代にはノモスのフロントマンとして活躍した彼の2002年セカンドソロアルバム。ホットハウスフラワーズのピーター・オトゥールとデクラン・シノットがプロデューサーを務め、卓越したテクニックのギターと歌唱法がたっぷり味わえる。 1 The Dance Of The Cherry Trees 3:32 2 Will We Be …

続きを読む>

go top