アーティスティックな作風に進化したレユニオンの女性SSW! 1990年生まれのアン・オアロはインド洋に浮かぶフランス領の島レユニオン出身の音楽家。レユニオンの口承詩のジャンルとして知られるフォンケルやマロヤを中心に演奏することで知られていて、フォンケル/マロヤのアーティストのダニエル・ワロのマネージメントを務めるPhilippe Conrathに見出され、2 …
続きを読むアーティスティックな作風に進化したレユニオンの女性SSW! 1990年生まれのアン・オアロはインド洋に浮かぶフランス領の島レユニオン出身の音楽家。レユニオンの口承詩のジャンルとして知られるフォンケルやマロヤを中心に演奏することで知られていて、フォンケル/マロヤのアーティストのダニエル・ワロのマネージメントを務めるPhilippe Conrathに見出され、2 …
続きを読むいいジャケットですね! インド洋レユニオンから、島のリズムに乗せて、そよ風のような歌声を届けてくれるオリアーヌ・ラカイユ、デビュー作! なんでも、レユニオンの伝統歌謡から発した“マロヤ”のアコーディオン弾き語り、ルネ・ラカイユの娘さんだそうで(確か、父&男兄弟と親子トリオでアルバムが1枚ありました>★)、十代前半からウクレレ弾きながら父とステージに立っていた …
続きを読むニジェール、チャド、レユニオン島という異なる出自の5人のミュージシャンが、独自な伝統楽器類とエレクトロ音をミックスし独特なルーツ・ミュージックを展開〜本作は22年12月のセカンド・アルバムだそう。 1 45° degrés 2 Le marché 3 La porte 4 Le monde moderne 5 Le parc 6 L’entente 7 Le …
続きを読むキャデット司令官名義だったレ・ピトン・ド・ラ・フルネーズのファースト・アルバムですね!既に品切れのCD、最後の1枚だよと送ってもらいいました。そっとUPしておきます。 レユニオン出身のルネ・カデとカタプルトのカバーアーティスト、フェリックスが率いるレ・ピトン・ド・ラ・フルネーズは、インド洋上、レユニオンに特有の島唄 “マロヤ” に、ラテン〜カリブ〜東アフリカ …
続きを読む雪の中、上半身裸、おバカな出立ちで3人の男がこっち向いてる〜みたいなジャケ、>こちらで紹介されていなかったら、絶対取らない CD でしょうねえ…(無断リンク陳謝&感謝!)。ということで、レ・ピトン・ドゥ・ラ・フォルネーズの2012年作、再入荷してまいりましたよ。 >こちら21年作の他力本願コメントとおんなじこと繰り返して、すみまませんが、>クロード・ヴィン・ …
続きを読むまさに「フランスにこんなバンドがいたなんて!」 >こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)! >クロード・ヴィン・サン、>マキシム・ラオープのカヴァーなんて、ホント、信じられませんね… 1.Malbaraise 04:27 2.Tantine Zaza 04:59 3.Tout Doux 04:09 4.Allons Manz DR …
続きを読む1 Gramoune L’A Dit 4:28 2 Ti Fi Maher 2:56 3 Sa Le Voulu 4:10 4 Gam’A Li 2:44 5 Saint-Gilles Longtemps 3:16 6 Tou Sel Zamoure 4:33 7 Aerobic 3:20 8 Pardonn’ A Moi …
続きを読む1 Aprann Amwin 4:29 2 Ni Dovan Ni Déryèr (Remix) 4:58 3 Dann Fénwar 3:21 4 Ti Pa Ti Pa N’alé 3:53 5 Bat La Min 3:00 6 Camila 4:58 7 Asé Kritiké 4:15 8 Kabar Maloya 4:13 9 Té …
続きを読むスイスはジュネーブのインディ・レーベル、ボンゴ・ジョーから、2021年リリースのトロピカル・ダンス・ミュージック・アンソロジー。これまでビーンズ国内盤CDを通じて紹介もされているパナマ出身でコスタリカで育ったカリプソ・シンガー・ソングライターのウォルター “ガンビット” ファーガソン、あるいはモーリシャスやレユニオンのヴィンテージ・セガを収めたコンピレーショ …
続きを読む★V.A. / デジタル・カバール , レユニオンのエレクトロニック・マロヤ チュニジアの新人ディーナ・アブデルワヘードを発掘して新たなフェイズに突入した感のあるフランスの老舗クラブ系レーベル「Infine」から、レユニオンの伝統音楽マロヤを電化したユニークなコンピレーションがリリースに。 ティ・フォック、サレム、ジャコ・マロンやラベルなど、オリジナル世代の …
続きを読むレユニオン島の首都サン・ドニの貧民街カメリア地区の出身で12歳からブルースを英語で歌っていたというクリスティーヌ・サレム~後年、島のブルース“マロヤ”と出会い、自分の歌として仕切り直し、マロヤを歌い始めることとなったそう。そんなインド洋上の島国の一角で、ストリート・シンガーとしてギター弾き語りブルースを歌っていた少女だった頃から、本質的には変わらず、そのまま …
続きを読む夏ともなれば、やっぱり聴きたくなりますね! レユニオンで歌って来たグウェンドリン・アブサロンと、マルチニックの俊英ピアニスト、>エルヴェ・セルカルの、両者が生み出す汎クレオール的な相性の良さは、海域は違えど、同じくクレオールの海、インド洋とカリブ海を結んだ音楽性といえるでしょうか?が、そればかりか、大西洋上カボヴェルデの歌謡音楽、モルナも収録、インド洋、カリ …
続きを読むモーリシャスやセイシェルにも共通して19世紀頃から存在するというインド洋のハチロク系ダンス音楽、セガですが、同じクレオール系ダンスとして、マルチニック、グアドループのカドリーユ(クァドリール)あたりと似た感覚を持ったPOP音楽でしょうね、双方とも、もとを辿ればフランス起源のスクエア・ダンスがクレオール化したもの、ということになるんでしょう。そこに、アフリカ〜 …
続きを読むレユニオンはマロヤのランディゴ新作、これは今までで一番良しと聞こえますが…どうでしょう?旋律楽器控えめ、キューバンの打楽器音楽、ルンバの吸収で、より躍動感を得た変化に富んだマロヤを確立、混血性を信条とするクレオール・ミュージックの面目躍如と聞こえます。 フジロックに出演した2012年の来日でも話題となった、アフリカのインド洋沖レユニオン島のアフロ …
続きを読むレユニオン島の伝統音楽マロヤの第一人者、ダニエル・ワロ。2020年リリース作です。カヤンブなど奏でる息子ビノをはじめ、ルーレやコンガなど打楽器アンサンブルが奏でる、力強く、表情豊かなリズム。そして滋味に溢れるダニエル・ワロの歌声の情感と説得力。前作に続き、ジョルジュ・ブラッサンスのナンバー(「絶対従順主義」)のアカペラ独唱によるレユニオン・クレオール語カヴァ …
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