キューバンからの影響によって始まったセネガリーズ・ラテンPOPシーンの中で、いち早くウォロフの打楽器サバールを導入~POPンバラへ道を拓いたいう70年代の重要バンド(だったということが本複刻で証明されたとも思える)サヘル、及びそのサヘルにヴォーカリストとして在籍していたイドリッサ・ジョップとギター&オルガン奏者、シェイク・ティディアン・タールのそれぞれの音源 …
続きを読むキューバンからの影響によって始まったセネガリーズ・ラテンPOPシーンの中で、いち早くウォロフの打楽器サバールを導入~POPンバラへ道を拓いたいう70年代の重要バンド(だったということが本複刻で証明されたとも思える)サヘル、及びそのサヘルにヴォーカリストとして在籍していたイドリッサ・ジョップとギター&オルガン奏者、シェイク・ティディアン・タールのそれぞれの音源 …
続きを読む1 Abass Abass / Africa Child 4:21 2 Daddy Bibson / Xuman Kay Jel Ma 4:15 3 C.B.V. / Art. 158 5:09 4 Gokh-Bi / Xaesal 3:15 5 Omzo / Kunu Abal Ay Beut 7:23 6 Various(Prod. by Awadi / …
続きを読む★ダビ・バルドゥ / ル・マリゴ・クラブ・ダカール ダビ・バルドゥはセネガルでも独特の文化が根付く南部のカザマンス地方出身~家族の反対を押し切って音楽家を目指した彼は、旅先で出会った英国人プロデューサーにその才能を認められ、欧州のフェスティヴァルに招かれるようになったそうです。本盤はそんな彼の2作目~ダビが弾くギターを中心にアフリカの伝統楽器が …
続きを読むリム’カーも在籍するフレンチ・マイノリティー・ヒップホップ系ユニット=113(サン・トレーズ)のメンバー、在仏アフリカ系ラッパー=モコベのファースト・ソロ・アルバムは、1曲ごとに豪華スターが参加、オール・スター競演CDとなりました!サリフ・ケイタ/ユッスー・ンドゥール/ヴィヴィアン/マヌ・チャオ/アマドゥ&マリアム/セクーバ・バンビーノ・ジャバテ …
続きを読むリム’カーも在籍するフレンチ・マイノリティー・ヒップホップ系ユニット=113(サン・トレーズ)のメンバー、在仏セネガル系ラッパー=モコベのセカンド・ソロ・アルバム2011年作となります。ワスル大御所、ウームウ・サンガレから、ンバラ若手のムバイエ・ジェイ・フェイ、クレオール系カナディアン女性歌手、ナタリー・ブルや、ギニアのキゾンバ系男性歌手?フォデ …
続きを読むセネガル / ダカール近郊に生まれ、1960年代にラジオ放送で歌いはじめ、画家やシナリオ・ライターとしても活躍し、60年代には名の知られたマルチ・アーティストとなり、1966年には初代大統領レオポルド・セダール・サンゴールが主催した“ネグロ・アーツ・フェス・オヴ・ダカール”でもパフォーマンスを披露したということです。~そして月日は流れ、45年間を経てこのCD …
続きを読むユッスーは大統領選に出るそうですが、ユッスーより三つ上のンバラ歌手~シューペル・ジャモノ・ド・ダカールのヴォーカリストだったオマール・ペンの12年最新アルバム~前作が「NDAM」だったのに対して今度は「NDAYAAN」とよく似たタイトルです。~って、そういうことはともかく、生涯一ンバラ歌手としての意地が光ってますね!?地味なプロダクションながら、過剰なアイデ …
続きを読む『ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン』から3年…テテ待望の新譜がいよいよ届きました!ファルセットを巧みに利用した歌声、耳に残るメロディー、そして何気なく聞こえながらもアイデア満載のアコースティックなサウンド・プロダクション~テテにしか表現出来ない世界が拡がっています。今回はレミング(北極たびねずみ)という哺乳動物の特異な生態をテーマにした、テテ …
続きを読む1979年生まれのセネガルのンバラのアーティスト、アブドゥ・ギテ・セックの2005年のサード作。サン=ルイ出身で、グリオの家系の出であるという彼は、96年にウォック(ウォロフ語+ロック)というムバラとロックを掛け合わせたバンドのリード・ヴォーカルとして活躍し、98年のジョー・ザヴィヌルのアルバム『ワールド・ツアー』の録音でサリフ・ケイタ作「ビモヤ」のヴォーカ …
続きを読むセネガルから、グリオ達によるユニークなグループが登場!”ジャリクンダ”とは「グリオの家」の意~セネガル南部カザマンス地方のシソコ一族若手を中心に、ワールド・ミュージック指向の、繊細なアコースティック・アンサンブルを展開しています。 1 Allalamina 5:58 2 Bamba 6:22 3 Ana 4:29 4 Yarou 5: …
続きを読むユッスー・バンドの超絶ベーシスト、ハビブ・フェイの豪華新作アルバムです。Lionel Fortin(kbd) JEAN-PHILIPPE RYKIEL(kbd) KARIM ZIAD(dms), STEVE SHEHAN(perc) LAMINE FAYE(g) NGUEN LE(g) GREGOIRE MARET (harmonica)…. こ …
続きを読むセネガル南西部、ガンビアとギニアビサウに隣接するカザマンス地方のジョラ系POPを代表する存在、アブドゥ・ディオップの欧州リリース / セカンド・アルバムになります。古くから、どのようにも権力者というもの認めない非階級社会 / 平等社会を成立させていたカザマンスに住まうジョラ人は、フランスの植民地統治にも屈せず抵抗運動を続けたそうですが、現在に至ってもセネガル …
続きを読むイングランド出身の若手白人ギタリストのラモン・グースと、先にリリースされた『カナボリ・シヤマ』(ライス )が好評なセネガル人コラ奏者ジャベル・シソコによるコラボレイション作品2010年作の国内配給盤です。ブルースのルーツのひとつとされるアフリカ音楽への接近と融合を目指した本作では、西アフリカの楽器コラをはじめ、ンゴーニやタマ(トーキング・ドラム)などの伝統楽 …
続きを読む先だってその新作が話題を呼んだジュリア・サールのデビュー・アルバム〜久々の再入荷!今から18年前のデビュー作だけに、その瑞々しいヴォイス、際立っているかも知れません… ダカール生まれの女性ヴォーカリスト=ジュリア・サールと、仏男性アコースティック・ギタリスト=パトリス・ラローズのデュオ初アルバム。ジュリアの透明感あるウォロフ語/仏語のヴォーカルを …
続きを読むユッスーの問題作「エジプト」に、元オルケストル・バオバブのセネガル・ヴェテラン男性歌手=チョーン・セックが応えた感じ、でしょうか?ユッスー作品にあった賛否両論の“違和感”はココにはありません。エジプト/インド系のミュージシャンも参加し、西アフリカから中近東、そしてアジアへと続くかに見える“メリスマの道”を示すような意欲作!アラブ・インド系の歌唱法にスリ寄って …
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