AKODA / MUZIK POU LO KER

レユニオン島生まれのジャズ系女流ピアニスト&SSWのヴァレリー・シェーヌ・テフを中心に組まれたトリオ。即興演奏に多くを委ねつつも、アフロ・カリビアンとレユニオンのグルーヴ浮かび上がる、シンプルでキャッチーなメロディーが持ち味でしょうか? 1-Amour Content 2-Muzik pou lo ker 3-Easy 4-Mariposa 5-De l’i …

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YELA / MA KALOU

☆feat. Mario Canonge, Etienne Mbappé   カメルーン出身パリ在のジャズ系ベーシスト、エティエンヌ・ムバペと、マルチニークのビギン・ジャズ・ピアニスト、マリオ・カノーニュ参加〜レユニオンのマロヤ、セガにカリビアンやジャズのテイストを盛り込む女流SSW、イェラ、2007年のセカンド・アルバム初入荷!

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MARCELINO / FROTTE SO MARMITTE

38年のキャリア、20枚目のアルバム! マルセリーノ・シャトンの新作ですよ! って、当店初入荷の人なんですが、これがまた、 フレンチカリブといっしょのカタログに載ってたので、 最初は80年代のカダンスか?なんて思いましたが、 それにしちゃハチロクだし、 とにかくオールドスクールだし、 今時珍しいクレオール系の隣近所御一同様系 パーティー・ミュージック!? そ …

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ORLANE / HORIZONS LIBRES

13年、16年、そして19年の本作、3年毎にきっちり新譜を届けてくれるズーク女性歌手オルレーン、この19年作は結構ふるってますね!何と言ってっも同じ『クレオールつながりか、インド洋はセガのハチロク・ビートを取り入れたズーク(と呼ぶ必要は既にないのかも知れませんが…)!ほか、ストリングスが印象的なシックな曲から、ブルージーなR&B風、ボサっぽいギタ …

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PATSHA / SAK MI LE

こちらも、kyの仲野麻紀さんがレニユニオンを訪れた際、買い付けてくれた現地CDですね(感謝!)、珍しいですね!本名パトリシア・シャマンなので、愛称というか芸名なのか、パッシャということで、マロヤ系の女性歌手2011年の作(5曲入りミニ・アルバム)、在庫あります! 大学でレユニオンの詩と文学を学び、80年代後半から90年代後半にかけて、ダニエル・ワロや、ジスカ …

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SAODAJ’ / POKOR LÈR

インド洋レユニオン、今現地で大評判の女声デュオ&パーカッション・アンサンブルの5人組、 ” SAODAJ’ ”  サオダジ(?)による4年ぶりのセカンド、2018年のミニCD(6曲入り)です。現地を訪れたkyの仲野麻紀さんに買い付けていただいたCDですね(感謝)!早速>こちらで紹介されています。無断リンク陳謝&感謝! 冒頭 …

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NARMINE DUCAP / SEGAS INSTRUMENTAUX

レユニオン版レスポール!というか、インド洋のトリオ・エレトリコ?セガのリズムに乗って軽快なトーンでピンクのストラトキャスターを奏でるナルミン・デュキャップの1966~76年録音集2CDです(CD2には近年のソロ演奏も収められました)。50年代はロックン・ロールを演じていたそうですが、60年代になりそのクリアーなトーンのエレキ演奏でセガのインストゥルメンタル・ …

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TAMBOURS CROISES / CHAPTER 1

既に “chapter 2” はご紹介済みですが、以前入荷しなかった “chapter 1” が初入荷しました!グァドループ、マルチニック、レユニオンから集まった パーカッション・マスターたちによるクレオール系パーカッション・アンサンブル白熱! 1. Consolé Ou Maman (Pa Pléré) (V …

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ANN O’ARO

声を出し躰を動かし、歌いダンスすることと描くこと。何も恐れないこと。野生のままの性と生をタブーなしに歌い表現するマロヤを踊ること、が、この若きレユニオンの女性パーフオーマー /SSW / 詩人にしてダンサー、絵描きでもあるアン・オアロの願いだそう。ちょっとヌメヌメ、ヒリヒリして、時にサラサラと皮膚感覚に訴えるようなその音楽性、一度聴いたら忘れられないような。 …

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LINDIGO / KOMSA GAYAR

★ランディゴ / コムサ・ガヤール <2018 SUKIYAKI MEETS THE WORLD & SUKIYAKI TOKYO 出演決定!> ★元々複数の文化が混ざったレユニオン島というと、速めのテンポで奏でられる8分の6拍子で軽やかに弾む「マロヤ」のビートを連想します。ランディゴはそれをベースにしながら、曲によってルーツ・レゲェやハイチの音楽を …

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ZANMARI BARE / VOUN

1970年代までその演奏すら禁止されていたマロヤ音楽を根強く保存していた「カバール」と呼ばれる民衆祝祭の宴に根ざしつつ、マロヤを研鑽してきた硬派ザンマリ・バレ。2013年に第一人者ダニエル・ワロをもゲスト参加した、満を持してのファースト作『MAYOK FLER』をリリースしましたが、それに続く17年のアルバムです。ハチロク系のダイナミックなリズム、曲によりブ …

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ORCHESTRE TOUSSAINT, ORCHESTRE HENRI MACHE / MUSIQUES EN CUIVRE, FANFARES DE LA REUNION

  アコーディオンに大小太鼓、そしてブラスという編成で、インド洋はレユニオン島から、初のお目見えです!この島ならではの微妙な変拍子に乗せて、ひなびたムードのアコーディオン、そしてブラス・バンドがたまりませんね。どこかチンドン風情を漂わせて、海を背に練り歩く光景が眼に浮かびます。インド洋ならではのクロス・カルチュアーぶりも其処此処に感じられます。パッ …

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V.A. / OTE MALOYA, the birth of electric maloya on reunion island

なんかもう、解説が充実!伝統的なのか、世俗的なのか、OCORA あたりの伝統的な録音を聴いて呪術的な印象も感じたものですが…、 アフリカとアラブとフランス、そしてインド洋のリズム感のあり方が混淆してはいるんでしょうけど、具体的には、その音楽的背景が、あんまりよくわからなかったレユニオンのヘヴィーなハチロク系ビート音楽 “マロヤ&#82 …

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