曲順はシャッフルされていますが、1964年の DECCA 盤LP (DL 4505) ストレート・リイシューと言いたいところですが、1曲欠けて全11曲となっています(”Intermezzo” )。が、もともとそのDECCA 盤LP (DL 4505) は1941年のSP音源集の復刻なので(もともとはSPアルバム)、それほど気にならないのですが…。 …
続きを読む曲順はシャッフルされていますが、1964年の DECCA 盤LP (DL 4505) ストレート・リイシューと言いたいところですが、1曲欠けて全11曲となっています(”Intermezzo” )。が、もともとそのDECCA 盤LP (DL 4505) は1941年のSP音源集の復刻なので(もともとはSPアルバム)、それほど気にならないのですが…。 …
続きを読む2008年に逝ったキューバの歴史に残る大コンガ奏者、タタ・グイネスが、1995年にエグレム・レーベルから発売したアルバムが復刻です。本作は全編、キューバのアフロ系都市民俗音楽ルンバを聞かせてくれています。この時期はルンバの見直しが盛んだったのでしょうか、やはりタタが大きく関わった「ラプソディア・ルンベーロ」という名盤が発売もされていました。 本作では流石タタ …
続きを読むレクオーナ・キューバン・ボーイズ1955年リリースのオリジナルSP音源(〜1930年代録音)英国COLUMBIA盤10インチLPに “Para Vigo Me Voy (Say Si Si)” を加えたスペインEMI盤10インチLPに、もう1曲 “Anacanoa” を加えたスペイン、ヴィンテージ・ミュージックによる復刻C …
続きを読むキューバのパーカッション・アンサンブル&コール・アンド・リスポンスで盛り上がるアフロ直系な音楽ルンバ。そのルンバを現代的に再構成しようという試みの企画盤。同じような趣旨のアルバムに『エル・オールスターズ・デ・ラ・ルンバ・クバーナ/ラ・ルンバ・ソイ・ジョ』がありましたが、その最新盤ということも出来ます。もちろん『ラ・ルンバ・ソイ・ジョ』よりも世代が下がっている …
続きを読むリンガラ〜ルンバ・コンゴレーズ / スークース で日本とコンゴをつなぐ、在日コンゴ出身ヴェテラン・ドラマー率いる混成バンドの新録です! “コンゴとも、どうぞヨロシク” と、ジャケに書いてあります(ま、それはそれで、困ったものですが…、オヤジギャグか!)。とにかく晴れ渡っていて、カラッとしています!リンガラ語で歌う日本人女性歌手、NIRE のハイト …
続きを読むA true classic from the Tumbao Cuban Classics collection, 25 versions of the famous pregón “El Manisero” (The Peanut Vendor), composed by the great Moises Simons. All t …
続きを読むキューバ出身NY拠点の打楽器奏者・歌手=オルランド“プンティージャ”リオス率いるコンフント・トード・ルンベーロの作! ルンバの振興に足跡を残した先人、ティオ・トムことゴンサロ・アセンシオに捧げたルンバ2008年リリース好企画です。普段はキップ・ハンラハンの元で、アヴァンなパー カッション・ミュージックを奏でるプンティージャですが、ここでは思いっきりキューバの …
続きを読むOriginally released in 1964 Seeco records US 1 Yemaya 2 Óyeme Aggayu 3 Plegaria A Laroye 4 Oya, Diosa Y Fe 5 Chango Ta Vení 6 Saludo A Elegua 7 Lalle, Lalle 8 Agua Pa’ Mi 9 …
続きを読むキューバのアフロ系伝統音楽、サンテリーアやアバクア、ルンバなど現在のナイジェリアあたりのアフリカ直系の音楽(ルンバは正確には違いますが)を演奏す るグループ、オバ・イレが2005年に録音したアルバムです。このグループの詳細は知りませんでしたが、民族舞踊団っぽい演奏ではなく、もう少し生活に根 ざしたものが感じられるので、もしかするとアフロ系住民の多い地域で結成 …
続きを読むアフロ・ルーツ・パーカッショニスト、ペドロ・マルチネス矢継ぎ早の新録。パーカッションでロマン・ディアス、ラテン・ジャズ・ベースのヴェテラン(昔ラテンSOUL)のジョン・ベニーテス、そして女性歌手にはシオマラ・ラウガー、さらにサルサ・ヴァイオリンの巨人アルフレッド・デ・ラ・フェまで参加した強力なアルバムとなりました! Pedrito …
続きを読むアルジェリアのユダヤ系ピアニスト、モーリス・エル・メディオーニをヒジャス・ムスターファがプロデュースした作品ですね。クレズマティックスやサラーマットのメンバーなど、ピラーニャ・レーベルの常連も参加し、ルンバ〜ライ〜アラブ・アンダルシア音楽をミックスしたその内容は、無国籍なムードを放ちながらも強烈な個性を感じさせます。ピアノ、メインのインスト曲と歌入り曲が半々 …
続きを読む1 Ecoute Mama 2:38 2 Cachita 2:17 3 Bim Bam Bum 2:56 4 Babalu 2:52 5 Mucho Mucho Mucho 3:26 6 Brazil 2:54 7 Zarabanda 2:55 8 Vuelve 3:20 9 Sol Tropical 3:00 10 Mi Mulata 2:38 11 Br …
続きを読むインド洋上のコモロ諸島出身のアーティスト兼プロデューサー(近年ではブンバ・マッサやパパ・ウェンバ近作CDを仕込んだ人です)〜シェブリ・ムサイディの新作は、ルンバ・コンゴレーズ+ターラブ+マダガスカル!といった趣のコモロPOP的ミクスチュアーを体現する繊細なアコースティックサウンドがやけに気持ちイイわけですね。モーリス・ポト、リゴ・スター、パトリック・ベベイ、 …
続きを読む古くからのキューバ音楽ファンにはお馴染みのパーカッション・アンサンブル・グループ、ロス・パピーネスの1974録音の名盤『PAPIN Y SUS RUMBEROS』のストレート・リイシューCD-Rです。ロス・パピーネスのリーダー、パピンは、ルンバのポピュラー音楽化の最初期グループの一つ、コンフント・グアグアンコー・マタンセーロ、パピン・イ・スス・ルンベーロスを …
続きを読む故・中村とうようのレーベル:オーディブックの諸作品が オフィス・サンビーニャから限定復活! <最初のワールド・ミュージック>ルンバ その全体像を明らかにするシリーズの最終回 ★『ルンバの神話 第3集』 1930年代、キューバ生まれのルンバは世界的に流行しました。オーディブックの『ルンバの神話 第1集』(廃盤)でとうようさんは「マス・メディアに媒介されて国際的 …
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